• ベストアンサー

賃貸契約終了後の家賃

貸していた建物をその借主に譲渡しました。 賃貸契約は8月末日で切れますが、所有権移転や 契約書の日付は9月20日で、署名捺印もこの日に 行う予定です。 この場合、9月19日までの家賃を請求できるもの でしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.1

請求できます。 この場合、9月1日以降は法定更新という形になり、お互いに「譲渡を前提に、賃借人が住み続けることを合意する」という形になっているといえます。 賃貸人(つまり質問者様)は「譲渡するので更新料や新たな契約書は交わさないが、譲渡前までの権利は担保したい」ということでしょう。 賃借人はそれがイヤでも、譲渡が完了するまでは賃借料が発生することになります。それが嫌ななら、一旦退去する必要があります。 ただ、渋って払わないうちに譲渡の手続きが完了してしまうこともあるでしょうから、今のうちに話し合って譲渡日には最終家賃の支払いが完了するようにする必要があります。

関連するQ&A