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自閉症の長男の入学先についてですが。。。
来年小学校に入学する長男の事ですが、入学先で非常に悩んでいます。 3歳過ぎあたりで自閉症と診断され、現在は幼稚園に通っていますが、定期的に通園センター・療育センターへ通っています。 来年の入学先を養護学校、小学校の特別学級のどちらがいいのかで今悩んでいます。 どちらもメリット・デメリットはありますが、一番は本人にとってベストな環境を選択したいという事です。 ちなみに長男の状況は ・会話は出来ません。『バイバイ』を『バーバー』、『ガーガー』という程度です。 ・文字、数字も理解してないと思います。読み書きは出来ません。 ・なんとなく人の顔とか車やアニメのキャラクターらしき物のは描きます。 ・以前よりはかなり落ち着いてきましたが、思い通りにならない時は噛み付いたり叩いたり物を投げたりは良くしてました。 ・自分で着替えなんかは多分それなりに出来るとは思うんですが、家ではあまり出来ません。幼稚園では出来てるようです。家では甘えたいのかなと思ってます。 ・テレビやDVDのコントやダンス等の真似事はたまにしています。お遊戯や運動会でも補助の先生が付いてもらい、他の子が一緒でも特に問題は起きませんでした。 ・幼稚園での生活も最近は目立った行動はありません。以前はわざとオシッコもらしたりしてましたが、最近はありません。 ・トイレは自分から行ったり、親の手を引くなど何かしらのアクションはありますが、遊びに夢中で漏らす事もあります。 自分なりに調べたり見学したりでの感想ですが、 養護学校のメリット ・専門の教諭、スタッフが豊富で、個人に特化した指導が可能 ・小中高とその後の就職までを視野に入れている。 ・寮生活なので、団体行動や規律に対する学習もできる。 養護学校のデメリット ・地元から離れるので、今の友達と疎遠になる。 ・普通学級の子供達とのコミュニケーションが少なくなるが、本人の為には多い方が良いのかもしれない。 特殊学級のメリット ・幼稚園、通園センターの友達や知り合いが多い。(来年度は特殊学級には3名の同級生が確定、家が入れば4名になる) ・上記と被りますが、普通学級の子供達とのコミュニケーションが、本人の為には良いのかもしれない。 ・家から3キロ程度なので何か起きても、親(母親は専業主婦、自分は単身赴任が多いですが)が行動可能 ・長女が在籍(来年3年生)。長女は普通の子です。 特殊学級のデメリット ・いじめが心配。 ・担当の先生が1人なので、4人を担当となると指導に偏りや不備などがありそう。 ・長女に負担を掛けてしまいそう。 ・養護学校の指導が本人の為に良いのかも。 と色々書いてみましたが、どちらも良い面、悪い面があるので非常に悩んでいます。 個人的には養護学校のほうがいいのかなと思ってますが。。。。。なんとも言えないです。 来月に長男を連れて、養護学校の見学に行こうと思ってますが,同じような親御さんや詳しい方がおりましたらアドバイスというか意見をいただけると助かります。
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- syonnganekka
- ベストアンサー率0% (0/3)
私は教師ではありませんが、読み聞かせで特殊学級におじゃましたこと、特殊学級の先生とお話したことがあるのでその経験から… 特殊学級に進学した場合、休み時間等で普通児との関わりが出てきます。(廊下、図書室、校庭など) 普通児の場合、低学年児童は「この子はこういう子」と、割と好意的に受け入れてくれます。 が、心無い上級生(男子が多いです)に いじめられるケースもよく聞きます。もちろん、優しい上級生もいて泣いていたところを教室まで連れてきてくれるお子さんもいました。 先生も1対1ではありませんので、脱走した子を追いかけているうちに 質問者さんのお子さんが置いてけぼりになることも もしかしたらあるかもしれません。 息子さんの状態にもよるのでなんとも返事はできませんが 参考にしていただけたらと思います。
- Saturn5
- ベストアンサー率45% (2270/4952)
