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女性手帳の導入を巡る賛否とは?
- 女性手帳の導入を巡り、新旧の少子化担当相が火花を散らす。
- 女性手帳に対するアンケートでは反対が62.3%、賛成が24.4%である。
- 女性手帳のアプローチには難点もあり、性教育の一環として音声副読本として配布するべきではないかという意見もある。晩婚化が進む現代において正しい知識の普及が重要であると考えられる。
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No.3です、補足ありがとうございます。 >そういう意味では、学校での性教育も必要ないとのお考えでしょうか。 学校から家庭へ、その重点を置いてしまうと、教育の質にばらつきが出てしまうと思うのですが、そこは自己責任ということなのでしょうか。 義務教育の中で、分け隔てなく指導・教育するのは必要だと思います。しかし、生徒・児童の肉体・精神の成長の差、受け止め方の差がある以上、学校で伝えきれなかった部分を家庭で補う必要があると考えます。例えば、近親相姦の危険性などは、学校では教えてないのではないでしょうか。私は、娘に、少なくとも中学・高校で出産なんてことはしてほしくないし、中絶もしてほしくありません。女の方が、肉体的・精神的に受けるダメージが大きいことは教わるでしょうが、繰り返しになっても絶対に知っておいてもらいたいです。今の公教育では、ジェンダーフリーの思想が少なからず入っていると思われます。私はこの思想に違和感を持っているので、学校で習った内容をよく吟味して妻と相談し、私たち夫婦の願いを娘に伝えていこうと考えています。そういう部分は、自己責任と考えます。 >野田聖子議員も、適齢期を過ぎて妊娠を望み、結果望みが叶ったものの、紆余曲折あった様子。 彼女もまた、「出産に適齢期があるだなんて知らなかった」とおっしゃっていました。 極端な例かもしれませんが、知識として世間一般では案外知られていないのかな、と言うのが私の感想です。 野田サンは、おそらく学問に没頭し、仕事にすべてのエネルギーをつぎ込んだからこそ、あれほどまでになったんでしょう。ウィキペディアによると、日本の高校は中退ですが女子校に通っていたとあります。女だけだとかなり大胆な話もできそうですけど、そういった話題は避けてきたんでしょうね。 私個人の感覚では、高齢出産だと、子どもが成人した時に自分は還暦前後になっているわけで、もしかしたら小学校の授業参観あたりから、親子ではなく祖父母・孫に見られるかもしれません。また、大学入学前や在学中に定年を迎え、学費で生活が苦しくなることも考えられます。この辺に思いが至れば、子どもがほしいなら、自然と適齢期あたりに収まるように思います。まぁ、そもそもの出会いがあるかないかにも大きく左右されますが。 昔、倖田來未サンが、35歳を過ぎると羊水が腐る旨の発言をしていましたが、好意的にとらえれば、35歳までに産んどかないとそこから先は産むのが困難だよ、という意味にもとれます。かなり非難を浴びてましたけど、新たな諺・慣用句として、ブラックジョーク含みで残してもいいような気がします。 私は結婚前に、精子の検査をしました。妻がどうしても子どもがほしいという意向だったからです。私の精子に問題があれば、結婚していなかったかもしれません。妊娠~出産は、女だけの問題ではなく、男との共同作業です。性教育に関しては、むしろ男の側をもっと充実させるべきとも思います。最近の中高生は、まさに盛りのついたネコみたいなのがいっぱいいますからね。 本題からそれましたけど、手帳を配っても読まなきゃ意味がないわけで。学校での性教育を充実し、家庭での性教育を保護者が自覚を持って指導する。そのための方策を考えるのがいいのではないでしょうか。
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30歳既婚女性です。 最近では「結婚(出産)は35歳まででも・・・・・・」とういう意見も多数あるようですと いうのはどこからの情報なのでしょうか? また、女性が適齢期を知らないというのもどこからの情報なのでしょうか? テレビでAKBを見たからと比べられても正直腹が立ちます。 ちなみに私としては知っていて当たり前でしょ?という内容です。 どちらかというと、不妊は半分は男性の責任という情報を知らなかったように感じます。 ※精子も実は老化したり、環境ホルモンの影響を受けて弱っていっているんですよ。 女性手帳を作る前に、全国民に男女ともの適齢期を知っていますか?というアンケートをとって、 実は○十代の男性にまたは女性に知られていなかったというのであれば対策として話は分かります。 そのアンケートもなしに、ただの憶測で税金を使って手帳を作り、十代の女性にのみ配布すると いうのは筋が通りません。 ※例えるなら、風しん予防のワクチン接種が子供を作る前に必要だから、必要な二十代や三十代を すっとばして十代にワクチンを打ちます的な考えです。ちなみに、私はワクチンを打っています。 また、女性手帳を十代の女性に配布した場合の懸念事項も考えられていないのが心配です。 もしも私が高校生の時にその女性手帳を配布されたとして、大学進学をするか?高校を出てすぐ働くか? を考えた場合、かなり人生を左右される気がします。 将来はITスペシャリストになりたいという夢も、その手帳のせいで親からの進学反対にあうかもしれません。また、大学を出てすぐに出産をしなければいけないのであれば、大学に行くだけ無駄だと思ってしまう かもしれない。 また、日本では25歳くらいで子供を産まなければいけないというのが定着されれば、 優秀な女性は海外へと進出していくかもしれません。 高卒女性が増えれば、大学卒の官僚の女性もより減り、男性優位な日本が目に見えます。 平成から昭和さらに大正の古き良き時代的な日本に戻っていき、先進していく他国との競争に 負けて衰退していく日本・・・。 