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フェンダーアンプ、ビブラートの回路について

フェンダーアンプのビブラート回路についてなんですが、、、 パワー管のバイアスを変化させるもの(princitonなど)と、LDRで抵抗値を変化させているもの(Deluxe Reverbなど)がありますが、サウンドにどのような違いがあるのでしょうか? また、バイアス変化タイプは小出力のみ(10~20w位)、LDRタイプは大出力(40~100w位)で使用されているように思うのですが、何か理由があるのでしょうか? ひょっとしてバイアス変化タイプには、大出力アンプには使用できないような致命的な欠点のようなものがあったのでしょうか?

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回答No.2

バイアスモジュレーション ; 低コスト = 小出力モデルに採用 波形的にはサインウェーブ風なのでレトロな良さ ハムノイズ対策が少し大変 リバーブが付く前のフロントにFenderロゴ無し購入が最初、柔らかい音色に仲間のドラマーが驚嘆 LDR方式 ; アイディアと技術進化 方形波でエッジ感演出による進化(個人の好みとは別、メーカーとしての時代対応舵取り) 今で言うフォトカプラー的でノイズ絶縁処理効果は絶大ながら変化が急峻過ぎてTicking Noise対策が大変 リアルタイム購入'67 Vibrolux Reverbで発生、LDRのネオン駆動管のプレートとB電源ラインに0.02μFマイラーを追加で対処 以上、参考まで

bluesnfunk
質問者

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ご回答ありがとうございます。 個人的にはバイアスモジュレーションの方が自然で暖かい感じがして好きです。 サイン波のあのレトロな感じがたまりませんね☆ 普段はエフェクターでトレモロ使っているんですが、アンプに付いてればフットスイッチだけでいいので、楽だなぁと思っていました。 出力云々ではなくて、コストや時代の関係で方式が変わったのですね。 >バイアスモジュレーション ; >ハムノイズ対策が少し大変 これはビブラート回路が原因で発生してしまうのでしょうか? それとも当時採用されていたアンプ自体の構造によるハムの問題なのでしょうか?

その他の回答 (2)

回答No.3

何時の時代も交流電源利用機器においては基本的な注意が必要で発生源からの隔離を最大効果として遮蔽等、限られたスペース条件において次善策も含め様々な対応をします。 特殊な効果を行うので音源以外がノイズ的に含まれてしまうのです。 「ポワポワとかツッツッ」とか国産メーカー、アマチュアも含め結構、手こずるものでした。 マルチのトレモロを使ってみて隔世の感を覚えます。

bluesnfunk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 トレモロ回路ひとつ見ても、時代によって色々な変化や対処法が施されているんですね。 大変勉強になりました。ありがとうございます!

回答No.1

http://www.youtube.com/watch?v=bYX4qPqcFv8 補助的機能なので特別なマニア以外はそのモデル購入に伴う仕様。 好みセンスにもよりますが深くし過ぎると下品なサウンズになってしまうので浅めが一つのポイント、そういう意味ではどちらでも可。 現在ではコンパクト、マルチでもっと良質で多機能な効果が実現できてしまう状況にもあります。

bluesnfunk
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 こんな比較の動画があったんですね!わかりやすいです! 個人的にはバイアスのやつが好みですねー☆ 普段は多機能なトレモロを繋いで使っているんですが、そんなにセッティング変える事がないことに気付きまして、アンプに付いてればペダルの数減らせるなぁと思ったのです。 ありがとうございますm(_ _)m