質問者様の冷静な分析と苦悩を感じました。 そして、これまでの全ての回答者様が真摯で奥が深い回答を読みました。 話はそれますが、このような回答者がたくさんいる限り、日本の教育と 将来はまだまだ捨てたものではないと感じました。 ほぼ全ての回答者様が方向性はありながらも「難しい判断である」という意見です。 こに対して私も同じ意見です。 でも、楽に考えましょう。多人数の人に判断が難しいと言うことは、大きな優劣は ないのです。どちらを選んでも「大間違い」はありません。 私は自閉症やアスペルガーの子供は通常学級で学ぶ方がよいという考え方です。 いつかは出て行かなければならない社会を考えると通常学級の方がそれに近いからです。 また、一般の生徒もアスペルガーの子供たちの接し方を学べますし、そういう子供たちの 持つ独特のこだわりをもつ感性を学ぶことができます。 今の社会の多くはアスペルガー傾向のある人が作り上げてきたのです。 しかし、質問者様の文章からお子さんの状態を把握すると、養護学校の方がよいように 思います。心や行動に障害をもつ児童に対する接し方がわかっている人ばかりだからです。 それに、言葉のコミュニケーションがとれないと通常学級に来るメリットの多くが 消えてしまいます。 今の能力のみを考えると上記のような結論になるのですが、彼はまだ5歳、6歳です。 2~3年で急激にコミュニケーションの能力が伸びることも考えられます。 そのようなの伸びにそなえて、低学年までを特殊教室に通うというのも方法です。 お友達も多いようですし、安心して通えると思います。 10歳を超えてコミュニケーション能力の急激な伸びはほぼ見られなくなりますので、 4年生くらいから特殊学級か養護学校(特別支援学校)かを考えてもいいと思います。 ただ、特殊学級は用語が高のように多くの先生によって成り立っているものではなく、 90%が担任の先生の能力と熱意によるものです。いい担任の先生になるかは運次第です。 彼は聡明で愛情のある両親のもとに生まれてきた運のある子供です。 これからも幸運が続くことをお祈りしますが、たとえこなんがあっても叡智と愛情で 乗り切っていかれるだろうと感じています。 決まります。
お礼
回答ありがとうございます。 一言で自閉症といっても、家の子は会話が出来ない、他の子は会話は出来るが多動性など症状は様々です。 行動や生活態度を見ると、会話が出来ないだけでまだマシな方だよと言われますが、会話が出来ないとコミュニケーションがとれないので他の子との学習にも影響が出ると思います。 担任の交代もありえますし,教育内容も様々でしょう。 本人とっては養護学校の環境がいいのかも知れないですが、やはり悩みますね。 自分の周りでは、もっと早くに(最初から)養護学校にしておけばよかったという話もチラホラ聞こえます。 子供と離れたくないからとりあえず特別学級に入れたというのが多いそうです。 確かにつらいでしょうが、それは親のエゴでは?と思いますが。。。。 自閉症の特徴で、急な環境の変化に対応できないというのもありますので、途中で学校を変える事も正直微妙です。 ここ数年でかなり落ち着いてきたと言うか成長してきたという感じはあります。 まだまだこれから伸びていく可能性は大きいです。 子供が最大限成長できる環境をつくるのが親の義務だと思っています。 もう少し情報収集して結論を出そうと思ってます。
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
>障害別ではなく学年別 >各学年で児童6名につき先生が1名 手厚いですね。うらやましいです。 >今の小学校だと、1年・2年・4年に1から2名の児童がいて、各学年に1名の先生だそうです。 ということは、来年度新1年生が入れば、 学年別に4学級、4人の担任、特支学級の児童の総数は8~10名ということですね。 >先生によっては、学力重視だったり生活面重視だったりその辺は先生次第でしょうね。 先生次第というか、その子が18歳になったとき、つまり将来どうしたいか、 ということを親御さんとよく話し合った上で(もちろんすぐに結論が出るわけではありませんが、話し合いを重ねていく中で)、 何を最優先させていくか、ということを決めていくのだと思います。 体育や図工などの実技教科は一緒に活動するかもしれませんが、 国語や算数などの学習は、基本的に個別指導だと思いますよ。 その子の習熟度に合わせた指導をしてくれると思います。 学年が揃っているということは、通常学級に「交流」で入りやすい体制が整っているということです。 どの子も、ホームは特支学級です。 けれども、子どもの段階に合わせて、通常学級で交流する教科等を決めていきます。 最初は全く交流なしかもしれません。 初めは、「給食」から交流することが多いです。 そのうち、「体育」は通常学級の子と一緒に、とか、 「体育」と「音楽」は交流、とか、実技教科を一緒にやることが多いでしょうか。 「国語と算数以外は全部交流」とか。 