オリンピック競技とギネス競技で何が違う?
カーリングだかツーリングだか忘れましたが氷の上を円盤のような丸い物体をすべらせ、その進行方向をゴシゴシみがいて距離を調節する感じの競技がありますよね。
オリンピックの競技に入っているかいないかという理由で、そのある分野に関して長けている人に対して一方は尊敬されるのに、ギネス記録挑戦などが半ば馬鹿にされているような感じでみられているのは何でなんでしょうか?
そのカーリングだかツーリングだかだって、やってることはギネス記録挑戦などとなんら変わらないと思うんです。
「こんなものができて何になる」
そんなことでも人に何と言われようとも一生懸命に一つのところに命をかける、極めようとする人がかっこいいじゃないかと思います。
100M走だって棒高跳びだって、実際あまり役にたつものではないですよね。
競争率の違いこそあれ、オリンピックとギネスでやっていることは変わらないと思うんですが、この両選手に対する人々のあからさまな目線の違いはいったいどこからくるのか疑問でたまらなく質問させていただきました。
砲丸投げの砲丸が鳥の唐揚げになろうとプッチンプリンになろうと、そこに何の違いがあるのでしょう。
尊敬するなら両方とも尊敬して、馬鹿にするなら両方ともそうであるのならばとても納得なんです。