- ベストアンサー
韓国の経済危機の予兆と政権の対応に疑問が残る
- 韓国の経済危機の予兆が懸念される状況が続いている。
- 韓国政権は日本に助けを乞うことを避け、自国で対応する姿勢を見せているが、その対応に疑問が残る。
- 韓国政権が国民感情を反映させた正常な外交を取ることはできるのか、また、参議院選挙後の動向が注目される。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
仰る通り、韓国経済は、はなはだ基盤が脆弱です。 90年代末のアジア通貨危機では、日本を含むアジア各国が経済危機に直面しましたが、その中でも、唯一、韓国のみが、IMF管理下に置かれると言う最悪,苦渋を経験している点でも明らかです。 従い、こと経済支援に関しては、本来は日本に強気に出られる様な立場ではありません。 ただ、ここから回復を遂げたことに、妙な自信も持ってしまいました。 更に、最近の韓国の対日外国姿勢は、異常とも言えるくらい強気ですが、その背景は、近年、経済的にも力を付けた中国との接近です。 韓国も一応は資本主義圏であり、アメリカ辺りは韓国の親中外交は、面白くありませんが、アホな韓国は、上手く米中間を渡り歩けると判断している様です。 一方の中国としては、決して韓国が好きなワケではない国ですが、昔からの属国的位置付けの韓国くらいは、養える力を持ってますし、環太平洋域における資本主義圏の足並みを崩せるし、お互いに日本と領土問題を抱え、協調が出来るなど、メリットも多く、まんざらでは無いでしょう。 そう言う中では、日本としては、韓国に門戸を閉ざすワケにもいかないと言うのが実情で、これには日米間のコンセンサスもあるでしょう。 特にスワップ協定では、国際通貨では無い人民元に比べたら、日本円の方が融通が利くかと思われ、この部分では日韓外交上のカードにはなり得ます。 それと政治基盤も弱いですね。 未だに前政権の大統領が投獄されるのが常、と言うお国柄です。 韓国でも有識層は、実態や中身は判ってますが、如何せん民度が低くアホも多いので、中国と同様に「政府への不満は反日でかわす」と言う、昔ながらの手段に依存せざるを得ないのでしょう。 たとえ中国の属国に成り下がってでも、反日姿勢を貫き、米中間を渡り歩くと言うのが、現政権の当面の判断の様です。 かなりリスキーで、いずれは中国にダマされ、その際には日米にも見放されるかも知れません。 そうなると、かつてのIMF管理下以上の、痛い目に遭うことでしょう。
その他の回答 (1)
- sutorama
- ベストアンサー率35% (1688/4748)
公明党が仲間ですから難しいです
お礼
分かり易いご回答ありがとうございます。