運動会や学芸会などの行事ごとも、通常学級と一緒に活動できる子は活動します。 学年別で揃っているのであれば、その交流学級に特支学級の担任もついていけます。 だから、お子さんがやれないことがあっても、担任がフォローできます。 1年生が2クラス以上あったとしても、特支担任がフォローしやすいように、活動しやすいように、 特支学級の児童が交流するクラスは、大抵は4人とも同じクラスになると思います。 異学年の場合だと、自分でやれることが多い子には特支担任はつかず、「いってらっしゃい」 と送り出します。 >4名だとみんな特徴が様々で、担任1名だとキツイかなってのが自分の感想です。 そうですねぇ。 他の3名がどんな子たちなのかにもよりますね。 質問者さんのお子さんと同じようなタイプ(自閉症、知的障害、LD)であれば、 4人でもそれほど困らないと思います。 けれど、例えばですが、「ADHD」「アスペルガー」「自閉症」「肢体不自由」 といったように、障害のタイプがバラバラの場合、担任としては、やれないことはないけれど大変、 といった感じでしょうか。 多動や他害の子が同じ特支学級1年生クラスにいる場合、 担任としては、どうしても、逃げだした子を追いかけたり、手がでてしまった子に指導したり、 そういった「児童の安全」を最優先します。 そうすると、大人しく自分の世界にこもっている子や、ボーっとしていて勉強ができない子などは、 放っておかれてしまう時間…というか、待つことになる時間も多少は覚悟しておいた方がいいと思います。 なお、特別支援学級の担任は、特別な免許がいるわけではなく、通常学級の担任と同じです。 来年度も同じ人が担任しているとは限りません。 特別支援教育に熱意を持って勉強してやっている人がたくさんいる一方、 特別支援教育に関する知識がほとんどないまま、担任になるというケースも少なくありません。 (通常学級の担任を持てないから、という理由で特支学級の担任になるケースもあります。) ただ、今は通常学級の中にも障害があるのではないだろうか、という子が1人はいる、 といわれていますから、 軽度の子たちへの接し方は心得ている教員が多いと思います。 一方、特支学校の方は、特別な免許が必要ですから、特別支援教育の専門家が大勢います。 児童の定員も、大抵は2~3人に一人の教員がついています。 ご質問のような状況で、お子さんが来年度新1年生として入学するとなれば、 学校としては、一番大変であろう1年生クラスに、今年度の特支学級の「主任」を持ってくると思います。 思うのは、小学部から特支学校を選ぶ児童は、それなりに、重度の子が多いのだと思います。 ただ、障害を持つ児童や教員の人数が多い分、障害も学年も両方考慮して担任ををつけることができるのかもしれませんね。 特別支援学校へ行って、専門的な知識を持つ担任のもと、同じ障害を持つ重度の子3人の中の一人になるか、 特別支援学級へ行って、知識は浅い担任かもしれないが、バラバラの障害(軽度3人重度1人)の中の重度1人になって、個別の配慮をお願いするか、 といったところでしょうか…。 それから、お姉ちゃんのことですが・・・ 他の方の回答にあったように、「○○学級(の子)だから」といったような見方をする子も確かにいます。 けれど、その「兄弟」を見る目がどうかというと、 「○○ちゃんのお兄ちゃん(お姉ちゃん)だから」といったような目は、 教員はもちろん、他の子供たちや親御さんからも、全く見聞きしたことがありません。 兄弟だということを知らなかった、ということさえあります。 たまたま私がそういった環境にいるだけなのかもしれませんが、 小学生の場合、特別支援学級の子たちは、通常学級の子たちにとても可愛がられています。 良い意味でも、悪い意味でも、「幼い」という扱いをされます。 一緒に遊んであげる、助けてあげる、そういった雰囲気です。 知的障害がないADHDやアスペルガーの子などは、通常学級の子と同じレベルで一緒に遊んだり することはできますが、知的障害がある子の場合は、「同レベルで」というのは難しい場合もあります。 逆にいうと、同レベルで遊べない、ということは、いじめたりいじめられたりということも ない、ということです。意見が対立することもありません。 どちらかというと、弟君がちょっと変な行動をとってみんなが(悪気なく)笑ったり、 赤ちゃんのように可愛がられている場面を見たりして、 周りはお姉ちゃんのことを何とも思っていなくても、お姉ちゃん自身が、自分で劣等感を持ったり、弟のことを恥ずかしいと思う、ということは考えられます。 お姉ちゃんと話をしてみても、心配掛けまいと、本音を言わないという場合もあります。 性格にもよると思います。 今は低学年でそれほど気にしていなくても、高学年になるほど、気になるかもしれません。 香坂直の「トモ、ぼくは元気です」という児童小説をお勧めします。障害を持つ子の兄弟の気持ちがかかれています。 悩みますね。
