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代替はなぜ「だいたい」と読まねばならないのか
小さいころから代替を「だいたい」と読むことにものすごく違和感を 感じています。「だいたい」と言えば「大体」のほうが先にくるし。 なぜこう読むことになったんでしょうか? 「だいがえ」のほうが自然な気がするけど。 ついでに、あと「為替」もなぜか違和感をかんじる。
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>替を「たい」って読む言葉他にもあるんでしょうか 「交替」
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- bakansky
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国語辞典を見ると、「代替」 を 「だいがえ」 と読まないでもないようです。 「代替」 を 「だいたい」 と読むのは、もちろん音読みで、しかも 「だい」 も 「たい」 も呉音ですから、呉音で統一された読み方といえます。 「代替」 はもちろん漢語であるので、漢語の使用を避けようと思えば、和語を用いて、たとえば 「代わりの案」 などとも言えます。 「為替」 については、私も不思議な読み方だと思っていました。 これは本来が和語で、鎌倉・室町の時代に遡るそうです (元は 「かわし」 と言ったのだとか)。 口頭では 「かわせ」 と言っていても、文書 (手紙・商用文) に 「かわせ」 のことを書くについて、要するに現金での取引でないわけで、昔の人は 「為替 (替える為に)」 みたいな漢字の文章を書くわけです。意味は 「かわせ」 と重なるので、「為替」 という文字と 「かわせ」 という言葉が重なって用いられて、「為替」 という文字自体を 「かわせ」 と読むようになったという、歴史的な経緯があるようです。 ちなみに中国語では 「為替」 とは書きませんから、純日本式の漢字表現なんだろうと思います。
補足
>「だい」 も 「たい」 も呉音ですから、呉音で統一された読み方といえます。 呉音が「たい」なら納得するしかないですね。 ところで替を「たい」って読む言葉他にもあるんでしょうか?
- cliomaxi
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読まなければならないと言うより、だいがえとは読まないと言った感じなのです。 重箱読みや湯桶(ゆとう=ゆおけじゃないよ)読みはある意味特殊なのです。 確かに代替案を「だいがえあん」と言は少なくないですね。 間違っていても意味は通じると言えば通じる。 恐らく間違っているとは露にも思ってない筈です。 と、言うことはあなた以外にも「だいがえ」と読みたい人が多いと言う事。 為替は後ろの替が「かえる」なので頭の音の「か」が漢字にすると後ろにあるので違和感を感じるのでは無いかな。 違和感を感じるものなんて幾らでもあるでしょう。 既出の田舎(いなか)や土産(みやげ)もそうだし、所謂(いわゆる)は「言わゆる」ではないのかとか、彷徨う(さまよう)=何故変換候補の先頭に「さ迷う」が出てこないのかとか。
- Tacosan
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「だいがえ」がどう自然なのか, さっぱりわからんけど.... 音読みと訓読みを混ぜることって, あんまりないんだよね. ちなみに「為替」は「こう書いてこう読む」類 (田舎とか土産と同じ) なのであきらめてください.
お礼
おー「こうたい」なんでしょね。 これで「だいたい」も納得です。