- ベストアンサー
日本の外国人留学生受け入れについて
- 日本の外国人留学生に対する支援は年間293億円にも上り、中国人留学生が日本を選ぶ理由はアルバイトや仕事ができることや学力面での緩さだと言われています。
- しかし、この支援の一方で、国家的反日や領土侵略の野心を持つ中国に納めた税金が使われ、日本の若者は貧困のために大学に通えない状況になる可能性があります。
- この問題に対して、日本の国家的発展や平和、人権、福祉といった制度が破壊される可能性があると言われています。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
中国人と付き合いがあります。 その知人は,「何故,日本はわざわざ親日の中国人を反日にしてしまうのか?」と質問されました。 どういう意味かと尋ねると 「日本に来る留学生のほとんどが親日。アニメ・漫画・JーPOP等に親しんだ人が留学を希望する。 でも,日本の生活は物価も高く,アルバイトもなかなか見つからない。 そうこうしているうちに,中国に帰るお金も無い。 待ってるのは強制送還で,そうなった人は大抵が反日に転ずる」 とのことでした。 これを聞いた時,日本は米国と180度違う政策をとってるんだなと気付かされました。 米国は,積極的に留学生を受け入れました。 そして,その留学生を徹底して親米になるよう教育・サポート(悪く言えばマインドコントロール)します。 何故なら,他国に留学できるのは知的上級層の人が多く.そういった人は大抵が政府・官僚・多国籍企業の役員・経営者になるからです。 当然,国や経済界のトップともなれば国を動かせる存在になり得るわけです。 そうなれば,将来留学生の母国と外交関係を築くとき,親米の人間である可能性が高く,そうなれば国益獲得も容易になるからです。 つまり,留学生の積極的受け入れと保護は,将来への投資なわけです。 もちろん,誰でも受け入れるとなってるわけではありません。 アメリカはFCB(Foreign Credential Evaluation:外国成績、資格評価)という、書類審査だけで入学者を選考するための基本システムを行なっています。 こうすることで,少しでも良質な留学生を得ようとしています。 日本はどうかというと,留学生受け入れに消極的で,受け入れた後のサポートも貧弱です。 そのくせ,各大学は少子化社会で生き残ろうと,金づるとして留学生受け入れをやっています。 そして,留学生という理由でアルバイト採用にも二の足を踏むか日本人より安い時給で買い叩くような事が横行しています。 社会からこんな扱いを受ければ,アニメやJーPOPで得た親近感なんて吹っ飛ぶんじゃないでしょうか。 つまり,日本人は自ら反日の外国人を生産してるわけです。 >彼等は平和な日本で悠々自適な学生生活を送り 高度経済成長期ならいざしらず,現在は貧乏人が借金して留学してくるのが当たり前です。 悠々自適な生活を送れる層は,より将来性のある欧米へと流れているのが実態です。 また,日本では留学生を把握するシステムが貧弱で,その隙を縫うように日本での就労を目指して偽留学生も大量に生まれています。 この偽留学生の多くは,暴力団や蛇頭などの犯罪組織が騙して,留学生に借金を被せて送り込んできたりしています。 もちろん,貧乏人なので日本で生活を送るのはおろか,帰りの飛行機代も無いという状況に陥ってしまいます。 以上のことから,私はもっと留学生を積極的に受け入れるべきと考えます。 理由は, 1・受け入れの入り口の問題 政府が積極的に受け入れるのだから,生半可な人材を受け入れるわけにはいきません。 将来,日本の国益のために働いてもらうためには人材の選別が必要です。 そこで,受け入れ元の政府と緊密な連携をとって送ってもらうのが良いでしょう。 もちろん,留学生やビザなどの偽造防止を施した書類を発行し身につけてもらいます。 そうすれば,留学生の入国経緯・経路が把握できます。 それは,同時に犯罪組織による偽留学生問題を抑制することにもつながります。 偽留学生が減れば,生活できなくて「つい・やむを得なく」犯罪に走る人も減り,日本の治安も良くなります。 また,日本国内の教育機関とも連携して,積極的に親日の人材を育てていきます。 今,日本国内の中小企業はアジアへと進出しようとしています。 その時,パイプ役になれる人材として積極的に留学生を受け入れる動きもでてきました。 政府が留学生を保護・把握するメリットはここにもあります。 まぁ,逆に日本人の雇用が減るという問題も出てきますが,そこはバランスの問題でしょう。 政府が能動的に受け入れているということは,受け入れ者数をコントロール出来るということでもありますから。 とまぁ,fullfill さんとは逆の立場となってしまいましたが,ご容赦下さい。 ではでは、参考になれば幸いです