お礼
回答ありがとうございます。 非常に悩みますね。 ≪大人しく自分の世界にこもっている子や、ボーっとしていて勉強ができない子などは、 放っておかれてしまう時間…というか、待つことになる時間も多少は覚悟しておいた方がいいと思います。 これも不安要素です。 先生も替わる可能性も大きいでしょう。 過去に担任が年度で替わって、混乱する子や態度が急変した子もいたと聞きました。 親としては学力よりも自立を重視していますので、先日に嫁と話し合った時は、養護学校の方がいいのかもって感じにはなりました。 自分の親(父方の両親、祖父母)には相談はしてませんが、嫁の親(母方の両親、祖父母)は取り合えず特別学級でいいのではみたいな事を言ってたようですが。。。 長女になんとなく聞いてみたところ,はっきりはいいませんが一緒の学校だと負担になるような言い方はしていました。 実際そうなると思います。 最終的に決定するのは両親である自分らですから、後悔しない選択をしたいとおもっています。 紹介された児童小説も調べてみます。
- rosavermelha
- ベストアンサー率33% (334/1006)
こんにちは。 通常校の教員です。 実際に特別支援学校(以下、特支学校)や、特別支援学級(以下、特支学級)を見学に行かれて、 担任との話、教室の様子、他の子供たちの様子などを見て考えるのが 一番だと思います。 そうはいっても、非常に悩むところだとは思いますが。 私が今まで出逢った、通常校の特支学級の子たちを考えてみると、 「会話ができない」「文字の認識がない」という子も、ゼロではありません。 あくまで私の少ない経験の中でですが、2、3年に一人くらいの割合でしょうか。 そういう子たちもいました。 けれどやはり、特支学級に在籍する数名の児童の中でも「一番支援が必要な」子でした。 特支学級は、通常学級と同じように、一クラスあたり担任一人です。 けれど、「補助」で入る先生が一人いる・・・かもしれません。 地域によって違うかもしれませんね。うちの市では、市採用の補助の先生が一人入っています。 (担任は県採用です) 本校の場合ですと、特支学級が2クラスありますが、(情緒障害児学級(自閉症、ADHDなど)と、知的障害児学級(知的障害、LDなど)) 2クラスを自由に行き来して補助をする非常勤の先生です。 私が実際に知っている「会話ができない」児童は、その補助の先生が付きっきりで、 勉強も、支援学級の中で全く別メニュー、 ただし、特支学級の子たちと一緒にやれるものを、その子の成長に合わせて少しずつ増やしていくというパターンだったり、 補助の先生は必要に応じてその子中心に補助をするが、 その子ができることのときは、遠くで見守るというパターンもありました。 大変は大変ですが、親御さんが精一杯悩んだ上で出した結論が通常学校ということであれば、 学校側も、精一杯の支援をします。 文字や数字は、時間はかかっても、その子のペースでできるようになっていきましたし、 会話も、少しずつできるようになっていきました。 会話は勉強は、自分のペースでできるようになっていけばいいのですから、 特別支援学級でも決して負担が大きくなるようなことはなく、問題ないです。 次の学年に進級するときに、学校と親御さんとよく話し合って、特支学校の小学部に移ったり、 進学するときに、通常校の中学校では難しいだろうと、特支学校の中学部に進学したりと、 通常校の支援学級→特別支援学校という例もままあります。 「多動」についても、教室を脱走してしまう、みんなが並んでいる中で走ってしまう、なんて子も いました。でも、成長につれて落ち着いていきました。 1年生のときは教室から脱走していた子が、卒業式で証書をしっかり受け取っていた姿を見たとき、涙が止まりませんでした。 一番大変なのは、「他害」がある子です。 手が出てしまう、トラブルになってしまう。 もちろん子供ですから、誰でもけんかはしますしトラブルもあります。 けれど、その程度が頻繁で、見境なく自分の感情がコントロールできないような状態である場合は、 できるだけ補助がある環境にいた方がいいと個人的には思います。 けれど知的に問題がない場合は支援学校の対象にはならないのでしょうか…この辺はすいません詳しくありません。 