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自分は平均よりすぐれている
多くの人が、「自分は平均よりすぐれている。」と考えるのはなぜでしょうか。
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他人から見た&判断されている部分というのは、 自分の中では、「それは自分の中のほんの一部」「たった一面」だと考える傾向があるものです。 他人が自分を「短気な人」「馬鹿」と評価している場合でも、 自分自身では、「自分には優しいところもある」「俺の事をよく知らないくせに」と考える為、 相手の評価は正しくない、本当の自分は違うんだ、と考え 他人からの都合の悪い評価は否定し、受け入れない傾向にあるのです。 結果的に、他人からの悪い評価は受け入れず、良い評価だけを受け入れる為、 自分の中では良い評価だけが蓄積されて行き、悪い面があっても、 「本当の自分はもっと良い所が・・」「勉強すれば自分だって」 という様な「平均より上思考」に落ち着くのです。 言いたい事がうまく伝わっているか解りませんが、 人は、自分の本音や本心を隠して生きている部分が多いと思うので、 他人の評価は「自分の演出部分」「または一面」と解釈して受け入れ難く、 本当の自分はもっと上に位置する、と考えてしまうと考えておきましょう。 誰でも多かれ少なかれその様な事が思い当たるはずですがどうでしょうか?
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- kannjyani
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自己防衛システムが作動するからです。 平均より劣っていると自己評価している人を見ると精神が不安定になっています。そういったアンバランスは精神にとって、とても良くない状態なので無意識のうちに均衡を図ろうとします。 日本人に多いのは「自分は平均である」とするバランスの取り方だと思います。 抜きんでいても安心は得られません。安定欲求のかなえ方の一つですね。
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ご回答ありがとうございました。
- troml
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世の中の平均が、結構ダメで、結構貧しく、結構不幸だという認識だからじゃないですか。 だから、そこそこダメな人間でも、平均よりは上だと思うんでしょ。
お礼
ご回答ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。