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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:「傍聴者の動揺を抑える為の主文後回し」の真意は?)
傍聴者の動揺を抑える為の主文後回しの真意とは?
このQ&Aのポイント
- 裁判官が重刑を処す際、一般に主文後回しにし、判決理由を先に説明することが慣例です。
- この慣例の目的は、結論を最初に傍聴者に伝えることで、動揺により判決理由を傾聴しなくなってしまうことを避けるためです。
- しかし、この慣例が一般に知られている場合、被告人も主文後回しの宣言=重刑と理解してしまい、目的が実効性を失ってしまう可能性があります。
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質問者が選んだベストアンサー
>「傍聴者の動揺を抑える為の主文後回し」の真意は? 質問者さんが、質問文に書いた >結論を最初に傍聴者(特に被告人)に伝える事で、動揺により判決理由を傾聴しなくなってしまう事を、避ける為 ってのが「当初の真意」なんですが、真意なんて物は、すぐに無意味になってしまいます。 無意味になってしまう原因は >世間一般に↑が知られているなら、被告人も既知の筈です。 >ので、被告人は 主文後回しの宣言 = 重刑 と分かってしまい、「↑の目的は、実効性がない で語られている通り「みんなが知ってしまったから」です。 別の質問で貴方が得た回答の通り「主文を先にするか、判決理由を先にするかは、裁判官の裁量の範囲内」なんですから、もう、いっそのこと「どっちを先にするか、裁判官の気分しだい」にしちゃうか「常に主文は最後」にしちゃうしかありません。 「被告に判決理由をきちんと傾聴させたい」のであれば、どんなに軽い罪でも「常に主文は最後」にすれば良いのです。 そういう変革をおこなって「常に主文は最後」ってのが周知されれば、みんな、判決文を最後までちゃんと聞くと思いますよ。
お礼
>「被告に判決理由をきちんと傾聴させたい」のであれば、どんなに軽い罪でも「常に主文は最後」にすれば良い >そういう変革をおこなって「常に主文は最後」ってのが周知されれば、みんな、判決文を最後までちゃんと聞くと思います 全く同感です。直接の回答になっていませんが、貴重なご意見、誠に有難うございました。 判決の言い方は、アンチクライマックス法が合わないように思います。 全ての裁判案件の判決の言い方は、クライマックス法に統一した法が良いでしょう。 裁判は、主に争っている当事者達の為に行うでしょうから、その当事者達に合わせるのが筋と感じます。 自己解決しました。正解は「 判決理由に傾聴させる 」でした。但し中途半端になってしまっているようです。 詳しい説明は http://www.bengo4.com/topics/262 に譲ります。