お子さんが、他害がそれほどなく、脱走も園内から出てしまうこともなく(離席程度)、 トイレや着替えなどが園では一人でできていて、 会話や勉強、絵がかけないという知的面での問題だけであるならば・・・ 学校側の理解があり 支援学級一クラスの人数が3~4人程度で、 支援学級の担任も支援学級の経験があって、 補助の先生もいれば、 通常校に挑戦してみてもいいと思います。 学校側が難色を示したり、 支援学級一クラスの人数が5人以上いたり、 支援学級の担任が支援学級の経験が少ない人だったり、 補助の先生がいなかったりする場合には、 支援学校の方がいいと思います。 支援学級は、1年生から6年生まで、一緒に授業をします。 同級生はお子さんを含め4人ということですが、 今現在支援学級に在籍している、1年生から5年生までの児童が何人いるかも確認してください。 支援学級は、知的、情緒、肢体など、障害によってクラスが分かれますから、 お子さんが在籍することになると、 一クラスあたり何人になるのかを確認してください。
お礼
回答ありがとうございます。 特別支援学級に入るとなれば、1年生だと生徒は4名、先生は1名、会話が出来ないのは家の子だけです。 聞いた話だと障害別ではなく学年別で分けてるようです。全国的にも珍しいようです。 各学年で児童6名につき先生が1名という決まりがあるようです。 今の小学校だと、1年・2年・4年に1から2名の児童がいて、各学年に1名の先生だそうです。 先生によっては、学力重視だったり生活面重視だったりその辺は先生次第でしょうね。 生徒が1名か2名だとある程度はいけるのかなと思いましたが、4名だとみんな特徴が様々で、担任1名だとキツイかなってのが自分の感想です。 担任の先生がどの程度の経験やスキルがあるのかは分かりませんが、普通学級の絡みもあるので正直微妙なところです。 他害は昔に比べかなり減ってきました。たまには親を叩いたりとかはありますが、他所の親御さんや子供さんには手を出さなくなりました。 来月に養護学校・特別学級の見学に行ってきます。
- noarin
- ベストアンサー率23% (175/753)
地域によっては、まだ養護学校という名称の場合も あるようですが、最近は「特別支援学校」 「特別支援学級」という名称が多くなってきて います。 おそらく自閉的傾向がある、発達遅滞の息子(22歳)の 母親です。息子は小学校は支援学級、中学から支援学校 です。素人の、少しだけ経験のある人間ですが、文章を 読んで感じたことは「支援学校のほうが良いかな」です。 健常児と交流することで刺激を受けて、良い方向に進む 場合もあれば、刺激が強過ぎてします場合もあります。 それから、先の話しになりますが、将来どういうところで 働いていくか、つまり高等部卒業後のことも視野に入れて 考えていってみてください。そんな先のこと、と思われる かもしれませんが、高等部になってから考えては遅いです。 私の息子が卒業した支援学校では、小学部入学後に「高等部 卒業後のことを考えてください」と言われるそうです。 つまり、小学部から入学してきた子の保護者の方たちは、 高等部入学直後から就労のスタートを切れるように 準備万端な状態でいます。なので、高等部から支援学校に 入学した保護者の方たちから「もう始めないといけないの?」 という声を聞きました。 地域によって違いがあるのですが、年度途中からの支援学校への 転校というのは出来ない場合が多いと聞いています。私の地域では 引っ越し以外での理由では、できません、と聞きました。 確かに地域と離れてしまい、お友だちとも離れることは寂しいこと ですが、健常の子どもでも引っ越しや学区の関係でお友だちと 離れて入学しなければならない場合があります。新しいお友だちを 作る、という良い部分でもあります。 見学されるのでしたら、小学部だけでなく、中学、高等部も見学 できると思うので、しっかり見てきてください。身辺自立ができる ようになるといいですね。 ちなみにうちの息子は手帳重度判定ですが、就労支援Bで福祉施設で 働いています。今は同じ施設が運営しているケアホームで生活して います。身辺自立もですが、食事作り(ほとんど職員さんが作って ますが)のお手伝いをしたり、洗濯は最初から最後までできるので、 なんとか先輩方といっしょに生活できています。こういう部分も しっかり伸ばしてあげていってください。支援学校に通っている頃、 調理大好きな男の子がいて、夕飯はほとんどその子が作っている、 という話しを聞きました。できないと思わず、たくさんお手伝いを することで、言葉のやりとりを覚えていきますよ。応援しています。
お礼
