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認知症ぎみのオーナー社長から会社を引き継ぐには
- 会社の存続が危うくなってきそうな状況で、早急に事業承継を行いたいと考えている専務が説明。
- 父の認知症の症状が進行しており、日常の言動に異常が見られる。
- 役員たちは社長の言いなりであり、状況を直視する者がいないため、スムーズに承継する方法について相談している。
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オーナー社長のような場合には、その社長の考えが一番なのです。 まわりがいろいろ考え過ぎてもよくありません。 出来ることとしたら、お父様にあなたのやる気を見せ、今まで通りお父様は会社のトップだが、名義だけはあなたにしてほしいと伝えるのです。 これにより、お父様を登記上の役員からはずしての名誉職である会長とし、会社では自由に発言できるようにするのです。そして、登記上の法人の代表者をあなたにすることで、実印等をあなたが管理するようにするのです。 その結果、お父様が会社での判断をする際には、あなたの名で処理することとなり、あなたのところでその判断を留め置くことなども可能でしょう。徐々にお父様の権限を減らしつつ、あなたが成長しているところを見せるのです。 並行して、税金や相続などを考慮した計画的な株の贈与や法人の資産負債におけるお父様の債権債務を消せるようにするのです。 そうしないと、相続争いなどとなれば、会社の資産なども相続の対象などとして、あなたが追い込まれかねませんからね。もちろん会社の資産などは株主のものですが、株の生前贈与などを相続の先取り的なことで求められることもあり、その株の評価は会社の状況で評価しますので、注意が必要でしょう。 いきなりの事業承継は、お父様のプライドもありますし、お父様の理解がなくは出来ないことでしょう。徐々に事業承継させる方が良いと思いますよ。
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- yasuto07
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一緒に暮らしているの、家は大きいですか?、ガレージに、ツーバイフォーの材木で、保護室を作り、そこでお暮らししてもらい、外に出さない、あとは、あなたが、その席に座る。水、食事、風呂、トイレノセハワシテクダサイ、数ヶ月で、ボケは進むでしょう、そしたら家に戻せば良いのでは。風を引かせないよう気をつけてね。
お礼
ご回答ありがとうございます。
お礼
ご回答ありがとうございます。 確かにそうですね。何事も一気にやろうとすると、失敗するものですね。 徐々に承継を進めていくように、考えます。