- ベストアンサー
定積過程と定圧過程の熱量
定積過程ではQ=nCv△T、定圧過程ではQ=nCp△Tとなりますよね?(Cv、Cpは定積比熱と定圧比熱) 結論は分かるのですが、途中の計算過程が探してもなかなか見つかりません。解説をお願いします(>_<)
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>定積過程ではQ=nCv△T、定圧過程ではQ=nCp△Tとなります これは定積比熱、定圧比熱の定義式です。計算の結果そうなるというものではなく定義。つまりCv,Cpとはこういうものですという約束事なのです。定義なので証明しようがありません。 例えば nCv=(∂U/∂T)_v (Uは内部エネルギー) という式のは定積過程において (∂U/∂T)_v=(∂Q/∂T)_v=lim[⊿T→0](nCv⊿T/⊿T)_v=nCv とすることが得られます。つまり、Q=nCv△T が先にありきの式なのです。
その他の回答 (1)
- rnakamra
- ベストアンサー率59% (761/1282)
回答No.2
#1のものです。 #1のお礼に対して >Cv=(∂u/∂T)_vなどの式は、定義ではなく定義からの変形ということですか? 定義と熱力学第1法則から導いたもの、といったほうがよいでしょう。(定義からだけでは導出不可)
質問者
お礼
ありがとうございます!
お礼
回答ありがとうございます。 では、Cv=(∂u/∂T)_vなどの式は、定義ではなく定義からの変形ということですか?