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売れすぎて販売中止のなぜ?
サントリーのお茶が売れすぎて販売中止になったそうです。生産体制を整えてから再開するそうです。こういう話、たまに聞きますよね。特にジュースやお菓子まわりで聞きます。 素人考えでは、品薄でも売り続けながら生産体制も平行して整備すればいいような気がします。いったん中止して体制が整ってから販売するというような行為にはどのような意味があるのでしょうか? 教えてください。
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以前、明治製菓のフランでも、そういう事態が発生しました。これは、非常に簡単なことですが、爆発的に売れる商品というのは、爆発的に投入すれば、大儲けがでます。しかし、季節レベルのスポット商品として目論んでいた商品が、思わぬヒットでロングセラーの可能性を秘めてくると、メーカーはすぐに販売戦略の見直しを始めます。コマーシャル展開の再構築、CM投下量の大幅UP、販路の拡大などです。もう一度組み立てなおしてドカンと投入するのです。明治フランはこの戦略で大成功しました。 そして、もうひとつ問題があるのは、コンビニエンスストアという存在です。たとえば、セブンイレブンひとつとっても、7000店全部に供給できないなら、仕入れをやめるというフランチャイズチェーンが多いのです。 なぜなら、コンビニエンスストアでは品揃えが一番重要とされているからです。 きっと、再販売が始まるときは、今以上に多量な広告、おまけグッズ展開になると思いますよ。きっと。 逆に、山崎パンのチーズ蒸しパンのように、少しずつ生産体制を増やして成功したという例もあります。
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- Pesuko
- ベストアンサー率30% (2017/6702)
有る特定の販売業者だけが大量に購入し販売するために、一般の小売業には回ってこない状態。 流通業者間でトラブルが出ます。 あっちの卸で手に入るのに、こっちの業者では手に入らない。 大卸の力関係が物を言い出すと他の業者から多大なクレームが着ます。 生産体制を再構築といっても、他の製造ラインを割り振りするか新規で作るか、投資効果等の問題も絡みますから短期的な方法で逃げるかどうかは会社の判断です。
- been
- ベストアンサー率39% (490/1243)
生産者は、取引先に対して、必要な商品を随時・安定して供給します(希少性がウリである一部の商品を除く)。 極端な品薄になれば価格の上昇又は取引先の選別を余儀なくされますが、生産者にとってどちらも望ましい事態ではありません。価格が上昇すれば他社製類似品との競争に敗れ、取引先を選別すれば販路を失うことになるからです。また、供給量を制限すれば取引先と消費者の両方からクレームされる恐れがあります。
- myeyesonly
- ベストアンサー率36% (3818/10368)
こんにちは。一例ですが、生産ラインを新たに増やす事ができる場合はそういう方法が可能ですね。 しかし、工場の敷地を全て使い切ってる場合など、ラインを増やせない場合は、現在あるラインの処理能力を上げるしかないです。 ラインの改造は食品関係では、特にですが埃等による汚染の可能性などがあるので、同一屋内だと複数のラインがあっても全部止めざるを得ない事が多いです。
ダフ屋ではないですが、品薄による高騰を狙い、 『買占め→定価以上で売りつける』 これを防止するためかと思います。
- mshr1962
- ベストアンサー率39% (7417/18945)
元になる原料が不足したため高値にでもなっているのでは? 材料費が高くなりすぎると原価割れして、作れば作るほど赤字になりますので...
- gottani_milk
- ベストアンサー率17% (56/320)
私はあの情報を疑っています。近所のコンビニ数軒に山積みになっているからです。売るための消費者洗脳作戦ではないでしょうか?
お礼
皆さんご回答ありがとうございます。 販売中止にもいろいろ有利な点があるようで、なるほどなーと思いました。 参考になりました。