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JRの単線での行き違いの複線について
最近、JRの前面展望の動画に夢中になっており、 それを見ていて気になったことです。 関西本線や紀勢本線で、 単線区間の駅で行き違い用に複線に別れている部分なのですが、 線路が単線に合流する直前に、必ずと言っていいほど、 逆方向へ分岐するポイントレールがあり、 分岐した直後には車止めや砂利になっている状態ですが、 これは一体どういった意図や意味があるのでしょうか? 詳細をご存じの鉄道ファンの方、ご教授のほどお願い致します。
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こんにちは。 所謂、安全線と呼ばれるもので、もし間違えて出発したりなんらかの原因で停止できなかった場合、そっちに行かせて脱線させるのが目的です。 本線に進入してしまうと、正面衝突の恐れがあります。 それよりは脱線させてしまおうということです。 停止し、対向からの電車が通り過ぎたら、そのポイントと先のポイントが退避していたほうへ開通します。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%81%B4%E7%B7%9A
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回答No.2
安全側線と呼ばれる設備です http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%81%B4%E7%B7%9A すれ違う列車がまだ駅に入って来ていないのに 運転手がうっかり「さて出ようかね」と冒進することがあります このままですと 単線の本線に進入して正面衝突してしまいますので 信号が青になるまでは 本線ではなくその車止めに突っ込むようにポイント(分岐器)と車止めを設けておくのです
質問者
お礼
迅速なご回答をありがとうございます。 安全の為の設備だったとは驚きました。 聞いて納得です! ありがとうございました。
お礼
迅速な回答をありがとうございます。 なるほど!そういった意味があったのですね。 ずっと不思議に感じながら展望画面を見ておりました。 将来の複線化に備えたものかな?など邪推したりしていました。 ありがとうございます!