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国民年金と厚生年金の違いと仕組みについて
- 国民年金と厚生年金の違いや仕組みについて知りたいという質問があります。特に、厚生年金はサラリーマンのための制度であり、保険料や支払い期間、支給額などについて詳しく知りたいとされています。
- 国民年金は20歳以上の人は全員加入義務がありますが、例えば10代から会社員やフリーターをしていて途中で会社員になった場合は、国民年金と厚生年金の両方に加入するのかという疑問があります。
- 国民年金と厚生年金の両制度には最低支払い期間があるようですが、具体的には何年なのかについても質問されています。質問者は詳しい方からの情報や分かりやすいサイトの情報を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
1 対象となるのは、7月1日現在の被保険者について、 4月・5月・6月に受けた報酬の平均額を標準報酬月額等級区分にあてはめて、 その年の9月から翌年の8月までの標準報酬月額を決定します。 なお、支払基礎日数が、20日未満の月については、標準報酬月額の計算から除くことになっています。 要するに、今年の7/1に今年の4~6月までの収入の の平均額で 今年の9月から翌8月までの保険料を標準報酬月額表という早見表で決めます。 支払額は会社との折半です。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/index.htm 内の1番にある http://www.sia.go.jp/seido/iryo/ryogaku1709/ryogaku01.pdf (保険料額表の中の厚生年金保険料を参照) 2 基本は国民年金(基礎年金といいます)ですが 会社に入れば国民年金から厚生年金へ、 公務員なら、国民年金から共済年金になります。 なりますといっても、実際は国民年金+厚生年金のように、プラス厚生年金になっています。 そのプラス分は上の1番の収入により上下します。 稼げは稼ぐほど、年金の支払額も増えます。 http://nikkeibp.jp/style/secondstage/jinsei/nenkin_051111.html 3 25年です。 いうなれば、合計25年分払えば、65歳からもらえます。 しかし、もらえる額は少ないです。 24年と11ヶ月では一切もらえません。 逆に言うと、払えば払うほど多くもらえます。(当然ですね) PS:国民(厚生)年金と、健康保険は別物ですので、間違えないように。 健康保険は会社などの健康保険組合により、金額が変りますので問い合わせてください。 健康保険は払わないと(払い続けないと)、医療費全額負担や財産差し押さえになります。
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- nikuq_goo
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>34歳で初めて国民年金に加入して60歳まで約27年間支払いをしている事に為ると思いますそれと合わせて厚生年金を別に10年払っていた場合は基礎年金の最低期間は取り敢えず支払いをしているので実際に自身が支給を受ける場合は国民年金分と厚生年金の支払いに該当する期間が1ヶ月でも10年でも該当する厚生年金加入期間分は支給されるのでしょうか? 違います。2の回答にも書きましたが厚生年金被保険者は国民年金2号被保険者です。 国民年金2,3号被保険者は厚生年金制度が保険料を拠出します。 故に 1号=個人で自治体へ国民年金保険料を納める 2号=厚生年金保険料を会社が社会保険庁に納める 社会保険庁が自治体に国民年金保険料を納める 3号=社会保険庁が自治体国民年金保険料を納める となりまして 上記例で言うと 20歳~60歳の間、厚生年金被保険者であったなら 国民年金保険料支払い期間は37年間になります。 過去の3年間について任意加入期間であるならば被保険者期間は40年間。支払い期間は37年間と数えます。
お礼
度々ご案内頂き有難う御座いました
- coro56_56
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補足です。 社会人は基本的に両方加入している・・・ ですが、実際は両方なんですけど、 まぎわらしいので、厚生年金仁加入=厚生年金+国民年金 となっており、両方加入という言い方はしません。 「国民年金から厚生年金に切りかえるのか?」 ですが、 会社が(今までの支払い状況、前年度の標準報酬額など)調べ、 会社がやってくれます。=毎月の給料から天引きします。 ただ途中で社会人を辞めた場合で 基礎年金だけになった場合は何か手続きが有るのでしょうか? これも自動的に切り替わり、会社が厚生年金の支払いをやめると、国(社会保険庁)から、 国民年金の振り込み用紙を自宅へ送ります。 手続きは会社から国民年金手帳を返してもらう事です
