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薬の製造承認、適応症、保険
薬剤の製造承認がとれた。 適応症がまるまる病でとれた。 しかし、保険適応がない。 こういう薬ってあるのですか? 薬には3割負担でよくなるには、3段階の審査(製造承認、適応症、保険適応)があるということですか?
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適用症と製造承認は、同じだと思って良いです。 製造承認というのは、薬として作っても良いという意味なので、 臨床試験で有効性が認められないと製造承認が出ません。 これと、保険適用(薬価収載)とは別物。 例えば、最初から、一般薬として売り出すつもりならば、 適用症と製造承認さえ取れば、薬局で売れる。 しかし、病院で使用することはできない。 なぜならば、薬価未収載の薬を使用すれば、 自由診療となってしまうからだ。 この手の薬で有名なのが、バイアグラなどのED治療薬。