回答ありがとうございます。 ○○養護学校 とあるのでまだ名称は養護学校ですね。 そこの養護学校は小学~高等部までの学校です。 先月見学に行った時も、小中高と全て授業内容を見学させてもらいました。 最終的には就職ですよね。 自閉の特徴として聞いたのが、自分で決めた順序がある・何かに極端に執着・自分のこだわりがある等、だそうです。 頑固な職人にでもなってくれたらいいかなって思ってます。 自分がいなくても生活できるようになってくれればそれでいいんですが、養護学校(特別支援学校)の方がいいのかもしれないですね。
- ruck
- ベストアンサー率44% (589/1321)
子供と関わる仕事をしています。 うちの子が通った公立小学校にも特殊学級があります。 実際今私が関わっている子供たちは、うまくできない友人をからかう時、 「○○組さん(特殊学級の呼称)に行けばぁ。」とか 「○○組さんみたい。」という言い方をします。 また○○組さんの子をいじめることは見たことはありませんが、 「あの子は○○組さんだから。」とか 「○○組さんの子だからしょうがない。」と はなから自分たちとは別の子と認識しているような言動があります。 もし特殊学級に行かせると、色々な意味で特別扱いされると思います。 また低学年の間は、体育や行事などは普通学級と一緒になることもありますが、 問題が起きた時、うまく対処できない教師もいます。 中には心ないことを言う親もいます。 さらに上のお子さんも来年は4年生。 ギャングエイジと呼ばれ、いじめやトラブルが一番起きる学年です。 子供は悪気はなくてもストレートに物を言います。 障がい(すみません他の言い方を知らなくて)のある兄弟を持つお子さんは、 優しい子が多く、友達から兄弟の事を言われても、親には言わず我慢する子も多いです。 ですからもし特殊学級を選択する場合は、学校側がどれくらい そういったことに対処してくれるか、良く聞いてください。 いずれの選択をしても、ピッカピッカの1年生の息子さんとご家族が 笑顔で来年の4月をむかえられますよう、お祈りしています。
お礼
回答ありがとうございます。 特別学級だと長女と同じ学校なので、負担は掛けてしまうでしょう。 自分が言うのもなんですが優しい娘で面倒見はいいです。 たまに腹痛で学校を休む事があり、精神的に脆い部分もあります。 長女には殆ど手がかかる事がないので、放置気味になる事が多く、そういう面でも負担を掛けています。 学校の対応もどのくらい可能なのかは分かりませんので、近々見学に行ってみます。
- yhhs
- ベストアンサー率21% (36/166)
18歳になる自閉症の娘がいます。 重度です。 小学部から高等部まで養護学校に通わせました。とってもよかったとおもいます。 私が養護学校を選んだ理由は 言葉がほとんどでていなくて会話は全くできませんでした。 45分間机につくこともとても無理でした。 特学でも普通学校に通えるレベルではなかったからです。 自分のことは自分でできるようにならなくてはいけないと思ったからです。 養護学校は普通の子が普通にしていることすべてが「指導」になります。 例えば、朝登校して下駄箱から上靴をだしてはきかえる。 カバンから連絡帳を出し決められたところに置く。 校内着に着替える(体操服) トイレに行ったら手を洗いハンカチで手を拭く など このくらいのことなら普通の子なら教えなくてもできることです。 しかし、養護学校では時間がかかっても根気強く指導してくれます。 もし、普通学校だったら周りの子がいろんなことをお手伝いしてくれると思います。 そうしないとクラスでは一人のためにそんなに時間がかけられないからです。 普通の子が一分でできることを十分かけてでもできるように工夫し指導してくれていました。 それと、給食ではクラス(多くても6人くらい)みんなで準備をしていました。娘はできることが限られていましたが、それでもおぼん運びやストロー配りなどやっていました。 時間はかかりますが、その分給食時間も長くとってあるので指導できます。 中学部から養護学校へ来る子も多くいましたが、自分のことを自分でしない(やろうとしない)子が多かったそうです。小学校のころに周りの子がやってくれて「やってもらえるからしなくていいんだ」 と思いがあったんだとおもいます。 どちらにせよ息子さんが落ち着いて学校が大好きになる方を選べばいいと思います。 娘は親がびっくりするほど学校大好きでした。 就職(施設)や自立支援法の情報も入ってきますし同じ悩みを持つ親と知り合えたこともとても心強かったです。
お礼