お礼
理解が出来ました 度々有難う御座いました
- nikuq_goo
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1.厚生年金は厚生年金適用事業所に勤める正社員相当の者が加入を義務付けられます。正社員相当とは就業規則の3/4日、3/4時間以上働く者です。報酬の多寡や雇用形態は関係在りませんのでパートでもバイトでも加入義務が生じたら加入しなければいけません。 保険料も給付金額も報酬比例制度です。 保険料は月収19万円くらいで13573円ですので月収19万以下だと国民年金保険料より安く且つ厚生年金が貰える事になります。 http://www.sia.go.jp/seido/iryo/iryo13.htm 2.厚生年金被保険者となる条件は13歳以上70歳未満の項1に記載した者です。12歳以下は労働基準法かなんかで加入出来ない事になっている。70歳以上は被保険者として保険料を払う必要がない(被用者になります)と定義されています。 厚生年金被保険者は別名国民年金2号被保険者となります。 個人で保険料を納付しているのは国民年金1号被保険者です。2号の健保の扶養配偶者は3号です。 簡単に説明すると 日本に在住する20歳~60歳の国民は皆国民年金被保険者です。例外は未納(不法行為)と国外居住(任意加入等)の時被保険者ではなくなります 厚生年金被保険者は厚生年金保険料を納めます。厚生年金保険制度は国民年金保険料を納めます。 項1の例で言うと、19万の収入がある者は 1.会社に13573円の保険料を天引きされます 2.会社は27146円の保険料を社会保険庁に納めます。 3.社会保険庁は国民年金保険料を地方自治体に納めます。 これは18歳であっても20歳であっても60歳であっても変わらない事実です。 18歳で厚生年金保険に加入している者は誰かの国民年金保険料を負担しているのです(不公平に見えますね)。 3.厳密に話を進めます。 国民年金保険の最低加入期間は0で最大加入期間は480ヶ月です。 ・国外に40年間いれば0でも問題はありません。当然年金は受給出来ません。 ・18歳の時障害をおった者は20歳になっても保険料を支払いません。故に0でも障害年金は受給出来ます。 ここまではよいですね? 御質問は老齢年金に限定しているのかと思います。 老齢基礎年金を受給する為には最低300ヶ月の被保険者期間が必要です。1~3号のいずれでもよいので300ヶ月以上の被保険者期間を有すれば老齢年金を受給出来ます。 老齢厚生年金を受給する為には基礎年金の受給権が必要です。基礎年金の受給権があれば1ヶ月から厚生年金は受給出来ます。 ex:国民年金保険299ヶ月、厚生年金保険1ヶ月 どちらにしろ普通に暮らしてる分には480ヶ月国民年金保険に加入する事が国民の義務ですので最低要件の話は厚生年金保険の一ヶ月からというところでしょうか? 厚生年金保険に240ヶ月以上加入(老齢満了)して且つ配偶者が240ヶ月未満(老齢未満了)なら加給金や振り替え加算が付くなど他の要件もあります。 4.何よりも判りやすいのは社会保険庁の頁です。 試算サイト等では http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/nenkisum/ns01top.htm がお勧めです。
- 参考URL:
- http://www.sia.go.jp/
補足
ご回答有難う御座います 年金も状況によって違いが有る様で 少し勉強して行きたいと思います 1つ疑問なのですが例えば・・・ 34歳で初めて国民年金に加入して60歳まで 約27年間支払いをしている事に為ると思います それと合わせて厚生年金を別に10年払っていた場合は 基礎年金の最低期間は取り敢えず支払いをしているので 実際に自身が支給を受ける場合は国民年金分と 厚生年金の支払いに該当する期間が1ヶ月でも10年でも 該当する厚生年金加入期間分は支給されるのでしょうか?
補足
ご回答頂き有難う御座います 社会人は基本的に両方加入しているのですね 今回初めて厚生年金に加入する会社に就職が決まり 自身で基礎年金は加入していたので 「国民年金から厚生年金に切りかえるのか?」等と考えていました 両方に入っておいた方が良いかもしれませんね ただ途中で社会人を辞めた場合で 基礎年金だけになった場合は何か手続きが有るのでしょうか?