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関東に快適な通勤電車がないのはなぜ?
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乗り心地って、座れるかどうか、座席の座り心地、 車内の静粛性や空調の効き、加減即時のショックなど多岐にわたると思うのですが、 ステレオタイプに、「転換クロス=乗り心地が良い、ロング=乗り心地が良くない」 と評価するのってどうなんでしょうね。 221系なんて空調は効かない・臭いし、 パンタが離線してしょっちゅう停電起こしてましたが、それでも快適だというのでしょうか? それはともかく、近鉄なんかで入れているデュアルシートを 首都圏で大々的に入れるのは無理でしょう。 高コストなのもそうですが、何より定員が少ないんです。 例えば、東武50090系がロング・クロス双方のシート配置にできますが、 ロング状態にしても、ロング固定の50000系と比べて 1両あたり6席、立ち客含めると15名ほど少ないです。 10両編成にすると、「あと60人座れたはずなのに座れず、 あと150人乗れたはずなのに乗れない」という車両です。 少なくともJR東日本の首都圏各線では使い物にならないです。 今の東京圏は、過剰な移動需要(しかもほとんどは客単価の低い定期券利用者)に対して 最大限の供給力を提供することが至上命題です。 そのため、「快適に座る」という部分は付加価値として対応するしかありませんし、 現実にJR東日本はグリーン車・ライナー等で実現してきています。 (これは、客単価を上げるという企業戦略でもありますが) ちなみに、E231/E233系の普通車にもクロスシート車は連結されています。 (1・2・9・10・14・15号車) 固定式対面シートですし、座り心地も悪いので、あまり座りたいとは思わないのですが。 もっとも、座り心地が悪いのはデュアルシート車も同様で、 私の感覚では、「アレなら無理にクロスシートにしなくても良いかな」と思います。
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- kuni-chan
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特別な装備の車両はその分高価になります。 鉄道会社はボランティア活動をしているわけではありませんから、コストは運賃に跳ね返ります。 そんな車両は不要ですから運賃を適正に維持される事を望みます。 >関東に快適な通勤電車がないのはなぜ? あなたが主張する「快適な通勤電車」ですが、私にとっては「不快な通勤電車」でしかありません。 満員すし詰めの車両に乗って通勤する人の気持ちをあなたは理解する気が無いようです。 もしあなたが主張する「快適な通勤電車」になったら確実に暴動が起きます。 鉄道会社はあなたの個人的意見より大多数である通勤者の意見を重視します。
何度も同様の投稿を繰り返されてますが、ここで何を吠えても状況は改善されませんよ。 JR東にも意見を言ったが改善されないとのことですが、ならばあなたの意見が関東地域においては何のメリットもないということです。 そろそろ見苦しいというか、意見表明に思えてきます。 そんなに東海や西の車両がいいと思うなら、あなたが名古屋や大阪に引っ越せば簡単に問題は解決します。 一日も早く引っ越しましょう。 もしくは、あなたが新型車両(あなたが思う通りの座席配置と性能を有する車両)を作って、JR東に寄付するまたは、あなたが費用負担でJR東に預けておいて、乗りたい時にダイヤに割り込ませてもらって貸切列車として走らせれば簡単に解決しますよ!! (´∀`)
- kuzuhan
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No.1です。 以前山手線で6扉車は座席を跳ね上げる運用をしていましたが、ロングとクロスを入れ替える場合は「乗客を一度下ろして」作業を行う必要があります。 路線によっては直通でかなり長い距離を走る電車もありますから、均一サービスという点では普通・各停に「運行中でもお客を下ろして直す」とか「折り返し駅で時間が過ぎてたら直す」というのは現実的ではありません。 自動で変更するようなことをすれば、思わぬ事故に繋がります。 ロングシートがクロスシートに直るときに、ロングシートの前に立っている人は?そもそも座席に座ったまま座席が変更されるのは非常に危険ではありませんか?安全面をどうやって確保するのですか? 転換クロスとロングで~なんて、転換クロスで4人掛けしてたらどうするんですか? 先の6扉車の跳ね上げ座席よりも、可動部が必要になるロングとクロス入れ替えは営業中には安全確保の観点から今の技術では出来ないでしょうし、仮に可能でも1両あたりのコストが跳ね上がって現実的じゃありません。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
都市圏の輸送状況を考慮すれば妥当ですね。 都市圏、それも東京近郊の首都圏は求められる輸送量に対して、同区間を走るためのダイヤは既に過密状態です。 つまり、1両あたりで運べる人員を増やすしかありません。 座席をクロスシートや転換クロスシートにすると、ロングシートに比べて乗せられる人が少なくなります。通勤だけではなく、通常の輸送(休日の日中時間帯を含む)においても、求められる輸送量は他の地域に比べて大きいと考えられますから、日中時間帯にクロスシートを投入することも考えるのは難しいです。 宇都宮線などでは、一部ロングシート、一部クロスシート車も存在します。 東京都内の主要駅へ乗り入れる車両や、これらを運用する車両基地に所属する他路線車両がロングシートが多いのはこのためです。 鉄道会社の考え方としては、人員を目的地まで運ぶことが至上命題です。そのため「快適な」環境を提供するのはグリーン車や特急という形で「別の料金」を取るわけです。 東武鉄道ではマルチシート車(東武50090系)がありますが、これもTJライナー運用のときだけクロスシート、通常運用はロングシートです。 導入するというだけなら簡単ですが、導入したことで輸送量が低下しては元も子もありません。 また通勤電車は大量に導入することでその製造コストを下げるということもありますから、内部であっても仕様を変更するとその分コストがかかってしまいます。 ケチなのかといえばそうではなく、ほかに回すべき部分(車両の更新検査、駅の運営など)があるので、出来るだけコストはカットしたいのです。
補足
ラッシュ時はロング。 自動で午前10時ぐらいになると転換クロスになり 18時ぐらいになるとまたロングに戻るとかの車両を導入すればよいじゃないですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 なんでJRって定期安くしてるんですかね。 私鉄と同じぐらいの割引率にすればよいと思うのですが JRの6ヶ月定期だと約90日分の運賃で180日使えるわけで 私鉄だと半年定期だとだいたい約120日分の運賃なのに。 あと子供料金も私鉄みたいに10円単位を切り上げればよいと思うんですが なんで、割引きっぷなどはどんどん廃止するくせに こういう国鉄からの流れは改善しないのだろうか。 定期代なんて会社が負担するのだから、割引率下げたって 利用者減少しないでしょうに。