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ビジネスマンが暑くても厚着をするのは本当に必要?
- 最近「なんで真夏(暑い日)に厚着をしていた(したがる)のかということに疑問を感じています。
- 非常に非合理的なところがあるかと思います。
- 学生や若手社員の方、ベテラン社員の方いかがでしょうか。
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質問者が選んだベストアンサー
会社経営者です。自分のところは、基本的に作業着なので、暑い日に背広を着ているビジネスマンを気の毒に思います。 いや、上着は百歩譲って、着ることはあってもネクタイはシャレにならないですね。もともとネクタイというのは、イギリスあたりの農夫が、シャツの首部分を閉めて、風が入らないように工夫した首紐から由来しているので、暑い上にくるしいでしょう。 さて、日本は制服大好きな国です。平安時代には各位や地位。職務において着るべき服装や柄・色使いが決まっていましたし、江戸時代になると、町人や百姓ですら公務(地域の寄り合いや役所との交渉など)の時には裃をつけて、装いを改めたといいますし、大きな商店では同じ柄の制服で接客したといわれています。 それぐらい「制服」が好きな日本人ですから、強制的に夏の背広を止めない限り「俺だけ着てないのは失礼になるのではないか・・」と思う人が続出して、誰も脱ぐことができないでしょう。 最近のクールビズ用の背広は良くできていますが「急な来客用に、上着の内側にネクタイ掛けをつけておきました」というわけの分からない商品まであります。そんなことなら、夏は上着を着るのを止めればいいのに・・、と思うほどです。 スーツそのもの自体が、ヨーロッパでは野良着・作業着から出発したものです。昔の貴族は短パン(いわゆるブルマー)をはくのが正装でしたから、庶民が力を持つようになってくるに従って、長ズボンとシャツとネクタイと上着という作業着が段々正装のようになっただけです。 ですから、欧米人は気楽に背広を脱ぎますし、暑い場所(ハワイとかシンガポールとか)で仕事をしている外国人は、スラックスですらないことも多いです。 日本独特のマナーというか節度感を別にすれば、夏にスーツを着ている必要性などまったくありません。 でも、誰も最初に脱ぐことはできないでしょうから、法律で禁止するぐらいの強制力が必要になると思います。
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- y-k-m
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ヨーロッパ由来の服装が、国際的に共通の認識として正式服装と認められちゃっているので仕様がないところはありますね。 ヨーロッパでも夏はある程度気温が上がりますが 日本ほどではないし また日本ではヨーロッパと違って夏に湿度が上がる、そこがつらいところですね。 最近は、クールな機能性スーツの進化やクールビズシャツのデザインの進化、クールビズの社会的認知はドンドン進んでいますので、少しは楽になりますね。 しかし、クールビズが許されず、機能性の高いスーツが買えない就活生が一番つらいかも。
- toshipee
- ベストアンサー率10% (725/7148)
契約を取るのって、最後は人となりでしょ?なら無骨なヒトから取りたいと思うね。合理性だけのデジタル人は、切ってもいいんだと思う。故に、今のご時世ではまだ、効果はあると思う。
補足
コメントありがとうございました。 つまり、人となりの良い人=無骨な人、無骨な人=非合理的な行動をとる人ということでしょうか。
- IDii24
- ベストアンサー率24% (1597/6506)
背広とかビジネスマンって物自体が英国からの発祥ですから。それを着ているならだらしないカッコはしない方がいいと自分は思います。 フィリピンやマニラ、シンガポールなども植民地でそういうビジネスマンが闊歩していますが、あちらはあちらでクールビズを通り越してリゾートビズですよ。そこまで日本は出来ないと考えて居るから中途半端になるのでしょう。 紳士は厚くても涼しい顔してスーツ。これはまあポリシーの問題でしょうね。
お礼
ありがとうございました! 日本ではいつのまにか決まりではなかったものが定着すると、そのうち逸脱することが許されないマナーやルールになっていくことが多いような気がしています。単一民族の排他性はそこなのでしょうかね。