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お医者さんの言葉

義父が肺のレントゲンをとり あやしい影がうつりました。 お医者さんが「最悪の場合は肺がんかな、、」とおっしゃったので 家族全員覚悟していました が再検査で何もなく 家族も本人も心から安堵しました 我が家は家系にお医者さんが一人もいないので よくわからないのですが お医者さんはいつも 最悪のケースを話すことに気づきました。決してああ、これは大丈夫です、とは言わないですよね。 これはなぜなのでしょうか? 素朴な疑問です

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noname#185162
noname#185162
回答No.3

「良性だと思いますが、検査しておきましょう。」と言うと、それだけ聞いて安心して、検査をキャンセルする患者がいるからです。 キャンセルして放置して悪化し、数年たって亡くなったり、他の病院で悪性が発覚した時に備え、診断ミスや医療ミスと因縁をつけられて訴えられるリスクを回避しています。 裁判で勝てても、病院のコンプライアンス部からは「あの医師は患者説明が足りない」とか悪い噂をたてられます。 裁判の弁護や書類・資料作りなど、病院側と医師側のリスクはとても大きいのです。 悪性の可能性が1%以下であっても「最悪の場合は悪性」です。100人の患者数など、呼吸器では10日間の診療にもなりません。 100人検査して1人がんだった場合、10日の検査で1人は見つかる可能性があるという事、医師にとっても1%はそれほど低い数字ではないという事です。 良性で安堵して訴えられる事はまずめったにありませんが、悪性の可能性を指摘せずクレームしたり訴えてくる患者がそれだけ多いという事です。

rosian25
質問者

お礼

詳しい説明有難うございます。 確かに「良性だと思うけど」と言われたら 再検査に行かないかもしれません。 私でも行きません。 最近のお医者さんは大変ですね、、。 これからも感謝して みていただこうと思います。

その他の回答 (3)

noname#182738
noname#182738
回答No.4

>レントゲンを見れば(まあこれは多分大丈夫だろうな)と最初から考えているケースもあるのではないか と思ったのです 逆だと思いますよ。 ほとんど大丈夫なケースでも、数パーセントは大丈夫じゃない場合があるのを知っているからこそ 一番最悪なケースもきちんととりあげ、伝え、検査するんですよ。 たとえばその 「大丈夫じゃないケース」が重篤な結果を引き起こさないようなものなら 経過観察しましょう、などで済みます。 ただ、それが重篤につながるようなことなら きちんと検査して「癌じゃないね」ってことは確認しないといけないでしょう?

rosian25
質問者

お礼

有難うございます。 そうですね、確かに 最悪なケースも経験しているからこそ 慎重にして下さったんですね 1%の可能性でも消す、というお医者さんに感謝します。 私もいい患者になろうと思います。 お恥ずかしい話しですが 義父と私は同じ仕事をしていまして いま義父になにかあったら、、と考えてしまい 実はお医者さんに「ど、、どうしましょう」と動転して涙目で訴えてしまいました。 最初お医者さんは「これは、、多分」と良性や炎症のあと?といいかけた気がします。 が、動転した私をみて(これは検査しないとうるさそうな患者だな)とお考えになったのかも、と今思いました そのあとで「最悪を考えると、本当に最悪をいうと肺がんですので、再検査をしましょうか」と言ってくれました。 本当にお恥ずかしいですが質問して良かったです お医者さんに心からの感謝の気持ちがうまれましたので、、

noname#182738
noname#182738
回答No.2

あたりまえですが、最悪のケースに備えて検査したり行動しないと 見落とすと間に合わないし命に関わるでしょう? まさか「いたずらに不安にさせられた」なんて思わないですよね? 可能性だけならある、という場合は最悪のケースに備えたほうが 「がんの確率は低いから大丈夫でしょう、まあ9割はこんなの大丈夫ですよ」 なんて言われて 残りの1割だったらどうしますか? 自分が9割の方に入ると信じて検査しないかもしれませんし たいしたことないと思うような言い方をされて 検査したら癌だった、となってもショックでしょう?

rosian25
質問者

お礼

有難うございます。 もちろん いたずらに不安にさせられた なんて微塵も思いません 私や家族が関わってきたお医者さんは皆さん 真摯に患者をみてくださるお医者さんでした ただお医者さんのほぼ ほとんどがそうおっしゃっるのでふと疑問に思ったのです 多分お医者さんならばレントゲンを見れば(まあこれは多分大丈夫だろうな)と最初から考えているケースもあるのではないか と思ったのです でもあえて厳しいことを伝えるのは、、とふと思いました。

  • AR159
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回答No.1

「ひょっとするとガンかも」と言われたけど再検査で何でもなかったというのと、 「ああ大丈夫です、心配ありません」と言われたのに、実はガンを見落としていて1年後に手遅れになったというのと、患者にとってどちらが良いかということでしょう。 ガンの告知が一般的になってきたのと、診断の見落としで後々訴えられる訴訟リスクがあるというのも、大きな理由かもしれませんね。

rosian25
質問者

お礼

有難うございます。 あ~ 訴訟とかもあるんですね 一生懸命みて下さってるのに、と思います。 そういえば最近 お医者さんが「大丈夫」と言わなくなった気がします。 私が子どものころは「あ、これは大丈夫ですね」と言っていたような記憶があります。 そこに違和感があったのかもしれなく、素朴な疑問がわいてきました。

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