それは、歴史観から来ているものとしか言えません。
中国の属国として仕えて来た韓国。韓国から文化が流れて来た日本。
言うなれば日本は韓国の舎弟であり、中国の「皇位」は当然としても日本の「皇」は認めません。
そうした中華思想が彼らの中に存在し続けている限り、発展した日本が憎くてたまらないのでしょう。
ですから、これがなくならない限り、この2か国とは真の友好国とはなり得ません。
そもそもの誤りは、日本が「戦後賠償」と云う名目で支払わなかったということです。
ドイツは、直ぐに賠償という形で現在価値換算で、1人30万~80万。一番高いユダヤ人奴隷労働者には80万を支払い、ケリをつけました。
ところが日本はゴメンなさいとした謝罪のもとではなく、日韓基本条約において無償で3億ドル・有償で2億ドル・民間借款で3億ドルの計8億ドルを支払っております。
無償分だけを考えても、当時のレートが1ドル360円だったので1080億ドルで、現在の価値換算にしたら1兆800億円にもなり、
仮に韓国が主張する通りに強制徴用者を70万人、従軍慰安婦20万人としたら、1人120万円にもなります。
これは飽く迄も朝鮮半島人(北挑戦も含む)全てを対象とし、朝鮮国家及び半島人全てにおいての支払いであったのですが、韓国は被害者に一切知らせぬままに支給しませんでした。
だから強制労働ダ、慰安婦問題ダと在日や韓国国民が日本を告訴しても裁判所は当然却下し、国も無視しました。
韓国政府もダンマリを決め込んでおりました。
そりゃ約束を履行しなかった政府が一緒になって日本を責めれる訳がありませんものね。
そのうち条約の希薄も忘れ?がちになり、国民から政府も尻を叩かれ、おまけに根無し草のような党から突然出現した眉毛の爺さん総理が謝り続けたので、韓国政府もその気になって攻撃し始め、おまけに靖国参拝反対の内政干渉までするようになりました。
脅せば金になることに味をしめたからです。
(詳細は分かりませんが、確か若い頃に読んだ本によりますと、中国の場合は毛沢東が”もう終わったことだから…と辞退したそうです”)
その代り、いつまでも発展途上国と云う名目でしっかりとODAをむしり取られていますがね。
ですから私も戦後の人間で、あなたと同じ気持ちに囚われますが、あれほど虐待の限りを尽くしたドイツでも素直に「賠償金」という名目で世間に公表し、謝罪して認められたのですから、日本の支払い名目が仇をなし、我々は末代非難し続けられるのかも知れませんね。
仮にいま政府が真相を公表したところで、韓国政府も国民も”何を今更!”とした詭弁にしかとられないでしょう。
リショバンがドサクサに紛れて海峡線を引いて「ドクト」を乗っ取り、ドクトの日だとか、小学生からはドクトの歌など歌わせ、反日教育を施している国家には、何を言っても馬の耳に念仏です。
素直に謝罪しなかった日本が一番悪かったと言えば悪いのですが、謝罪しないことにかけては、中国・韓国・アメリカ人は甲乙つけ難い人種です。最近、中国などは「人権」という大層な言葉を使ってきますが、あの国ほど人権が似合わない国はないので、全くお笑いです。
外交のイロハですが、隣人を信用しない・自国のためには何でもアリとしたこれらの国に、どれだけ史実をひも解いて説明しても分かってはもらえないので、我々日本人としては彼らの言葉にいちいち目くじらを立てず、無視しようではありませんか。