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地方駅での短い分岐線
いろいろ検索してみたのですが、キーワードの問題か、ヒットしなかったので、 こちらで質問させて頂きます。 田舎の駅で、駅を出る時、本線から外側に分岐して、2~3m程進んだ所で、 砂利にうまっている、超短い線路をよく見かけます。 あれって、なんの意味があるのでしょうか? 長さから言って、1両ですら停めるのも無理だし。 昔の何かの名残でしょうか?
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それは「安全側線」と言い、意味がある構造です。 その分岐器は「安全側線」のほうへ開通していることが基本です。 万一列車が直前の停止信号までに止まりきれなくても、 安全側線のほうへ進路が開通しているので、 対向列車が来ているかも知れないその先の線路へ侵入することがありません。 なお、田舎の駅にあるのではなく、単線の路線の交換駅など、 列車の暴進が問題となるような停車場に設置されています。 駅の複線区間が長く、停止するのに十分な余裕があれば安全側線は要りません。 また、安全側線が無くても構いませんが、停車場への進入速度が大きく制限されます。
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noname#204885
回答No.1
安全側線のことでしょうか? http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%89%E5%85%A8%E5%81%B4%E7%B7%9A 事故防止効果が必ずしも高くないことと、ATCが普及したので、確かに最近はあまり見かけなくなりましたね。
質問者
お礼
ご回答、ありがとうございます。 ちゃんとした理由があったんですね。 教えて頂いた、ウィキペディアによると、『日本の場合、用地の関係で十分な長さが取れていない箇所が多い。』 とありますので、私が見た、超短いのは、このことなんですね。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 ちゃんとした理由があったんですね。 No1の方に教えて頂いた、ウィキペディアによると、 『日本の場合、用地の関係で十分な長さが取れていない箇所が多い。』 とありますので、私が見た、超短いのは、このことなんですね。 鉄道は大好きなのですが、まだまだ知らないことばかりです。(^^