• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:それからどうなったのでしょうか?)

新エネルギー技術のその後

このQ&Aのポイント
  • オーランチオキトリウム、メタンハイドレイド、ユーグレナ燃料のその後について気になっています。マスコミはニュースを取り上げますが、後日談はあまり報じられません。
  • 特にユーグレナ燃料は株式会社ユーグレナのHPでまだ活動中の様子が確認できますが、オーランチオキトリウムやメタンハイドレイドの情報はわかりません。
  • これらの新エネルギー技術の進展について、詳しい情報を知っている方がいらっしゃれば教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • cat-food
  • ベストアンサー率61% (124/201)
回答No.3

オーランチオキトリウム:「日本が産油国になる」とあるテレビ番組で大々的に報道されましたが、これは視聴率を上げるための、はっきり言ってウソです。確かにオーランチオキトリウムは燃料を作りだす能力が非常に大きいですが、これを育てるためには、ブドウ糖が必要です。ブドウ糖は石油よりも高価です。ということで、もうお分かりですね。とても採算がとれません。大学の学者先生は、ブドウ糖ではなく、し尿などが使えるはずだと主張していますが、単に「はずだ」と言っているだけで実験で確かめられたものではありません。オーランチオキトリウムは実験中ですが、実用化できるめどはまったく立っていません。=大学実験レベル(成功率3%?) ユーグレナ:オーランチオキトリウムとちがって、ブドウ糖を必要とせず、太陽光で繁殖させることができます。また、生産される油はジェット燃料に近いものができるということで有望視されています。しかし工業的に安価に油を取りだす技術がまだできていませんし、採算がとれるかどうかもまったく分かりません。ユーグレナは健康食品としての用途がありますので、そっちの方が主流で、燃料もできたらいいねという感じだと思います。=ベンチャービジネスレベル(成功率20%?) メタンハイドレート:こちらはオーランチオキトリウムやユーグレナに比べればずいぶん有望だと思います。最近、試験採取に成功したばかりですから、これから採掘技術の確認が数年に渡って行われ、問題なければ商業設備が作られるでしょう。ただし技術が確立してもアメリカから安いシェールガスが入ってくると採算がとれなくなる可能性もあります。=実証試験レベル(成功率50%?) マスコミ情報ってかなりいいかげんですよね。

metabocchan
質問者

お礼

詳細な回答を本当にありがとうございます。 昨日お礼をしたはずなんですが、お礼が没になっておりました。 あらためてお礼申し上げます。 それにしても物語は「起承転結」があってこそのものだと思います。 途中で失敗しても逆にそういったものこそドキュメント足りうるものだと思います。 「起承」の部分だけでなく、「転結」の部分を望んでいる人も多いのではないでしょうか?

その他の回答 (2)

  • hideka0404
  • ベストアンサー率16% (819/5105)
回答No.2

オーランチオキトリウムは、仙台の震災地区で畑作った段階だったような・・・

metabocchan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 でも、それってまだ畑作りの段階で、種すらまいていない…ってことでしょうか? 結構経つのになあ…

  • maiko0318
  • ベストアンサー率21% (1483/6969)
回答No.1

「メタンハイドレイド」についてですが、 「採取に成功した」のは、国レベル。これから会社を募って工事にかかるといった工程です。

metabocchan
質問者

お礼

そうですか…じゃあまだ期待できますね。ありがとうございます。

関連するQ&A