- ベストアンサー
出力はなんですか
ピュアオーディオをPCで追求している諸先輩方にお聞きします。オプティカル、コアキシャル、USB等 出力には色々ありますが、皆様どれを選択していますか、またその理由をお聞かせくだされば幸いです。
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
元メーカーで設計していて 今はオーディオ趣味の私から見ると オプティカル、コアキシャル、USB等 まともな設計ならば どれでもデジタルデーターは同じ。 ハイレゾ音源コンポなどは基本的に信号品質音がよくなってるわけではない あくまで変化するだけなのだ。 まっとうに考えれば 量子化 24bit サンプリング周波数 96KHz ぐらいが良識のある技術者のやることである。 非最適化量子化標本化フォーマットでありながら SACD や fs=192KHzのサンプリング 量子化24bit のPCM 記録がすばらしいとか言われ、AV機器商売の金儲けの ねたになる。 良識ある電気音響振動工学や回路設計の技術者ならば明白であろうが、メーカーの技術者はただのサラリーマンであり収益が優先する。(コスト納期儲け優先) 売れれば経済的には不況なのでいいことだが、耳や製品の形だけをたよりに買ってくれるユーザーと無知との遭遇(ハイレゾ音源コンポとの遭遇)が行われる。 AD・DA変換技術 各種のAD/DA変換方式, ΔΣ変調のノイズシェーピングの特性やAD回路DA回路 パルスアンプ回路 そのものの出来により 後段の電力増幅回路や スピーカーが影響を受け音が変わるのである。 また設計上問題を生じさせ デジタルデーターが変化している場合もある その場合は劣化している。 以前にそれに気がついてしまった人のページを発見した以下であった。 世の中 おもしろ(^_^;) 参考URL http://dgo.xsrv.jp/alipapa/wmp/ ここのページの賢者によると Windowsの各バージョンでの検証結果 以下になってしまったようである 多くのユーザーがだまされてるのがわかる。 『僕がメインの環境で本格的にWindows7を使い始めたのは2011年の11月頃から。それまではXPを使っていました。 Vistaはソフトウェアの動作テストで起動するくらいで、ほとんどまともに使った事ありません。 ここ数年来、僕の作業部屋にはいわゆる「ステレオ」ですとか「コンポ」ですとか呼ばれていたオーディオ再生装置は有りません。 音楽を鑑賞する時も音の仕事をする時も、ソースをWindows上のアプリで再生し、信頼できそうな外付けのオーディオI/FのDACでアナログ信号にして、信頼できそうなモニタスピーカやヘッドフォンに送って聴いています。 音楽CDの場合も、初めて再生するディスクはWindows Media Playerやリッピングツールで44.1KHz/16bitリニアPCMのままハードディスク内に取り込んでしまい、以後はハードディスク内のものを再生して聴いている事がほとんどです。 僕にとっては、Windowsが「ステレオ」であり「コンポ」であります。 今はそういう人、結構多いんじゃないかと思います。 確かに今の音楽は制作の段階でピークリミッタやマキシマイザでピークをかなりつぶし気味にしてあるものが多いですから、いつもカーネルミキサーを経由した音「だけ」を聴いているぶんには、それほどの違和感を感じないのかもしれません。 でもWindows7にした1年前くらいからつい最近まで、ASIOなどを使った自分の音楽の作業以外では、すべてオリジナルとは異なる劣化した音楽ばかりを聴かされていたのだと思うと、なんだか悲しいやら腹立たしいやら...(X_X) 』 『音楽CD、 DVD、Blu-Rayディスク、あるいはネット上の動画・音楽コンテンツなど、Windows上で音を鳴らすありとあらゆるコンテンツの音声が、この劣化を受けてしまい、コンテンツ制作者の意図しない音声加工が再生時に行われているものと思います。 世界中のほぼすべてのWidows Vista / Windows 7 ユーザーのところで。いったい何億人がこの被害にあってるんでしょうか?(笑)』
その他の回答 (4)
- HAL2(@HALTWO)
- ベストアンサー率53% (2345/4397)
