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厚生年金の加入について
以前に正社員で働いていた2年弱は厚生年金に加入していましたが、 派遣で働くようになってからはどうせ短期間の仕事だからと思って、 派遣会社の社会保険の加入手続きはせず、国民年金を払うのみでした。 けれども、今の仕事(派遣)が半年か1年くらいは長期で働くことになりそうなので、 厚生年金に加入を検討しています。 どうなんでしょうか。少しの期間でも厚生年金に加入しておく方が 将来年金生活になった時に受給額は増えるものでしょうか。 何十年後の年金制度がアテになるかは怪しい気はしますが・・・ 少しでもアドバイスがもらえれば幸いです。
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厚生年金に加入することで、給与の金額が減るのであればともかく(普通はそういうことは無いはずです)、減らないのであれば間違いなく厚生年金の方が特になります。 国民年金と厚生年金ではその保障内容が全然違います。 1.年金 半額会社が保険料を支払いますので非常にお得です。 受け取る金額は国民基礎年金+厚生年金の独自支給分です。 つまり、厚生年金は国民年金+独自分なのです。 受給額は相当違います。 一般的なサラリーマンで考えると、国民年金80万円/年に対して厚生年金独自分だけで150万円/年程度は普通のことです。 あと、障害年金も充実しています。国民年金の障害年金だけだと障害1,2級しか対象になりませんが、厚生年金では1,2,3級が対象で、更に対象外でも多少の給付金があります。 もちろん金額も大きいです。 遺族年金も充実しています。 国民年金だと、遺族年金は18歳未満の子供がいる場合に限られますが、厚生年金では妻だけでも支給されます。 もちろん金額も大きいです。 2.健康保険 社会保険は健康保険もセットですが、こちらも圧倒的に国民健康保険よりも特です。こちらは要するに掛け捨てですから金額が少ないほど単純に特になります。 金額は国民健康保険の1/2以下です。 私は年金の現状とその将来についてここ数年知識を蓄えてきていますが、仮にいま支払う保険料を他に回したとしても、結局その方が損をします。 つまり、皆さんが思っているほど損なものではないということです。損だといている人は知識不足です。 賢くわかっている人はきちんと掛けているのです。 以上です。
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厚生年金に加入できるのでしたら、短期間でも加入されたほうが有利です。 保険料は国民年金が月額13300円に対して、厚生年金は給料に比例しますから、国民年金よりも多くなる場合が多いでしょう。 ただし、半額は事業主が負担します。 これは、厚生年金とセットで加入する健康保険についても同じです。 又、将来の受給額も、国民年金は基礎年金だけに対して、厚生年金は報酬比例部分の年金も受給できます。 国民年金と厚生年金の比較については、下記のページと参考urlをご覧ください。 http://www.interq.or.jp/world/kety/nenkin2.html
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ご回答ありがとうございます! 参考サイトもみました。 やはり国民年金だけだと将来は不安に思いました。 でも、せっかく厚生年金に加入しても 将来超少子社会で年金制度が破綻していないことを祈ります。
- finemalt
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1年程度の期間であれば加入する意味は殆どないと思います。 将来的な給付額は短期だと国民年金と代わりません。 それによほどしっかりした厚生年金基金をベースにした 会社で無い限り、数年だけの加入では将来額が変動になり 結局国民年金より大幅に多いという事は望めません。 質問の意図が「将来の受給額」ということでしたので、意図に沿ってお答えしました。 勿論長期加入の場合厚生年金の方がよいでしょうが。 加入中は国保もセットになりますが、健康な方の場合、 あまり意味はありません(健保は加入義務はないので) から、国民年金だけでよい場合もあります。(あくまで例です)
お礼
ご回答ありがとうございます! 短期的な加入だとあんまり意味がないなら 職場は変わってもこれから仕事はずっとしていくと思うので 長期的に厚生年金に加入しておくことを考えています。
お礼
詳しい回答ありがとうございました! 健康保険も国民健康保険を支払っていますし・・・、 やはり厚生年金に加入できるならした方が良さそうですね。 まだ先のこととは言っても 今からしっかり勉強して考えようと思いました。