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東日本大震災と阪神淡路大震災のマグニチュードの比較
東日本大震災と阪神淡路大震災のマグニチュードの比較ついて。 雑誌Newtonの「大特集 原発と大震災」P14では、 東日本大震災のマグニチュード9.0(モーメントマグニチュード)は、 阪神淡路大震災のマグニチュード7.3の360倍と記載があります。 ※asahi.comには阪神淡路大震災のモーメントマグニチュードは6.9と記載あり。 一方、msn産経ニュースでは、約1000倍と記載があります。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110313/dst11031320510108-n1.htm また、asahi.comでは約1450倍と記載があります。 http://www.asahi.com/national/update/0313/TKY201103130085.html マグニチュードが1大きくなると地震のエネルギーは約32倍大きくなるというのは、 どのサイトみても共通しているので、仮にこの32倍が正しいのであれば、 東日本大震災は阪神淡路大震災のマグニチュードの約1000倍となろうかと思います。 どの情報が正しいのでしょうか?また、全て正しければ、なぜこのような違いが生じるのでしょうか? 震度のとの違いではなく、マグニチュードの比較についてご教授下さい。 ご回答よろしくお願いします。
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- onioni1999
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asahi.comが正解です。 Newtonのは完全なる間違い。 Mjは単位が違うのでMw6.9のほうで計算するのが正しいです。 計算方法ですが、Mwが2違えば32×32で1024倍だけど、実際は2.1差ですよね。 Mw+0.1は約1.413倍なので、1450倍のほうが正確です。 計算が得意な人なら M+1=32倍 から M+0.1=1.413倍 っていうのがすぐに出てくるでしょうが、 数学苦手な人だと+0.1の倍率がいまいちわからず 0.1ぐらいなら1000倍に近いままだろうと予想する人も多いと思います。 しかし実際は+0.1の差は非常に大きいです。 というわけで、asahi.comが正確で、 産経は計算が苦手な記者だったんじゃないでしょうか。