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日銀総裁は確信犯?
日銀総裁が、消費税の2段階増税は、経済成長には影響しない。 と言っているそうですが、影響があったところで、自分は辞職して天下りすればいい。 と考えているのでしょうか?。 もしくは、本当に影響が無いと信じている愚か者でしょうか?。
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難しいですね。 なぜなら、ニュース等ではあまり報道されていませんが、消費税の来春のUPに向けて、日本のマスゴミを取り込んだ財務省が安倍政権に対して、包囲網をかけているからです。 私もマスゴミ経由の情報が多いので、正直なところ事態を把握できていませんが、マスゴミの報道が正しければ麻生財務相も取り込まれているかもしれない。(まあ、彼らマスゴミは平気で偏向報道するし、麻生さんが本気で狸を演じている可能性も否定できません) 浜田宏一内閣官房参与と、菅官房長官、甘利氏らは、増税には慎重派。 そして、肝心の安倍首相は、まだ腹の底を見せていません。 たぶん、9月に今年の4-6月の景気動向を日銀が発表するまで、じっと政局を注視するものと思われます。 そして、質問にある黒田日銀総裁ですが、主流派ではないとはいえ黒田総裁も元は財務官僚。増税を主導する財務派閥の影響を色濃く受けているものと思われます。 選挙が終わったとは言え、安倍首相を最後に支えるのは私たち有権者の民意です。 景気を失速しかねない安易な消費税増税には、強く反対しなければいけません。 ※ただし個人的には、アベノミクスが過熱して景気がバブルの兆候を見せた時には、それを冷ますため消費税の増税はありと考えています。ただし、早くても数年先の話ですね。
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愚か者です。
お礼
やはりそうですか。 なぜに総裁までいけたのでしょう。 愚か者だからいけたのでしょうか。
- rokutaro36
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最近になって、やっと、消費税増税を国際経済の面から解説する 論評がでてきました。 株価が上がっていると喜んでいますが、 その株価を上げているのは、誰か、という問題です。 7月8日の財務省の発表によると、6月の 外国投資家による日本株の買い越しは、7648億円で、 9ヶ月連続の買い越し。 (4月には過去最高の2兆7千億円の買い越し) 一方の国内投資家は、実は、逆の3777億円の売り越し。 つまり、今の株高は、外国人投資家が買っているからです。 では、なぜ、日本株の買いが入っているのか? それは、3つの大きな側面があります。 1) アベノミクスによる大胆な金融緩和 2) 消費税増税による財政改善を国際公約とした 3) 円安 外国人投資家は、これによって、 日本の経済が長い低迷から抜け出し、 企業が活力を取り戻し、 1000兆円を超える財政赤字の改善に向かう と、考えているから、日本株を買っているのです。 もしも、消費税増税をしなかったら、 (2)がなくなることにより、財政改善がなくなり、 国債の利率が急上昇して、財政破たんが近くなるということは、 アベノミクスの失敗の可能性が高くなるということで、 日本株を売る 日本株が売られれば、アベノミクスは失敗、 ということになります。 つまり、消費税増税で経済が失速する可能性よりも、 増税しなくて失速する可能性の方が高い なので、せざるを得ないのです。 麻生大臣は、財政通と言われるだけあって、 このことがわかっているらしいのは、さすが。 多分、黒田総裁もわかっている。
お礼
なるほど、そのような理由があるのですね。 自分のような小市民には、目先の増税のみが気になってしまいます。
- angei25qt
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消費税増税しないと法人税減税ができないと、いろいろな業界団体、財界関係などから圧力がすごくて。特に金融関係から。
お礼
なるほど、そのような圧力が。 とはいえ、やはり大企業優先で、庶民は蚊帳の外、ということになるんでしょうか。
財政の政策が機動的にとれるようにいった発言とも考えれます。 財政も国債の急激な暴落の場面も生じるかということの想定では。 余談ですが、極端にいいますが、古い昔の共産党感覚の人がいれば工業全盛の時代のイメージのプロレタリア独裁からワーキングプア独裁と今の時代的に焼きなおして、消費税の上昇がダメージ大きい低所得者層をイメージしやすくなってもっと経済運営をうまくやってほしいです。 政治意識としては革新が尊ばれて、共産主義的な風潮があるが故、反動で保守的政党にいれている。これでは経済的にはいくら日銀ががんばっても貧しく平等になるのでは。
お礼
社会全体の底上げが必要なときに、増税しても。 と思ってしまって。 政策側が動きやすいように後押し。 確かに、そう取れますね。 結果良ければ全て良し。なのですが。
- dragon-man
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黒田総裁がそう言っているという話ははじめて聞きましたが、この問題は難しいですね。黒田氏の先生、アベノミクスの師匠の浜田エール大学名誉教授は上げたら駄目、せっかくのアベノミクス効果がフイになってしまうと言っています。多くの経済学者や評論家もそう言っています。財務省はもちろん上げ派です。大丈夫だという先生や評論家もたくさんいます。こればかりはやってみないと分かりません。前の二度の消費増税の時は一時的に景気が悪化しました。でもそれで日本が駄目になったわけではありません。今もシコシコやれています。消費税を上げないと財政規律改善は不可能です。一時的な経済悪化を嫌うか、財政規律を重視するかの違いです。これはもう政治哲学の問題です。前の回答者さんが言われるように、黒田総裁も安部首相も、貧乏人のことを無視しているわけではありません。そう言う皮相的な考え方では、これからの日本はやっていけないでしょう。
お礼
自分でも、昨日新聞で知ったもので真意など詳しい内容までは判らないですし、また知りようもないのですが、安易に増税を後押ししているようにも思えて質問させていただきました。
- Xiong Qing Ying(@xiongqin)
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現在、日本のシステムは中流家庭以上のことを考えていれば良いと云った考え方ですから、無論消費税増は問題ないでしょう。 円が下がっていますから、実質は消費税を沿え置くのが普通。 、 若しくは新しい政策として、収入に応じた消費税政策を行えば良い。 例えば、国民管理の全てを番号性にして、消費税を決める事ですね。 つまり、収入に応じて消費税を決める。 それの消費税は100円単位の収入偏差で決める事であれば、差別は起こりにくい。 せっかくコンピュータ化したのですから、絶対に可能ですね。 安部氏と黒田氏は、下々を考えていませんよ
お礼
収入に応じて、もしくは、生活必需品を除く。などの対策が取られればいいのですが、どうもそこまで考えられてはいないような。 卵を守るあまりに鶏を殺したら意味が無いと思うのですが、そこまで考えてはいないのでしょうか。
お礼
どうも、そこら中での綱引きが行われていて、判りづらい状態みたいですね。 増税=悪。とまでは言いませんが、景気回復の足枷にはならない。 というのは、言い過ぎな気がしてなりません。