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NANDゲートのみによるEX-OR

NANDゲートのみによるEX-ORが動作する事をブール代数の公式を用いて理論的に証明したのですが… 全然分かりません、誰か説明して頂けませんか?

みんなの回答

  • hirotn
  • ベストアンサー率59% (147/246)
回答No.3

NANDのみによる、EX-OR(以下XORとします)は承前とさせてください。 また、 ¬否定 ∧かつ (A ∧ B) A and B ¬(A ∧ B) A nand B ∨または(A∨B) A or B とします。 まずNANDだけを使って全部書きます。 ¬( ¬( A ∧ ¬ ( A ∧ B ) ) ∧ ¬( B ∧ ¬ ( A ∧ B ) ) )  ・・・(1) ここから(A ∧ ¬B)∨(¬A ∧ B)                ・・・(2) まで持っていくわけですが、さっぱりわかりません。ド・モルガンの法則を用いて(1)式を、 前半・後半にわけます。一番最初の否定が消えます。 ¬¬( A ∧ ¬ ( A ∧ B ) ) ∨ ¬¬( B ∧ ¬ ( A ∧ B ) )  ・・・(3) ¬が2つ並ぶと元に戻るので( ¬¬A = A )、 ( A ∧ ¬ ( A ∧ B ) ) ∨ ( B ∧ ¬ ( A ∧ B ) )    ・・・(4) 同じようにして、¬ ( A ∧ B )の部分もド・モルガンの法則で展開します。 ( A ∧ ( ¬A ∨ ¬B ) ) ∨ ( B ∧ ( ¬A ∨ ¬B ) )   ・・・(5) と、なりました。分配則(x ∨ y)∧ z = (x ∧ z)∨(y ∧ z)から、 (A ∧ ¬A) ∨ ( A ∧ ¬B ) ∨ ( B ∧ ¬A ) ∨ ( B ∧ ¬B )  ・・・(6) が得られます。(5)の∨を中心に左半分、右半分それぞれに分配則を適用したためです。 A ∧ ¬A や、 B ∧ ¬B は補元則より1ですからこの演算に影響しません。故に、 (A ∧ ¬B) ∨ (B ∧ ¬A) ・・・(目的のXOR) が得られて証明終了です。

回答No.2
  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

そもそもあなたのいう「NANDゲートのみによるEX-OR」がどんなものか全くわからないんですけどね.

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