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SPIの長文読解のコツ!
私は今、SPIの勉強をしているのですが、その中で言語分野の長文読解が大の苦手です。特に、「本文の内容に合致しているものを選べ」といった問題や、下線のついたところについて問われる問題が苦手です。 色々調べ、「問題を見た後に本文を読む」といったことにも挑戦しましたが、本文の内容を捉えられていない私にはそう効果は見られませんでした。 普通は、言語分野で時間が間に合わないといったことはないそうなのですが、私の場合はひとつひとつの長文問題で時間をとられ時間内に終わりません。 そこでどうすれば時間内に早く、そして上で述べた問題を簡単に解くことができるでしょうか? コツなどがあれば是非是非、ご教授願います。
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- bgm38489
- ベストアンサー率29% (633/2168)
ずばり、「問題を見た後に本文を読む」ということなのですが、当然本文の内容を捉えていなくては、効果が上がるわけありませんよね。問題を把握してから、本文を読むのではなく、どういうことを聞きたいのか、大体つかんでから読めば、理解度が上がるということなのです。 僕などは、まず問題一通り見てからしますが、問題の意味を真剣にとらえることはせず、どういう形の問題なのかを捉えるようにします。本文を読みながらも、問題をちらちら眺めるようにしています。本文の内容に合致しているものなんかは、その文章のテーマに近いものですから、本文の意味を捉えてから判断するよりは、読みながら解いた方が、正誤の見当がつけやすいですね。 下線部について、も、問題を読んでからの方が、見当はつけやすい。 問題に目を通してから、本文を読み、問題の内容が気になったら問題を読み返し、下線部についてなどは推理しながら読む。こういったところでしょうか。 長文読解は、最も読み取るべきことが設問として出題されています。本文を読んで、主題がいち早くつかめたら良いのですが、凡人には無理。設問を全て頭に入れて、本文を読むのも無理。ならば、設問に一応目を通して、本文を読みながら、設問も盗み見して、設問の意味を理解していく。これが、遠回りのようで、意外に手早く解答することができます。
- ゆのじ(@u-jk49)
- ベストアンサー率30% (1233/4073)
コツはね、文章と会話するんです。そこに黙って立っているだけの「立て看板」の文字とは思わずに、読みながら、文章に対して、相槌を打ったりする。眼の前に人が居て、文章を喋っているとイメージする。 自分の生き方に大変良く似ていて、納得できることであったら、「うん、うん」と相槌を打つ。 ちょっと自分の考え方と違うなと思ったら、「なんで、どうして?」ということで、その箇所に波線を引いて「?」マークをつける。 「おっ、一般通念とは違う、著者独自の感覚を持ち出してきたな」と思ったら、そこが最大のポイントだから、太い線を引く。 後半に至って、必ず「?」の理由が明かされるから、その著者の理屈・論法を理解する。 「?」を明らかにしてくれない文章は論外。そういう著者は読者の一般通念を無視しているわけで、物書き失格。 最終的には、一般通念とはやや異なる、著者独自の感覚(思想哲学・生き様)を理解する。 新しいものの見方、新解釈を理解する。 当たり前のことを当たり前に書く物書きはいないのだという理解が必要。 それには、一般通念の勉強、一般社会のルールの勉強が必要。 そういう常識とのズレを膨らませることで、物というものは書かれる。 当たり前のことを当たり前に書くというのでは、多大な労力を要するはずの、書き続けることへのモチベーションが続かない。 物書きとは、一般人とは違う思想・哲学を書き記そうとするもの。