ギターアンプの出力切り替え用アッテネータの自作について

質問

出力5wのシングル真空管ギターアンプを製作しています
（Fenderのchampのコピーです）
スピーカーのインピーダンスは8Ωなので、出力トランスも
2次側8Ωのものを購入しました。

5wは自宅では音量の問題で歪ませる事ができないのでセメント抵抗
2個使用したL形アッテネータ回路を通して0.1w程度に出力を減衰させよう
と思っています。

できれば出力切り替えスイッチを用意してアンプ稼動中でも5w出力と
0.1w出力を切り替えられるようにしたいのです(CornellのRomany Plus
のイメージです）が下記の問題があり作業が止まってしまいました。

・スイッチ切替時に回路がオープンになると出力トランスを痛める
・切替時に回路がオープンになる対策としてショーティングタイプの
　ロータリースイッチを使用しようと検討したが、スイッチ切替の
　際に発生する短絡時の回路構成上どうしてもアンプ側から見たスピー　
　カー側のインピーダンスを8Ωにすることができない。

解決策となる回路構成があれば教えて頂ければと思います。
また、どうしても上記の方法でというわけではなく、「アンプを痛めるこ
となく出力切替を自作したい」というのが目的ですので他にも何か方法あ
るようでしたらご教授頂ければと思います。

よろしくお願いします。

回答No.1

himiko_1947 · ベストアンサー

Ｌ型ってシリーズの抵抗が１個で、
尚かつスピーカにパラに抵抗が入るってことでいいんですかね。
２回路あるスイッチで、減衰器を入れるのではなく、減衰器を無効にする方法を考えれば出力はオープンにならないようです。

シリーズに入る抵抗をショートする形で、抵抗と並列にスイッチの片側の１回路を使い、
スピーカにパラになる抵抗とシリーズにもう１回路のスイッチを入れて、
切ってやると良いのでは。

ただ、出力がオープンになると、出力トランスが逝かれるとは思えないんですけど。
球の方がやばい状態になるかも知れませんが、
でかい音を出してない限り大丈夫では。
まぁ、精神衛生上、嫌かも知れないですね。

お礼

himiko_1947さん
ご回答ありがとうございます。
回路図を書いてみてできそうな感じがしてきました。

出力オープン時にトランスがダメになるというのは
ネットで見つけただけなので真実はわからないのですが
仰るとおり精神衛生上の観点から避けたいと思ってます。