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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:採血)
採血で血が上がらないとはどういうこと?
このQ&Aのポイント
- 静脈から採血をしたときに血が上がらないという場合、病気や体の状態によって起こることがあります。
- 採血の際には、静脈が見えにくい場合や針の刺し方が上手くいかない場合があります。
- 血液の値に影響する可能性もあるため、血糖値やコレステロール値などもチェックした方が良いでしょう。
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質問者が選んだベストアンサー
多分、静脈弁が、採血した部位のちょっと前にあったのではないかと推測されます。静脈は動脈と違い自分で収縮する筋肉も少なく、逆流しないように所々に逆流防止の弁が発達しています。その弁のすぐ手前で静脈が分岐していると、血液はそちらに流れて行くかも知れません。 今回止血した場所は変えずに、それより数センチメートル手首側で採血すると、左腕の様にできる可能性があります。また、その血管がたまたま流通が悪かった可能性もあります。その場合、近所に別の血管が発達しますので、最悪の場合その血管がダメになっても殆んど影響が出ないで生活もできます。 体の表面にはあちらこちらに静脈が発達していますので、暑いときにはその血管が拡がり放熱をよくしたり、逆に寒かったり緊張すると縮みます。その縮みも長く持続しないので、緊張がとけると再び流れも改善します。 心配ならば、循環器系や人間ドックをしている病院で検査してもらっても心配し過ぎはありませんが、判断は専門家でも苦しむかも知れません。単純に採血が失敗して針が血管の壁にはりついたので出て来なかったかも知れないのです。
お礼
静脈って以外に複雑なんですね。 本当に静脈が腕の中に一本だけしか通ってないとしたら大問題ですけどね。血が通ってないかもしれないわけですし。でも、そんなメカニズムがあるとご教授頂いて安心できました。 アドバイスありがとうございました。