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電工の問題の解説宜しくお願い致します。
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これは並列接続が2つあると考える事ができます。 (1) 回路上側の並列接続の3Ωと3Ωの合成抵抗は、合成抵抗の公式から、 R12 = R1・R2 / (R1 + R2) = 3・3 / (3 + 3) = 1.5 [Ω] (2) 回路下側の直列接続の3Ωと3Ωの抵抗は、 R34 = R3 + R4 = 3 + 3 = 6 [Ω] (3) 回路全体の合成抵抗は、R12とR34の並列回路となるので、 Rab = R12・R34 / (R12 + R34) = 1.5・6 / (1.5 + 6) = 1.2 [Ω] ちなみに、同じ抵抗値同士の並列接続では、合成抵抗が1つの半分値となります。 違う抵抗値同士の並列接続でも、合成抵抗は大きい方の抵抗値より小さくなります。 これは便利なので覚えておくとよいと思います。
お礼
わかりやすいご解説有難うございました。