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江角マキコの税理士
事実関係については詳細判明していませんが、新聞報道などの範囲でご回答願います. 国民年金保険料未納付について、江角は >税理士に対しては「信用していました。国民年金、健康保険の書類の制作を任せていましたし。それについては残念でした」と不信感も口にした。 と報道されています. (1)これが事実であれば、当該税理士は社会保険労務士法第27条違反行為を行なっているのではないでしょうか. (2)江角の釈明どおり税理士が保険料納付状況を確認せず申告書を作成したとすれば、税理士法第33条の2違反となり、同46条の懲戒対象となると思われますが、プロの税理士にこのようなミスがありうるのでしょうか. (3)上記(1)(2)から判断して本件は江角の税理士への責任転嫁と判断していますが、税理士はなぜ黙っているのでしょうか(いくら上客であってもプロとしての業務を公式に否定されて黙っている手はないと思うのですが…) 以上、よろしくお願いいたします.
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A.1 そのとおりです。 さらに言えば、「払ったことにして」確定申告も行っているはずですから、少なからず「脱税」の手引きをしていたことにもなります。 A.2 ミスは誰にでもあることなのであるのでしょう。 ただ、今回の報道が事実であれば、「ミス」ではなく「故意に」行っているとしか思えません。 A.3 「事実なので反論できない」か、あるいは「『いうな』とどこから口止めが入っている」のではないでしょうか? 社会保険庁もこれで終止符を打って欲しいのが本音でしょうからねぇ・・・・。
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- caal
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(1)に対しての意見 *通常個人で税務署に申告書を提出した場合、申告書を提出と同時に国民年金を支払った証明書を提出します。申告にまだ不慣れな頃、国民年金・国民健康保険等の支払い証明書を忘れて行った事がありました。その時は税務署職員が市役所に連絡し支払いの金額を確かめ記入してくれました。すなわち万が一間違えて税理士が記入したとしても、市役所に支払った事実が無ければ、申告のやり直しになると思います。申告事体が毎年行なわれてるものですので、何年間分も同じミスを繰り返すなど考えられません。 尚、申告書には税理士の名前も記入されますので、税理士にも連絡が行くと思います。 今回の江角さんの発言はそのような流れの知らない方の発言と思われます。 ちなみに、国民年金や国民健康保険、社会保険・厚生年金は収入に対して金額が毎年変わるのですから、税理士さんがまかり間違って、江角さんに金額の確認をせず前年と同じ金額を書くと言う事は出来ないと思います。 (2)に対しての意見 *プロの税理士さんが代理で申告書を作成したとは思えません。何故なら税理士さんに申告をお願いする場合、支払いに対しての領収書や証明書が必要であり、江角さんは職業柄経費で落とす部分も多いと思いますが、支払いの証明できないものに対し税理士が申告書に勝手に記載するにも、記載できないと思います。万が一本当にミスをされたのであれば、懲戒対象になっても可笑しくないと思います(私の個人的意見です) (3)に対しての意見 *本当に税理士さんに頼んだのでしょうか?と疑問に思いますが、頼んだのだとすればこの税理士さんにプロ意識が無いと思います。 私は10年以上独学ですが、青色申告を直接税務署に提出をしており、分からない部分は随分と税務署の方に教えて頂きました。その経験の中から今回答えさせて頂きましたが、法律上(税理士に対して)の知識は ございませんのでその点はご了承下さいませ。 参考にして頂ければ幸いです。
お礼
>税理士が申告書に勝手に記載するにも、記載できない >税理士さんにプロ意識が無い おっしゃるとおりこれが疑問の出発点なのですが、このまま一方的に悪者にされて「プロの誇りは何処へ行ったの?」と聞いてみたいところです. ご回答ありがとうございました.
補足
皆様事実関係につき限界のある中でのご回答ありがとうございました. 法律面((1)と(2))については「事実であれば違法」とのことで基本的に納得いたしました. (3)については「所詮わからない」としか言えないのでしょうが、お礼にも記しましたようにこれでおしまい、にはして欲しくないところです.
(1)(2)については、他の方の回答の通りなのでしょう。 (3)については、前提が違うと思います。 芸能人が、税理士の職務内容の細かい点や、まして税理士法などを知っているなんて考えられません。 専門家に「まかせろ」といわれたら任せてしまいます。 よって、(3)のこたえは「税理士は恥ずかしくて出てこれない」だと思います。
お礼
>税理士は恥ずかしくて出てこれない なるほど、こういう可能性もありますか… 現実には江角に限らず知識も意識も低い芸能人は多いのでしょう.それを認識した上での税理士の過失であれば「出てこられない]のは間違いないでしょうね(個人的には共謀脱税説に近いのですが、質問にも記しましたとおり事実関係につき不明の部分も多いのでご回答の前提に立てば「恥ずかしい」説も納得できます) ご回答ありがとうございました.
- Pesuko
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普通申告するとき支払った金額を書きますよね。 申告するなら、その支払った金額を聞きますよね、でないと金額かけません。 もし彼女の事が本当なら税理士が適当に金額をでっち上げて申告していたことになるので余計におかしなことになります。
お礼
江角としては(彼女の言葉を信じるとすれば) ・税金だか年金だか訳のわからないものは全部税理士に丸投げしていた.当然保険料もその中に入っていると思っていた との思いなのでしょうが、それはやはり卑怯というものです. >本当なら税理士が適当に金額をでっち上げて申告していたことになる 「適当に」というのも現実には困難なのでどうしても「共謀の上での脱税」の線が濃くなってしまうのですが、それにしてはあまりに拙劣なので、どうどう巡りになってしまいます. 江角に対しては悪感情はありませんが、保険料・税金納付状況改善の観点からはうやむやの幕引きとはして欲しくないと個人的には思います. ご回答ありがとうございました.
- pyokon
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この報道を、今朝見ていて不思議に思ったのですが、 根本的に、 国民年金の加入手続をするのは、加入者本人ですよね? 年金を支払うのも、本人が収入のうちから払いますよね? それをしていなかったのに、なぜ申告書を作った税理士に責任転嫁するのかなーと、空々しさを感じました。 「払ってなくてすみませんでした」の方が少しは好印象だったのにと思います。 1.2についての回答は他の方と同じ意見です。 3については、そのうちどこかの週刊誌などが嗅ぎつけて、コメントくらいは掲載されるかもしれないと思います。 建前と本音というビミョウな問題だと思いますが、やはり倫理よりお金に魅力があるのも事実だと思います。
お礼
>「払ってなくてすみませんでした」の方が少しは好印象だったのに 同感です. (3)については金絡みであり、最終的には「藪の中」にならざるをえないとしても、「プロたる税理士がこれでよいのか(もっと言葉を足すと・そもそもプロの犯罪は破廉恥行為・どうせやるなら節税か脱税か法廷論争を挑むくらいのレベルでやれ)」との思いは消えません. ご回答ありがとうございました.
1) 事実であれば、そうなりますね。 2) 税理士も人の子ですから、ミスはあります。 3) 個人の考え方までは誰にも分かりません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます. (1)~(3)それぞれごもっとも. それにしても、江角、税理士どちらもレベルの低い話ですね.
お礼
税理士の脱税指南も世間にままある話ですが、それにしてもなんとチンケな脱税であることか… 芸能人の税務処理、社会保険処理は本人の意識も低く「面倒なものは丸投げ」という場合も多いのでしょうね.本件氷山の一角で、最も目立つ形で顕現化したということでしょうか. ご回答ありがとうございました.