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家屋の固定資産税
固定資産税には土地と家屋の分がありますが、敷地内に家屋はあるのですが家屋が登記されていない場合、固定資産税は土地の分だけでしょうか?
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登記されている建物は「家屋課税台帳」、未登記の建物は「家屋補充課税台帳」に記載をして課税します。 税収不足とかではなく、不公平にならないように、課税漏れしないようにしています。 一般的には、家を建てるのにローンを組みますよね。建物の登記をしないと、銀行さんがお金を貸してくれません。-------→登記をしたら課税されました。 お金持ちの人はローンを組む必要がないから未登記です。-------→だから、課税されません。 こんな不公平、許されると思いますか?
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- yes-coke
- ベストアンサー率34% (24/70)
家屋課税台帳、家屋補充課税台帳は公開されています。 土地家屋を所有する本人は土地・家屋の課税台帳・補充課税台帳全部を、借地借家人は借りている部分について閲覧ができます。
ちなみに、納税額は土地だけの場合よりも、土地に家屋がある方が全体の金額は安いことがあります。 (特に首都圏などで土地の価格が高い場合) これは家屋があると土地の価格が劇的に安くなるためです。(200m2まで1/6,それ以上でも1/3になる)
- jakyy
- ベストアンサー率50% (1998/3967)
どこの地方自治体も税収減に悩んでいます。 それゆえ固定資産税は自治体の美味しい税収ですので、 家屋の登記のある無しに関わらず、課税をします。 特に家屋は登記していない場合も課税をするために、 役所は調査員を回らせて未登記の家屋を探しています。 未登記の家屋を見つけたら未登記の土地・家屋の所有者は 補充台帳に登録されています。 そして毎年納付書が送られてきます。
- biwajima
- ベストアンサー率20% (29/140)
登記と固定資産税は全く別のものです。 固定資産税は市町村役場の税務担当職員が調査し 登記の有無にかかわらず課税します。
補足
良く分かりました。家屋課税台帳、家屋補充課税台帳は公開されていますか。市役所で手続きをすれば見ることができますか。