市役所試験の疑惑
某田舎の市役所採用試験の話です。私も当試験を受験したのですが(最終的には合格しました)、最終試験の面接試験の際に待合室で他の受験生と話をする機会がありました。
当試験は学歴の区分がなく高校生の受験生もおり、私が話をしたのもその地元の高校生だったのですが、その話の内容が自らの試験の不正をひけらかすもので、正直驚きました。
その高校生が言うには、当人は市長(面接官でもある)の知り合いであり、試験前に直接会いに出向いてウン百万円を手渡したので、予め自分が合格するのは決まっているとのことでした。事実本人は最終合格してます。
更に驚いたのは、この不正は面接だけでなく筆記試験においても行われた可能性があるということです。以前の大分のように筆記試験の点数を改竄したものかと思いましたが、そうではなく「そもそも筆記試験を受験していない」にも関わらず、1次試験に通過したということです。(本人から聞き、後日、全く別の市民の方からも世間話でこの話を持ち出されました。だいぶ噂になっているようです)
その高校生の通うのは地元でも有名な偏差値30台の不良高校で、公立中学の最下層が通うような高校です。受験生は地元の国立大学や上位私立大の大学生が犇めいており、当然毎年合格者は大卒で占められています。高校生は筆記に事実上通過できません。
そこで色々調べたのですが、この筆記試験の委託先が民間の会社であり(通常の公務員試験とは違います)、受験生の答案を過去数年にわたって全て保存しているとのことでした。当然、部外者の私が直接請求しても無駄であるので何かしらの方法を使ってこの疑惑を追求したい(真相を知りたい)と思っています。私個人が知るというのはもちろんですが、一連の行為が事実であるならば、議会などを通じて市長の醜態を白日の下に晒すべきだと強く思います。適切な手段をご教授下さい。
補足
たしかに書類にサイン欄はありますが、 事故を起こしのはA君ではなく父親です。 なので、サイン欄には特別書かなくてはならないことは無いはずです。 つまりあなたの回答から推測するに、 学科を通り面接も終えたA君の個人情報を、行政側があれこれ自由に見ることができ、 警察が管理している情報も見ることでき、 その結果A君の採用可能性はほぼ0%にあるいうことなのですね。 よくわかりました。 仮にそうであるならば、行政システムとして非常に問題を感じますが、 そういうものなんですね。