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209系の廃車目標はいずこへ?
JR東日本が平成4年に新時代車両の試験車として 209系(901)を導入しました、 当初の目標は 寿命半減(これが質問になります) ・10年も経てば新技術ができる ・デザインが古くなるとボロと言われ私鉄に移る ・メンテナンスに費用がかかりすぎる分の 意味がない 電力半減(100%実現) 重さ半減(一部撤回) でした。 最大の配置先である京浜東北線であり初期車両は 2002年にめでたく満10年を迎えました 当初(登場時)は10年には廃車になると思っていましたが、5年目にして本当に10年?そして2002年全然老朽化が無い・・・・ てな訳で、「寿命半減」の意味が分かりません JRの当初内容 ・10年も経てば新技術ができる →確かにATCやATOSが導入されましたが改造で済ませている ・デザインが古くなるとボロと言われ私鉄に移る →いまみてもデザインは古いと思えない ・メンテナンスに費用がかかりすぎる分の 意味がない →205系と実際には変わらない と言うわけです、しかし209系は格安で作られているため寿命は長くないはずです、ではあなたはいつ頃まで 持つとおもわれるでしょうか?
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209系は、設計寿命が13年らしいですが、 これはメンテナンスフリー、つまり、ふだん たいして修繕しないでも、これだけ稼動すると いうことですね。従来型は30年だそうです。 まず、寿命すなわち廃車ではないのです。 旧型国電の中には、何十年も現役だった車両も いました。設計寿命がどうあれ、修繕による更新で 延命できるので、車両の寿命も更新されます。 209系の場合は、設計当初から、設計寿命を 必要以上に長くすることなく、コストを抑えたと いうだけで、早めにポイ、ということではありません。 従来は4年または60万キロで買いたい修繕しなくては いけなかったものを、209系の登場とともに 240万キロまで解体修繕しなくてよくしたことも あります。 ということで、このままいくと、数年のうちに最初の 修繕車が出てきますが、さらに10年以上寿命が 伸びるわけですから、あと20年は、209系は どこかに生き残ることでしょう。 廃車になるのは、今後の新型車による淘汰分ですね。
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- syu181
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<寿命半分> これに関していろんなところでいろんな方が同様の質問をされています。確かに疑問に思うところだと思います。 これは減価償却の意味で、単純に10年たったから廃車にするという意味ではないです。 >209系は格安で作られているため寿命は長くないはず 今後も使用に耐えると判断し、車両維持費と新車導入費を比べて、そのまま使用した方がよいと判断すれば使い続けるでしょう。 >メンテナンスに費用がかかりすぎる分の意味がない~205系と実際には変わらない。 209系以降は新保全体制が敷かれていますので、205系以前とは違ってきます。 新技術に関しては209-950以降、TIMSが導入されています。これは画期的なシステムで、今後のJR東日本の車両の基本となるでしょう。
お礼
ありがとうございました
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