• ベストアンサー

松坂「牛」はなぜ「うし」と読むのでしょう?

「飛騨牛」「白老牛」「豊後牛」「米沢牛」など、「地名+牛」の「牛」の読みはいずれも「ギュウ」ですが、 「松坂牛」だけは、「牛」を「うし」とし、「まつさかうし」と言うそうですね。なぜ、この牛だけが、読みを違えて呼ぶのでしょうか。お分かりの方、ぜひご教授願います。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • chomicat
  • ベストアンサー率55% (586/1047)
回答No.5

後期高齢者です。 >「飛騨牛」「白老牛」「豊後牛」「米沢牛」など、「地名+牛」 >「牛」の読みはいずれも「ギュウ」ですが、 いいえ、みんな「うし」と読みますよ。 「ぎゅう」なんて言い出したのは馬鹿なTVのアナウンサーではないですか? 肉にもなっていないのにぎゅうとは之如何に。 TVで総白痴化の影響で日本語の語彙も少なくなり、綺麗な日本語を喋る見本のようだったアナウンサーが(NHKは酷すぎる)大間違いし、其れを見た一般の人が影響されて変な日本語を真っ当なものだと勘違いするのも無理はありません。 まつさかぎゅう、ひだぎゅうなんて生きている牛に失礼な。 どなたか「大文字焼き」についての事を答えてらっしゃいましたがあれを最初に言ったのはNHKの宮田輝。 とある公開番組での事で、其れを丁度聴いていた私は色々世間で持てはやらされても、その土地の固有の言い方すら知らないのか?無知。 ・・と思いましたね。 大文字焼き、大文字焼きと念を押すように会場の中年の女性に強制。 つられてその女性も大文字焼きと。 同名の今川焼き(太鼓饅頭)を大文字焼きと称して当時、銀閣寺道で売っていたので、放送のあくる日、高校でそのことが話題になり皆でさんざん悪口を言った覚えがあります。 単に「大文字」或いは「五山送り火」で良いのにね。 生きている牛は何処の牛でもこれからは「うし」と云ってくださいませ。 牛肉になってからは「ぎゅう」で。 あ、「錦」も「錦市場」では無く単に錦。 アーケードにちゃんと「錦」とのみ書いてあるのに、あほで無知なレポーターと称する連中が。 失礼しました。

chibimegane
質問者

お礼

なるほど!確かに生きてる「牛」は「うし」と呼びますね。だから、放牧されているご当地和牛に対して、「あ、〇〇ギュウがいる!」とはならないということですね。 たしかに、私がこの「ギュウ」「うし」の呼称に気づいたのは、テレビのグルメ番組でした。テレビの影響力の負の部分にとらわれていただけだったんですね。 ありがとうございます。 たまに丸谷才一氏の本を読んでは自身の語彙能力を反省していたので、今回もまた反省しました。 重ねてお礼申し上げます。

その他の回答 (4)

  • nantamann
  • ベストアンサー率30% (342/1138)
回答No.4

牛肉(ぎゅうにく)は「うしにく」とは言いません。牛の生体は「うし」肉を「ぎゅう」と一般的には区別しています。まつざかうしは古くから使われており定着しています。生体も肉も区別されない時代の名残でしょう。それだけ伝統があるということです。

chibimegane
質問者

お礼

伝統ですか・・・なるほど。それだけ松阪牛はブランドとして大きなイメージを確立できているということですね。ありがとうございました。

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.3

周りを見てそれに合わせるということがないからでしょうね。 大丸は「梅田店(うめだみせ)」といいますし、 日本は、にほん、にっぽん、どちらも使いますよね。 こんな国の名前がどちらも使うような、どちらでもいい国はないそうですよ。 大日本帝国憲法下では「にっぽん」 日本国憲法下では「にほんこく」となるのでしょうか。

noname#196134
noname#196134
回答No.2

生産地では昔から「まつさかうし」と呼んでいたから、というのが正解だと思います。

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>松坂「牛」はなぜ「うし」と読むのでしょう?        ↓ 高級肉の代表的なブランドであり、何れかに正確さを求めるのは→商標登録や呼称への強い拘りが有るのかもしれませんが、一般的には語韻・リズム感や使う方の感性で選ばれているのでは、文節や組織名や呼ばれ方に「うし」「ぎゅう」両方の呼び方や使われ方が適宜選択され定着しているように思います。 それは、地元関西人の拘りでは「大文字の送り火が大文字焼とドラ焼や煎餅みたいに呼ばれることが多く成り、山鉾巡行が「やまほこ」ではなく「やまぼこ」と定着しているように本来の起源や呼称が変化して両方共に定着しているケースと同じでは? ※ご参考:「ぎゅう」の事例 http://www.ginza-yoshizawa.com/matuzakagyuu-setumei.htm

chibimegane
質問者

お礼

ご紹介いただいた吉澤なる高級店のホームページ拝見いたしました。おっとすごい、扱われ方がすごく厳格というか、限定的というか。高級牛になるのも大変なんですね。ありがとうございました。

関連するQ&A