その他の回答 (5)
- pluto1991
- ベストアンサー率30% (2015/6674)
富二代、管二代以外の普通の留学生(語学留学や大学生)は女の子でも髪の毛を自分で切るぐらい貧乏生活をしています。 留学生ができるアルバイトには時間や職種の制限があって、悠々自適な、というほどの生活じゃないはずです。 大学院生に給料まで支給してるという話は初めて知りました。 これはもちろん申請するには厳しい審査があるのでしょう。学力レベルの違いがあるはず。だめなら自費留学しろと。 そんな審査を通れる高レベルの人たちは日本で一生懸命学んで中国に帰り、相当な地位に就くはずなんです。 日本の支援で留学し、日本で学び、日本の民度を知り、日本の生活をした人が親日派として中国政府とか大企業の幹部になる。 それはいいことじゃないかと思いますよ。 つまり、日本の利益になると考えるからこそ、日本人で頭がいいけど貧乏で大学に行けない人を奨学生にする。というのと同じ理屈を当てはめてるのだと思います。大学にも利があるでしょうね。 この人たちが「生活費が高すぎて日本には留学できない」という理由で全員が韓国に行ってしまったらどうですか? 日本の国益に反するとおもいませんか。
お礼
回答ありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
中国政府は反日ですが、中国人民が反日か というとそうでもありません。 若者に限って言えば、70%が親日だ、という 調査も出ています。 これは、日本のアニメやゲーム、文学の影響だと 言うことです。 また「コリアン世界の旅」で大宅壮一賞を受賞した 「野村進」氏の調査によりますと、在日中国人の 80%は親日だそうです。 彼らは、日本と中国を比較できますので、どうしても 日本好きになってしまうそうです。 日本人は皆優しい。 公務員の優しさは特筆ものだし、警察の優しさなどは 感動ものだ、ということです。 中国人で芥川賞を受賞した「楊逸」氏は、来日して 初めて天安門事件の事を知り、以後中国政府のいうことは 全く信用しなくなった、といいます。 中国人留学生を増やすことは、日本の利益になると 思いますが、どうでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 仮に留学生が親日だとして、国同士が対立するような場合、親日を通すことができるでしょうか?帰国して親日態度を取っていたと言うことがわかれば迫害を受ける可能性もあります。 また、それらの者が国を捨てるということであれば、日本に華僑が更に増加することになります。中共が今までのやり方を変えて、共存共栄の方針に政策を変えれば話は別ですが、現在世界中の華僑がそれぞれが住んでいる国で反日情報を流しているという事も聞いていますので、どのようにしても日本のためにはマイナスだと思います。
- mekuriya
- ベストアンサー率27% (1118/4052)
>こんなことを続けてもシナの国家的反日は益々強くなるばかりか、沖縄までも領土侵略の野心をあからさまにしています。 そうです。だからこそ留学生を人質として確保して、いざという時に備えておかないと、日本の平和、人権、福祉は守れないのです。 逆に言えば、あれほど留学生を人質として受け入れているからこそ、13億中国は破局に至らないで済んでいるわけです。馬鹿マスコミの扇動に踊らされてしまっては、中国の愚民と同じだ。実際のところは13億中国は少しづつでも変わろうとしている。馬鹿マスコミの軽薄報道に関係なく、経済成長に伴って訪日中国人観光客が増え続けています。中国が変わる為には、気の遠くなるような時間が必要かも知れません。しかし焦ってはなりません。性急に答えを求めるのは無理。 【中国ブログ】反日の中国人を一変させた些細な出来事 2009/07/10(金) 11:24:01 [サーチナ] http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=0710&f=national_0710_021.shtml >翻って我が日本の若者は それは全くの別問題です。同列に論じる意味がありません。
