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地震保険の時価格
地震保険への加入を検討しているのですが、万が一の地震時は、火災保険の50%しか保険金がおりないのは、理解しました。 でも、その金額は、時価と書いてあります。 一戸建ての場合、築20年とか古い建物の場合、どのくらいの時価になるのでしょうか? ひょっとして、古い家は、時価がほとんど無いので、地震保険に入っていても、結局はほとんど保険金が払われないと言うことでしょか?
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地震保険は火災保険をつけたうえでないとつけることができません。 火災保険は時価と再調達価額(新価)に分けられます。 それの30パーセントから50パーセントの範囲内で地震保険はかけることができます。 家財についても、同じことで同じ割合で地震保険をつけることができます。 損害が発生した時建物と家財の全損、半損、部分損の割合は違います。 例として全損は建物時価の50パーセント、家財は時価の80パーセント以上をいいます。 我が家は再調達価額で保険にはいってますので、地震保険はその50パーセントでつけています。 だから、新価2000万だと、全損で1000万もらえます。 再調達価額でつけると保険料はそれなりにかかりますが、つけられるなら再調達価額でつけるほうがいいと思います。 地震がないのが一番ですが・・・・。
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この場合の時価は、保険契約時(始期時点)におけるその物件の価値を指しています。 一般的に時価評価は新築時の価格によくいわれる減価償却等を加味した金額となります。数年経てば価値がなくなるというのも一つの考え方です。他にはどんなに古くなっても新価の1割は価値があるという考え方、どんなに古い家でも実際に使用し手入れをしていれば5割の価値はあるといった考え方、様々です。保険で使われる場合、新価の50%以下には下げないという考え方が一般的です。 #1・#2の補足になりますが、地震保険は損害保険か医者と政府の共同事業です。ひとつの保険会社だけではなく、全体を見る必要もあります。事故時には支払いが膨大になることも予想されるので、保険金額に一定の枠を設け、支払いに支障が無いようにしています。現在予想されているような大規模災害が起こったときでも、支払いには支障がないように準備金が積み立てられています。 それでも支払額が予定額を超えてしまうような場合は、やはり減額となります。 また保険会社によっては50%だけでなく、その上乗せとして100%まで補償できる地震保険を販売しているところもあります。
- kishishita
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現在の火災保険は、今はもうその言い方をしてはいけなくなったんですが、「再調達価格」、今は、「再取得価格」と呼んでいますが、要するに今の家の規模と同じものが建てれるだけの保険金額をかけることになっていますので、古くても新築できるだけの保険金額を設定しています。 「時価」というのは1のかたがおっしゃっているように、その地震の規模などに応じて支払う保険金が変わることもあるということだと思います。
- sumo
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我が家も地震保険に加入していますが、(阪神淡路大震災の時の教訓で)時価というか地震の規模や状況に合わせてという意味だと聞きました。 保険会社毎に違うので、はっきり言い切れませんが、我が家の保険の場合で言いますと・・・。 地震の規模、その地域での倒壊数や状況に合わせてみたいです。 例えば、大きな地震が来ても、回りの家が壊れていないのにその家だけが壊れた場合は、欠陥住宅だったのかその家が建っている場所に問題があったのか?など保険会社は調べます。 本当に、地震だけの損失であれば、もう一度家が新たに立て直せるぐらいの金額の保証があるそうです。 後、その保険会社に加入している方の人数やなんかにも関係してきて、加入している方の家が全部壊れてしまった時に全員に元の家が建つような支払いは会社も潰れてしまうと困るので、金額が減ってしまう事もある・・・そういうような意味での時価みたいです。 後、その時代の家の販売価格やお金の価値なども算定に入るそうですよ。 地震保険は、築年数や住む地域によって掛け金が違うので、築20年という家の場合でも、ちゃんと家が建つ程度の補償はあると思いますよ。 詳しい事は、加入を決めた場合などにお話を直接保険屋さんに確認して納得の上加入される事をお勧めします。 ちなみに我が家では、地震保険と平行して家財保険にも加入しています。 地震保険は建物だけの補償なので、家財道具も壊れたり火災で焼失したりした場合にも補償してもらえるからです。参考までに・・・。
補足
皆様ありがとう御座います。 結局は、保険屋に確認を取らないと、 時価の根拠は、解らないということなのでしょうか?