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乳幼児採血、血班について。
一歳になってすぐ、アレルギー検査の為に採血しました。 途中一度激しい泣きは止むも、再び始まり。時間は30分前後。 私は同伴を希望するも、子供が頑張れないと言われドアの中に入れず、外で待ちました。 出てきた子供は震えて、目の前の母親の私もわからず、抱っこしてる看護婦さんから離れずパニック状態。 左腕二ヶ所 右腕一ヶ所 手の甲一ヶ所 顔から首の血班 片腕の血班 看護婦さんからは問題なく終わりましたと説明をもらいましたが、これが一般的なんでしょうか。 最後まで良く頑張ってくれましたよって言われましたが、いまいち言葉の理解が出来ないでいます。 項目は10個程でした。多いのでしょうか。小さい個人病院ですが、アレルギー科がある人気のある病院です。 どうしたら、子供があんな風になってしまうのでしょうか。 止めてあげれなかった自分の決断力のなさに、悩み続け前に進めません。 良くても悪くても現実を知りたいので、医療関係の方、経験者の方回答よろしくお願いいたします。
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1です。文章に誤解しやすい部分がありました。加筆して訂正します。失礼しました。 >1歳児で強度のアレルギーがみられないようであれば、基本項目として10種程度は多いです。 >割合としては、初めての検査としては8~9割の子供で10種~15種程度です。 1歳児で強度のアレルギーがみられないようであれば、基本項目として10種類程度「の検査をする子供さんは」多いです。
妻が現在医療関係者、僕は元関係者です。 アレルギー検査には種類があります。この件は、スクラッチテストです。 スクラッチテストは、細い針で皮膚に傷や針跡をつけ、検査用の溶液(エキスとでも考えれば分かりやすいと思います。)を1滴たらし、反応を見る検査です。 >項目は10個程でした。多いのでしょうか。 1歳児で強度のアレルギーがみられないようであれば、基本項目として10種程度は多いです。 割合としては、初めての検査としては8~9割の子供で10種~15種程度です。 重度のアレルギーがあり、特定したほうが良いと思われる場合や、保護者や(成人の)本人が特定を希望する場合は、50種類~100種類程度の検査をする事もあります。 >どうしたら、子供があんな風になってしまうのでしょうか。 大人の言葉と説明が理解できない1歳児ですから、多くの子供は泣きながら暴れまくります。 看護師と医師は、針傷事故などの医療事故を起こさないように「超」を何個もつけても良いくらい慎重に、極端に細い針でそーっと「ちっ」と瞬間的に皮膚に触れ、そこにアレルゲンを「1滴のみ」たらします。 針は鍼灸に使うようなごく細いものなので、実際は痛みはほとんど感じませんが、「怖さ」から泣き暴れる子供もいるので、事故をしないよう慎重に、一秒でも早く検査を終了させ赤ちゃんや待合いで待つ保護者の精神的負担にならぬよう最大限の努力をします。 >最後まで良く頑張ってくれましたよって言われましたが、 たくさん泣いたり暴れたりしたけれど、子供さんは最後まで良く頑張って検査を受けましたよという事でしょう。 例えば出産でも、泣き叫んで暴れたお母さんでも最終的には元気な赤ちゃんを出産した事で、「最後までよく頑張った」という声かけをする事もあるでしょう。 この場合の「最後まで」は、全部の検査が終了するまでを意味しているので、途中で検査を中止するようなトラブルを起こさず(あまりに暴れて泣き叫び、呼吸困難やけいれんなどを起こしてしまう事は、一生医師をしていれば1回くらいあるかもしれませんが、まず無いです。) 採血などでは、一部の神経の作用により、自分で倒れようとしなくても、倒れてしまう方もいます。 これは怖いからとか痛いからとかではなく、神経作用による血圧変動が原因で、看護師や医師でも防ぎようがありません。(事前にわかっていれば予防的処置はできますが、わからない方が初めて倒れるのは防げません。) このような方もいますので、そのような事も無く「最後まで頑張った」と声かけをしたものと思います。 ご自身のお子様ですから、それはそれはご心配なのは理解できます。 僕も親ですから、子供が泣いたり暴れるほど怖がったりするのは見ていても心が痛みます。 しかし、それが検査の一環で、検査をした事により子供がより生活しやすくできるのなら、成長過程でのそういう経験も子供にとって必要だと理解もしています。 一番最悪なのは、子供が虐待されたと思いこむ被害妄想や、ある程度の検査をしてアレルゲン特定していながら、食事等に気をつける事無く子供が苦しんでいるのを強い薬だけでどうにかしようとするパターンだと思います。 この件は、医療関係者の事前の説明不足があったかもしれません。 詳しく分かりやすく説明してもらえるよう、要望を出しても良いと思います。 新生児や小児を扱う科は、報酬や仕事のハードさから人員が極端に減っています。 それでもその科で頑張るには、よほどの根性や志の強さがないと不可能です。 行かれた病院の方針は存じませんが、医療関係者の多くは事故が起きないようこれ以上ないというほど常に慎重に検査や処置をしていますので、その辺りの心情はご理解いただければと祈るばかりです。
お礼
回答ありがとうございます! 小さな針の検査(パッチテスト的な)の時は同伴できて、泣きもせずでしたから、その時は本格的な採血でした! 子供の悲鳴はなかなか忘れられず、苦しいです。