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熱中症対策なにしていますか?
もうすぐ体育祭があるのですが 私は球技大会の時に倒れてしまったことがあるので 心配です・・・ 熱中症対策にいいグッツなどしていること を教えて頂けたら幸いです!
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今夏は「クールネック」を愛用しています。 友人からプレゼントされたもので、一見、ただのタオルに見えますが、生地の裏地に凍らせた保冷剤を収納するポケットがついている、熱中症対策グッズです。 使い方は簡単で、あらかじめ保冷剤を冷凍庫で凍らせておき、ポケットに保冷剤を入れ、その部分が首の後ろに当たるよう、タオルを首からぶら下げるだけ。 グッズに保冷剤が備え付けられていない場合は、ケーキ屋さんなどが商品のお持ち帰りの際、サービスでつけてくれる保冷剤を入手する必要がありますが、大抵の商品には用意されているようです。 このグッズは、保冷剤が解凍された時点で、ただのタオルと化してしまいますが、かいた汗は、なるべくこまめに拭き取ることも、熱中症対策には重要です。 汗は身体を冷やすための大切な役割を果たすものですが、そのままにしておくと、乾いた汗の塩分が皮膚の水分を奪い、体温が上昇しやすくなります。 ご家族や友人知人のかたが、体育祭を観に来てくれる予定があるなら、クーラーボックスを持参してもらい、お昼休みなど休憩時間の合間に、保冷剤を取り換えたり冷たいおしぼりで汗を拭うことができれば、理想的ですね。 熱中症対策の製品として、首周りの冷却が盛んに強調される理由は、体温調節には頸動脈に近い部位を冷やしたり暖めたりするのが有効なためで、熱中症対策の逆パターンとして、風邪の引き始めには、首の後ろを暖めることが効果的と言われます。 熱中症対策のための具体的な備品を準備できなくても、長い髪は後頭部で束ねる、三つ編みなどにする、短い髪はハチマキの巻き方に工夫し襟足をスッキリさせるなど、なるべく首周りを涼しくするよう心がけるだけで、いくらかは効果的だと思います。 また、今夏に限らず、夏場に熱中症で病院へ搬送されるかたで意外に多いのが、食事の摂り方を原因とする脱水症状を引き金とした熱中症です。 消化器が食事を消化する際は、一定量の体液が必要とされるため、体内に充分な水分量が確保されていないと、脱水症状が進みやすくなるのです。 脱水症状は、実は「喉が渇いた」という自覚症状が起こる前に始まっていることが多いです。 夏場は、太陽熱や空調により、身体は自覚症状のない脱水状態にさらされがちですが、そんな中、飲料水はそこそこに、空腹だからと固形物を一気に摂取することで、脱水状態が進み、食事中や食後に、突然、意識を失うかたが少なくないようです。 食事前は、意識して、水分を充分に摂ることも必要なように思います。 糖分は脱水症状を促進しやすいため、ジュース類は夏場の飲用水には向かないとの説もありますが、適度な糖分は、疲労回復に役立ちますので、飲むとかえって喉が渇くほどの極端な甘味類は別として、好みに合った飲みやすい飲料を選んでいいと思います。 私はアイスコーヒー党ですが、「コーヒーには利尿作用が含まれるので夏場の水分補給にはふさわしくない」という通説を無視し、飲みたいときに飲みたいだけ飲んでいます。 身体に異変を感じたことはありません。 熱中症対策にオススメなのは、体液に近い成分が含まれ、体内の脱水を修復しやすいスポーツドリンクだと言われます。 しかし、私はスポーツドリンク特有の風味が苦手なため、「い・ろ・は・す」(日本コカ・コーラ株式会社)のりんご味に少量の食塩を加え、汗を大量に流すことが予想される場面での飲料水用に持ち歩いています。 私は平熱が34度台という低体温症で、暑さには弱い体質ですが、何も対策をしなかったこれまでの夏に比べると、今夏は気温も屋外での活動量も昨年より増えているにもかかわらず、倦怠感は緩和されています。 長くなりましたが、私が考える熱中症対策のための注意点は、下記の三項目です。 一.首周りをなるべく涼しく、なるべく清潔に保つ。 二.熱中症の起因となる脱水症状は、運動の際だけでなく、食事の際にも起こりやすいため、水分補給のタイミングに留意する。 三.熱中症の予防には、体液に近い成分のスポーツドリンクをあらかじめ摂取しておくと効果的だが、糖分や塩分が適度に含まれた飲料であれば、脱水や疲労からの回復には充分役立つ。 体育祭、頑張ってくださいね。
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- ミッタン(@michiyo19750208)
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とにかく、日陰でいなさい グラウンドで日陰がないなら家からバスタオルを1枚持って行き、頭から被ってなさい 倒れたらOS-1を飲みましょう
- Feb12
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TVで水と塩分を連呼しているので勘違いしやすいですが、不足していなければ水分と塩分を取っていても熱中症対策にはなりません。もちろん不足しないように摂取は意識しないといけませんが。 まず、エアコンを使った生活に慣れていたり、運動して体温を上げて発汗する事に慣れていない人の場合は、自力で体温を下げる機能が低い可能性が高いので、とにかく体温を上げないようにするほうが良いです。 体温調節機能がしっかりしている人でも気温も湿度も高い時に激しい運動をすれば熱中症になります。 だからそこ、体温を上げないようにする事が大切。あまりグッズで対策しようと思わない方がいいかもしれません。 日陰に居る時間を長くするとか、水道水の水を腕にかけたりするのが良いかと。強いてグッズを挙げるなら、団扇(うちわ)が良いと思います。煽げば汗の蒸発を助けたりして体温を下げますし、日光を遮る事もできます。
- tomban
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ありきたりだけど、水分と塩分の補給ね。 これはまあお決まりってことで。 あとは「自分がいる場所」というのを確認すること。 なるべく日陰にいること、風がある場所にいること、下から熱気が上がらない場所に要ることね。 日向のコンクリートの上とか最悪だ。 帽子をかぶるのは言うまでもない。 あと、案外と油断するのが「後頭部」で、ここをあまり熱くしすぎないように。 休憩時には氷枕などで軽く冷やしながら休憩をとってね。 そうそう、帽子を水に浸してからグラウンドとかに出るといいよ。
魔法瓶に氷水を入れて持参でしょうか。 あとは、全力でやらないというのも一つの考え方ですけど。