お礼
回答ありがとうございました。 >そうです。だからこそ留学生を人質として確保して、いざという時に備えておかないと、日本の平和、人権、福祉は守れないのです。 中共には、外国に住んでいる場合でも中共が軍事行動を起こしたときには、中共政府の命令を遵守しなければならないという法律が制定されているという事も聞いています。それらの者がいざというとき中共政府の先兵となる可能性も大いにありますが。 留学生に公金を支給するときには、自国のこの法律は無視するように誓約書を提出させる必要もあるんじゃないかと思います。
- maccha_neko
- ベストアンサー率33% (465/1379)
左様ですね。 だいたい自称世界第二位の経済大国になったシナに対してわざわざ日本の金をつぎ込むような意味はありません。だいたい、国を挙げて反日教育なんてやっている国な上に、爆笑物の”中華思想”ときたものです。いくら何をやっても無駄無駄。 あちらには良い関係を築いていこうなんて意識は無いといって良いでしょう。 今後の発展が期待でき、国際交流に寄与するような若者を受け入れ、育てる価値のある国は他にもいくらでもあるでしょう。 もはやシナやチョン国との関係は「発展的解消」に向かう方が良いだろうと思いますよね。
お礼
回答ありがとうございました。 >今後の発展が期待でき、国際交流に寄与するような若者を受け入れ、育てる価値のある国は他にもいくらでもあるでしょう。 シナ人に対して先端技術をはじめとした知識の普及を図ったことが、日本に対して優位に立つことができる自信を与え、危機に陥らせる一つの要因になっているようにも思われます。 遠交近攻=シナ流の戦略・兵法は見習うべきものがあります。
- globef
- ベストアンサー率17% (1306/7306)
>皆様はどのように思いますか? 曇った目で見ると 悪い事しか目に付かないんだな~と・・・
お礼
回答ありがとうございました。 彼の国の方針としては、周辺国をアメーバのごとく飲み込もうとしています。 その手先とも思われます。
お礼
回答ありがとうございます。 中曽根内閣の時、中共から10万人の留学生を受け入れるという政策が採られるようになったと記憶しています。それはそれで良いのですが、留学にかこつけた不法入国者が後を絶たないようになり、社会問題になっていました。 それらの予備軍とおぼしき者にまで支援するのはどうかと思うのです。 >何故なら,他国に留学できるのは知的上級層の人が多く.そういった人は大抵が政府・官僚・多国籍企業の役員・経営者になるからです。 当然,国や経済界のトップともなれば国を動かせる存在になり得るわけです。 そうなれば,将来留学生の母国と外交関係を築くとき,親米の人間である可能性が高く,そうなれば国益獲得も容易になるからです。 つまり,留学生の積極的受け入れと保護は,将来への投資なわけです。 もちろん,誰でも受け入れるとなってるわけではありません。 アメリカはFCB(Foreign Credential Evaluation:外国成績、資格評価)という、書類審査だけで入学者を選考するための基本システムを行なっています。 こうすることで,少しでも良質な留学生を得ようとしています。 tyr134さんが仰るような優秀な留学生であれば、国同士の対立時に自国政府を説得することもできるかも知れず、留学先での先兵とならずに済むかも知れません。また、将来国や企業の幹部となって日本に有利に働く可能性は高いと思いますが、日本ではアメリカ式のシステムは聞いたことがありません。 現実には、今の日本のやり方には問題があると思います。
補足
問題点の克服のための方策まで言及して頂きありがとうございました。 考え方の根本部分には相違点もありますが、現実面の問題点など浮き彫りにして頂きましたのでベストアンサーにさせて頂きます。 ありがとうございました。