私はもはや Pure Audio とは言い難い(笑) 安価な System で楽しんでいるのですが、やはり USB が使い易いですね。 勿論、DAC には USB に混入してくる Noise を除去する USB Digital Signal Isolator Chip (Analog Device 社の ADuM 4160) を配したものを使っており、この Chip のおかげで外部 DDC を用いる必要の無いものになっています。 Optical は電気信号を光信号に変換する Transceiver Chip と光信号を電気信号に戻す Receiver Chip の挙動や光伝送そのものの精度に信用を置いていません。・・・かつて 32 万円の DAC 内蔵 Amp' で光入力時の酷い音に悩まされ、3 万円の Audio Quest 社製 Quartz Cable やら 8 万円の Audio Alchemy 社製 Digital Transmission Interface DD Converter やらを買った挙げ句に Amp' 内蔵の Motorola 社製 Receiver Chip の Bug が原因だったという Trauma を被りましたので(笑)・・・。 現在愛用している STYLE AUDIO 社の CARAT TOPAZ SIGNATURE は USB 入力と光入力を切り替えられるようになっており、理論上は ADuM 4160 を通る USB の方が良質と言えるのですが、APPLE MacBook の光出力から Victor 社の Cable を介して東芝製 TOS Link Receiver に直入力される光接続での音も USB 入力の音に劣るというわけではなく、USB 入力の音に較べてやや硬質で荒れた感触のある光入力での音も曲によっては非常に魅力的な音であり、真空管式 Amp' の真空管 (12AX7A) との組み合わせによっては USB 入力よりも遙かに素晴らしい音色を楽しめる曲があります。・・・逆に言えば USB での音は光での音に較べて大人しく、華やぐような魅力に欠けるとも言え、私の DAC の場合、USB 入力は Carbon 抵抗系の音、光入力は酸化皮膜抵抗系の音のように感じます。 私にとって光入力か USB 入力かは真空管 Amp' と Transistor Amp' とを切り替える、或いは Amplifier 回路の酸化皮膜抵抗と Carbon 抵抗とを切り替えるような Sound Character の切替でしかなく、Software も、Amplifier の前に入れている Effecter も、更には Speaker や Headphone も曲によって使い分けています。 PC 出力や DAC 入力に Coaxial 端子がないので Coaxial 接続はしていませんが、PC Audio に変更する以前の 20 世紀時代(笑) は光接続で痛い目に遭った Trauma から Coaxial 接続一辺倒でした(^_^;)。 どの Amplifier やどの Speaker が一番良いかなどというものがないように、 どの接続方式が一番良いというものではなく、Amplifier や Speaker が各々独自の Sound Character を持つように、接続方式の違いによる音色の違いが生じて当然のものですので、多くの選択肢が得られるように機器を選定して多くの可能性を楽しむのも Audio の愉しみだろうと思いますよ。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
ありがとうございました。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17788)
現在はUSB DDCを使い光で出力しています。 USB DDCの都合で同軸だと192kHzでは不具合があるからですね。 USB DDCを使う理由はオーディオの出力でアナログの部分をPCから排除する(切り離す)ことと ノイズの影響や混入を極力避けるためです。
お礼
ありがとうございました。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4190/8708)
はじめまして♪ コンピューターからの出力、と言う部分ではUSBかファイヤワイヤのどちらかで利用しています。 理由は、コンピューターはデジタルデータ通信は得意で、オーディオ用のデジタル出力等には、メリトが無いからです。
お礼
ありがとうございました。
PCにUSB-DDCを接続して、そこからコアキシャルでDACに入れています。 USB-DDCを使う理由は、USB-DDC自体が高精度のクロックを持っていることから、ジッタ成分の減少を狙っての事です。 安いDACはSPDIFからDAコンバート用のクロックを生成するため、ここでジッタが入るとアナログ音声にもジッタが入ります。なのでSPDIF生成に高精度のクロックを用いる事で、DACも高精度のクロックによる高精度なDAコンバートが可能になるらしいです。 DACとの接続にコアキシャルを使っているのは、我が家の安い機械では高ビットレート(192k/24bit)で信号を流したときに、光ではリンクしなくなることが多いからです。
お礼
ありがとうございましす 非常に勉強になりました。