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永遠の0・・・まったく泣き所が判りませんでした。。
すごく泣ける本と聞いて、読んでみたのですが、全く泣き所がわからず、 最後の最後で何かあるのかな、と思って読み進めたのですが、そのまま終わり、 あれ?・・・ って感じでした。 すごく面白い本ではあったのですが、自分にとって泣ける本ではなかったんです。 最近はすごく涙もろくなって、ちょっとしたことでも泣けてしまうだけに、何か人と感性が大きく違うところがあるのかな、と思ったりしましたが。 読まれた方、私と同じような感想をもった方、いらっしゃいませんか?
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同じです! もう、すぐに泣いてしまうのに、この本を読んでも涙は出てきませんでした。 面白くないわけではないのです。面白かったんです。 なるほど、そういう展開か~と感心もしました。 ただ、納得できないと言う感じが残りました。 どうしても妻子に会うために生きて帰りたいと願っていた主人公がなぜ特攻隊を 志願したか?の理由が、私としては納得できないんですよね。 私の周囲でも号泣したと言う人が多かったので、私、ずれてる?と思ってしまいました。
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- kozenimusi
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先の回答者さんが述べられている。 親分との関わりは泣けました。 あれ程生き残る事に、執着した主人公が。 特攻隊員として出撃したか? 私の、ほん頼りないオツムでは、何度読み返しても。 『永遠の謎』になりそうです。 エピローグで『そして悪魔の様な奴は来た・・・・』だったかな? 空母の甲板に骸となって倒れている。 主人公の両目が喝と見開かれていた。 最後の最後にガツン!とやられました。 今年の末には映画として公開されるようです。
お礼
ほんと、最後まで読んでいて楽しいことは楽しかった。 でも、なんでだろう。泣けなかったんですよね~。 あれだけこだわり続けてきた生き残る可能性を、自ら絶ってしまったことについて、 なにか、消化不良のような感じがしています。 泣けなかったのは、そこが原因なのかな、と思ったのですが・・・ そうばかりでもないみたいですね。
- jh2sc36
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こんにちは。 え~すいません。泣きました。 最後の20か30ページくらいかな?あの、実は親分が…ってあたりからです。 そこまでは、どっちかっていうと、へ~、ふ~んだったのですが、あそこだけでやられました。 結局あの小説は、あそこに同調できるかどうかってことなんでしょうかねぇ?(質問者様への批判などではないです、念のため)某ショッピングサイトのレビューでも結構酷評されている方がいらっしゃいますし。 あ、ちなみに自分も年取って涙もろくなってます。この間、小三治の”芝浜”で泣いちゃいました(笑)
お礼
親分のくだりですか・・・ あそこで、一気に冷めてしまったんです。 あれはないなと。 あそこが泣き所だったとすると、そこに同調できなかった自分は、そりゃ、泣けないわけですね。 改めて、人によって感じ方はいろいろなんだな、ということが解りました。
- j2ee
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戦争を描きつつエンタテインメントとしても優れている小説として、とても面白かったですが、私も泣けはしなかったです。
お礼
ありがとうございます! 「面白い」小説ではあったんですよ、自分にとっても。 いろいろと考えさせられたし、勉強にもなった。 でも、泣けなかったんですよね~・・・
お礼
ありがとうございます! 内容はすごく面白く、2日間で一気に読めました。 ただ、自分も同じで、納得できない部分が残りました。 人によって、感性はそれぞれですよね。