回答ありがとうございます。 『やってもらえるからしなくていいんだ』 これが怖いんですよね。 家の場合特に着替えがその典型です。 幼稚園ではそれなりにできるのにうちではイマイチなんで。 今の所は、周りの友達もそれなりに理解してくれて色々助けてもらってる部分もあります。 来月に養護・特学の見学に行ってみます。
- 山田 太郎(@f_a_007)
- ベストアンサー率20% (955/4574)
自閉症児の親です。同時に、養護学校に孫を通わせている者です。 私ならば、く養護学校を選択すると思います。 理由1、特別学級の教員では無理があると推察するからです。 理由2、これから特別学級に通う子との差が大きく開くことが予想されるからです。 >『バイバイ』を『バーバー』、『ガーガー』という程度です。 ということは、かなり重度ですね。 我が家の長男に比べるとマシですが・・・。 一切、言葉は発しない我が子に比べると、数段にマシですが・・・。 しかし、かなり重度。 残念ながら、一年一年と発達障害のお子さんとの差が開くと思いますよ。 そういう将来予測も含めて、よーく考えられたらよいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 自閉などの同級生が3人います。多校だとトータルで10名程度、支援センターに通えない・通わない子も含めるとまだいるみたいです。 この中で会話が出来ない子は家を含めて3名と聞いてます。 この中で養護学校にいく子は、今のところ1名ときいていいます。 他の子と差は開くかも知れないですね。 来月に養護学校・特別学級の見学に行きます。 多分養護学校の方が向いてるかもしれません。
- papabeatles
- ベストアンサー率15% (316/2083)
元教師です。 特殊学級に席を置いて教科によって親学級と交流するのが良いように思います。 いずれにしても早く小学校に相談に行かれてください。きっと校長先生が適切な判断をしてくれると思います。 いじめの件ですけど長年教師をしていましたが特殊学級の子供をいじめた例は1件もありませんでした。 その点だけは心配しなくてよいと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 自分の周りというか小学校~高校までで、健常者・障害者含めていじめが数件発生していたのでちょっと不安ではありました。 嫁が小学校の特別学級の見学に行って来たんですが、判断が難しいとの事だったので、自分も来月あたり見学に行こうかと思います。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
状況を読むと養護学校が適切かなと思いますが。 今は特別支援クラスに通わせていますが学校の考えも異なるので参考に。 私の方では養護学校の先生達との連携もあります。また少人数なので落ち着いた感じで授業をされていますね。個人レベルで合わせてくれています。 いじめとかは正直無いとは言えませんが、学校が上手に交流させて理解させてくれていると完全とは言えませんが理解してくれています。 支援学校では保護者に対する説明会などあると思います。そこで相談されてみてはどうでしょうか。 私の方では学童保育で指導員の指導もあり、仲良くすごせていましたね。 夏休みに支援学校や支援クラスなどでサマースクールを開催し、数日間だけですが一緒に成って楽しんでいます。ここで関係者以外の保護者や子供達がボランティアとして参加しております。 学力面を高めたい場合は支援クラスが妥当かなと思いますが、知的に難しい場合は支援学校みたいな感じですね。
お礼
回答ありがとうございます。 学力はあまり重視してません。多少なくても生活はできるかと思います。 会話ができないと勉強のしようも無いかもしれません。 本人は理解していても他人に伝わらないでしょうね。 なんとなく養護学校の方がいいのかもしれませんね。
お礼
お礼が遅れて申し訳ありませんでした。 回答有難うございます。 先日教育相談があり、自分は立会えませんでしたが、嫁が色々対応して養護学校へ行くことにほぼ決まりました。 やはり養護学校の方が安心できる、本人のためには最善だろうと判断しました。 最近の事ですが家の中で遊んでいるとき、カルタを散らかして遊んでいたのですが、4枚くらい持ってきて私の目の前に並べて指差ししていたのですが、本人の名前のとうりに並べていました。 発音は相変わらずですがなんとなく文字の認識はあるようです。 恥ずかしながら泣いてしまいました。 他の子よりはゆっくりですが、確実に学習はしています。 焦らずに教育していきたいと思います。