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国債10年第328回の金利はなぜ高くないのですか?
最近、国債の金利が上がった(0.8-1.0%)とニュース*1で聞いたので見てみましたが、第328回の金利を見ると、第327回と比べてもあまり高くなっているように思えませんなぜでしょうか? http://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/shinmadohan/issue/ten/h25/May.html また、329回であれば、応募者利回りは何%程度になりますか? *1 http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20130523-OYT1T00559.htm
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- tom900
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回答No.2
個人向け国債に限らず、発行される日本国債の予定利回りが決まっている状態で売り出されます。 一応、入札はありますがあくまで現物の金利なのです。 一方、ニュースで取り上げられて居る国債の金利は、別物でデリバティブが絡む差金取引(先物)の結果で金利が上昇しているのです。 金融市場の取引で言われる国債は、債券そのものを直接売買していない!と考えるのが良いでしょう。
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
回答No.1
個人向け国債の利率と機関投資家による入札結果を同じ土俵で比べても・・・・・
質問者
お礼
これは個人でも買えますが、利付国債なので容易に市場売買できる物で、 入札結果=価格ではないでしょうか?
お礼
回答いただきありがとうございます。 細かいところまでは分からないのですが、例えば日経平均の場合、先物と現物に大きな開きが出来ても閉じますし、国債についても現物が圧倒的に不利/有利になると言うことは考えづらいのではないでしょうか? 全く違う債券であれば分かるのですがそう言うわけではありませんよね? また、仮に、常に安い金利で買い手が付くのであれば、金利上昇など気にせず現物を出せることになってしまい債券市場の意味が無くなってしまう気がするのです。 そのため、「債券そのものを直接売買していない!」と考えてもやはり疑問が残るところなのです。