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点や線分などの幾何学的対象について
点や線分などは、たとえば、車のような物理量とは違い、人間の認識とは関係なく、確固として存在しているわけではありませんが、資産や負債のような純粋な観念量とも違うと思います(もちろん、車として認識するからそこに車があるのだという東洋哲学的な考えは知っています)。 資産や負債は、純粋に観念世界に起源を持ちますが、幾何学は物理世界に起源を持つと思います。 測量などの実用的な目的のために生まれたのでしょう。 また、古代ギリシャ人は、三角形などの純粋な幾何学的対象は、地上の物質世界には存在しないけれど、天上界には存在すると考えていたようです。 つまり、単なる観念的遊戯として発達してきたわけではありませんよね。 車などのように(主観と関係なく)確固として存在しているとは言えませんが、たとえば、純粋な三角形を物理空間に見出す(というか、考える)ことはできると思われますか? 現在の数学者はどのように考えているのでしょうか。 もちろん、数学者が一つの考えでまとまっているわけではないことは承知していますが。
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noname#221368
回答No.2
- alice_44
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回答No.1
お礼
ありがとうございます。 やはり数理哲学になりますね。