- ベストアンサー
採血後の痛みと病院の対応について
- 採血後、痛みが続く現象について詳しく説明しました。痛みは手の動きによって悪化し、今も治っていない状況です。
- 採血をした病院に問い合わせたところ、診察を受けることになりましたが、看護師からの謝罪がなく、不快な思いをしました。
- 別の整形外科にも行き、腱の傷による可能性を指摘されました。病院の対応に失望し、一刻も早い回復を望んでいます。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>もし私に謝ったら、訴えられるとでも思っているのでしょうか。 仰るとおりです。正確には、訴えられるリスクの他に、訴えざるをえなくなるリスク(院内外の公共の場、インターネットのブログやこういった掲示板などで、名指しで悪い噂をされるなどの名誉棄損についても考慮しています。 訴えることも、訴えられることも、どちらもリスクが高いですしね。 蛇足ですが、確かに小指側は使いにくい場所ですが、血管がとりにくい方(運動不足の方・身体が冷えている方、肥満の方・栄養失調やダイエットなどで血管がもろい方など)の場合は、数回刺すよりも1回でとれる場所を選択します。 避けるようには指導しますが、絶対にダメというわけではありません。 手首、手の甲、足、首、その他、できる場所で採血するのが基本ですので、その中でもなるべく痛くない「腕」を選択されたものと思います。 また、このような「神経損傷」とはまだ確定はされていませんが(確定には定義があります)、確定されれば1万回~10万回に1回程度の頻度です。 >看護師の技術がただ低かったのだと思っています。 看護師の技術や意識が低かった可能性はあると思いますが、「適切な手技でも神経損傷はある」ので、一概に看護師のミスとは言いきれない部分もあると思います。 「注射後に痛む=看護師がヘタ」という構図は一般的な思考ですが、必ずしもそうではなく、適切な手技でも「1万~10万回のうち1回くらいはあたってしまう」というのが正確な話です。 >ただ、正直この痛みと共に生きて行く自信がありません。 生きて行く自信さえもなくなってしまう程の痛み…ですか。それはそれは、さぞや痛むのでしょうね。 >皆さんがもし同じ様な状態になったら、どうしますか? 僕なら放置です。薬も飲みません。 医療関係者であれば、採血による神経損傷では、よほど「全く動かせないほど痛む」でない限りは、薬は飲まないと思いますよ。 しかし、質問者様のように、「生きて行く自信さえもなくなってしまう程の痛み」であれば、看護師と医師にそう言って説明します。 そうすれば、まずは外科、または、整形外科にて、ステロイドの注射を痛みの周囲に数本(数回)注射することになりますから、痛みは多少軽くはなります。 ステロイドを注射するほうが本来であればよほど痛いのですが、質問者様が書かれたほど痛むのでしたら、注射の痛みなど全く感じないかもしれません。 次に、「生きて行く自信が…」とまで思えてしまうのであれば、伴侶にそれを話し、精神科の受診に付き添ってもらいます。 自分に何かが起きたことにより生死まで考えてしまうのであれば、それは外科や整形ではなく、精神科の適応ですしね。 痛みの為に強いストレスを受けて脳に異常をきたしている可能性も考慮し、自ら精神科を受診し、悪化させないようカウンセリングや早期の投薬を検討します。 お大事になさってください。早く良くなると良いですね。
その他の回答 (2)
- kyushuwalker
- ベストアンサー率33% (266/784)
今後、どんなことがあっても、 肌に針を刺したりしないことです。 どんなことがあっても。 痛みはおそらくそのうち治ります。
お礼
ご回答頂き、誠に有難うございました。 そうですね、針さえ刺さなければこんな事にはならなかったはずなので。。。 私は、これまで普通の人よりけっこう痛みを我慢出来る方だと思っていたのですが、今回で採血は懲りています。 後からこの様な状態に耐えなければならないのはかなりキツいですから。。 出来ればもう一生やりたくありません。 痛みがなくなっていく事を願います。 有難うございました!
- rokutaro36
- ベストアンサー率55% (5458/9820)
極めて希ですが、最悪、反射性交感神経性萎縮症 という可能性もあります。 注射時、採血時に血管を突き破った、 注射液を漏らしてしまった……などは、医療ミスと言えますが、 神経は目に見えないので、損傷する可能性は常にあります。 実際、神経損傷は、どんなに注意をしていても、 一定の割合で起きるので、いわゆる医療ミスにはなりません。 なので、医師や看護師が謝らないということもあるでしょう。 一般的には、時間と共に良くなりますが、神経損傷が 原因ならば、痛みが取れるのに月単位の日数が かかる場合もあります。 いずれにしても、一度、総合病院の麻酔科(ペインクリニック)で、 診察を受けられてはいかがでしょう。
お礼
ご回答いただき誠に有難うございました。 神経損傷が原因の場合は、治るのに時間がかかるのですね。 ペインクリニックの情報も有難うございます。 そうですね、行ってみようと思います。 私へのご回答にお時間を頂き、本当に有難いです。 とても助かりました!
お礼
ご回答頂き誠に有難うございます。 詳しく色々と教えて頂き、本当に感謝です。 温かいお言葉も頂きとても励まされています(涙) そうですね、最初の頃はあまり痛みそのものを気にしない様にしていたのですが、手を使って色々と作業しているときにおそって来る痛みが ”ビリビリッ” とけっこう痛く、これが毎日続くのかと思うと、生活への支障が続くという事なので、これと共に生きるのはけっこうキツい、、という感じです。 何故今回手の小指側からの採血になったのか分からないのですが、初めての事でした。 (最初に左手の親指側の血管で失敗をしたので、右手の小指側で行ったんだと思います) 現在通っている他の病院では、毎月の様に採血があるのですが、毎回親指側の血管を使っており、このような痛い状態になった事は一度もありません。 色々と細かく教えて頂きとても参考になりました。 お時間を頂き、本当に有難うございました!