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クールビズについて
服飾評論家の落合正勝氏は以前著書の中で、上着なしの半袖シャツ(ネクタイ着用)はビジネスには好ましくない。シャツはもともと下着の範疇であり半袖シャツ姿はショートパンツでビジネスに赴くようなものである。との記述がありました。 私はこれを正論と思い夏でも出来るだけ長袖のシャツでスーツを着用するようにしていました。 そこでここに来ての「クールビズ」の流れ。 落合氏にとっては素裸の格好でビジネスを行うものというところでしょうか。 クールビズについて落合氏はどのような見識なのでしょうか? また評論家等プロと呼ばれる方々の見識はどのようなものなのでしょうか?
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>シャツはもともと下着の範疇であり 私も服飾誌などから、そのように学びました。 とはいえ、それは19世紀以前の話です。 ワイシャツはもともとシュミーズ(chemise)でした。 現在シュミーズといえば女性の下着ですが もともとは男女共用の下着をさし シュミーズは完全に下着です。 下着ですから見せないのが本当です。 ところが16世紀から17世紀に、これを見せようという話になってきます。 わざわざ服に切れ目を入れて、シュミーズを見せます。 そこで「光沢ある白麻」が重宝され始めます。 http://www.tailor-kasukabe.com/coordinate/11_shirts.html つまり、TPOは時代とともに 変わっていくものだと思いますし 服装の硬直化を防ぐためにファッション(流行)があります。 さらに、今回のクールビズの背景には京都議定書という 服飾のルールを超えた大儀があります。 個人的には、今どき >シャツはもともと下着の範疇であり >半袖シャツ姿はショートパンツで >ビジネスに赴くようなものである。 といった主張は時代遅れに感じます。
- mkimi1994
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評論家がどう言うかは関係なく、私もスーツの時にノウタイや半袖はありえません。下着の範疇とかむずかしいことはわかりません。というか、今は下着と見る人はいないから、もともとの定義なんて気にしませんが。そもそも、カッコ悪いと思うので。 ですが、クールビズは選択肢を増やすものなので歓迎です。 カッコの良いカジュアルを着こなすのも悪くないのでは。 半袖のYシャツは何があってもカッコ悪いと思いますが。
お礼
回答ありがとうございました。 mkimi1994のおっしゃるのは共感できるのですが私の知りたいのは専門家の見識です。
お礼
回答ありがごうございます。 「自信あり」とありますが私の質問の回答になっていません。 私が知りたいのはあなたの個人的意見ではなくクールビズに対する落合氏をはじめ専門家の見識です。