こんな懸念事項を誰も想像できないのが今の日本の官僚なでのしょうか? しかも、ここまでネット上で反対と意見されているには関わらず、メディアではあまり取り入れていない &政府は勝手に実施していこうという制度に腹が立ちます。 だから、みんなさらに声を上げて言っているのではないでしょうか? 以上です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >最近では「結婚(出産)は35歳まででも・・・・・・」とういう意見も多数あるようですと いうのはどこからの情報なのでしょうか? また、女性が適齢期を知らないというのもどこからの情報なのでしょうか? テレビでAKBを見たからと比べられても正直腹が立ちます。 ちなみに私としては知っていて当たり前でしょ?という内容です。 ご不快にさせてしまったようで、申し訳ございませんでした。 「結婚(出産)は35歳まででも・・・・・・」という意見は、以前テレビの街頭インタビューでも小中学生がそのような発言をしていました。ですが、具体的なソースは確かにありません。 >知っていて当たり前・・・・・・ そうはおっしゃいますが、35過ぎて不妊治療を始めるカップルも多いそうです。 不妊治療に限れば、下記のようなデータがあります。 >40代不妊治療数は世界最多 なぜ不妊治療費が増えているのに出生数が増えないのか? それは、日本だけの特殊な事情があります。 日本は今や体外受精件数世界ナンバーワンでありながら、その30%以上が40代以上なのです。 実際、40代の不妊しょうしょう治療による妊娠出産に至る率は10%以下だといわれています。 データを詳しく発表しているセントマザー産婦人科によれば、不妊治療による40代の妊娠率は6.9%ですが、流産率が高く、結局出産に至るのはたった3%。 これに比較して、30代後半のデータでは35%以上が出産しており、この差はかなり大きいのです。 (ライブドアニュースより引用http://news.livedoor.com/article/detail/7674135/ ) 個々の事情もあるかと思いますが、もし全ての女性にその知識があるのであれば、40代から不妊治療を受けること自体に矛盾があるように思います。(2、30代から継続して治療を受けている方もおられるでしょうが) 事実は事実です。 事実を広めることが、なぜこんなにも批判を受けるのでしょうか。
- lazytutor
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40半ば、3児の父。性教育、特に女児に対しては親の責任においてするべき。よって必要ない。妻も同意見らしい。私は、娘の性教育にも積極的に関与したいが、妻は反対らしい。 ま、芸能人が高齢出産して、障害なく生まれる子が多く、女に40くらいまでバリバリ働いても普通に出産できるんだ、と思わせてしまったのも原因の一つだろう。高齢出産がリスクをはらむ、という事実を知らずに40になった女も、そこまで知らずに育ったのは罪だと思うぞ。それぐらい、手帳の助けを借りなくても知っとけよ。
お礼
回答ありがとうございます。 >性教育、特に女児に対しては親の責任においてするべき。よって必要ない。妻も同意見らしい。私は、娘の性教育にも積極的に関与したいが、妻は反対らしい。 そういう意味では、学校での性教育も必要ないとのお考えでしょうか。 学校から家庭へ、その重点を置いてしまうと、教育の質にばらつきが出てしまうと思うのですが、そこは自己責任ということなのでしょうか。 >ま、芸能人が高齢出産して、障害なく生まれる子が多く、女に40くらいまでバリバリ働いても普通に出産できるんだ、と思わせてしまったのも原因の一つだろう。高齢出産がリスクをはらむ、という事実を知らずに40になった女も、そこまで知らずに育ったのは罪だと思うぞ。それぐらい、手帳の助けを借りなくても知っとけよ。 野田聖子議員も、適齢期を過ぎて妊娠を望み、結果望みが叶ったものの、紆余曲折あった様子。 彼女もまた、「出産に適齢期があるだなんて知らなかった」とおっしゃっていました。 極端な例かもしれませんが、知識として世間一般では案外知られていないのかな、と言うのが私の感想です。
どっちでもいい・・っていうか 手帳をどうするか、よりも この 就職難!をどうにかしてほしい。 就職できないのに 適齢期もへったくれもないよ~。
お礼
回答ありがとうございます。 >この 就職難!をどうにかしてほしい。 就職できないのに 適齢期もへったくれもないよ~。 一理ありますね。 学生結婚などは、やはり例外ですし。 そう考えてしまうと、そもそも晩婚化はなるべくしてなったのかもしれません。
- kusirosi
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賛成です。 ただし成人女性全員に配布、 男性手帳も、お願いします\(^^;)...マ 入札から外れた手帳業者が、 「民業圧迫するな!」と反対運動( ^^) _旦~~ zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
お礼
回答ありがとうございます。 >ただし成人女性全員に配布、 男性手帳も、お願いします\(^^;)... なるほど。 女性手帳⇔男性手帳 確かに、男性手帳もありですね。
お礼
たびたびのご回答ありがとうございます。 >昔、倖田來未サンが、35歳を過ぎると羊水が腐る旨の発言をしていましたが、好意的にとらえれば、35歳までに産んどかないとそこから先は産むのが困難だよ、という意味にもとれます。かなり非難を浴びてましたけど、新たな諺・慣用句として、ブラックジョーク含みで残してもいいような気がします。 私も、このニュースを目にしたときに、幸田さんの事件を思い出しました。 間違ったメッセージではありましたが、確かにインパクトはありました。 >本題からそれましたけど、手帳を配っても読まなきゃ意味がないわけで。学校での性教育を充実し、家庭での性教育を保護者が自覚を持って指導する。そのための方策を考えるのがいいのではないでしょうか。 その通りですね。 手帳を配ってハイ終わりではなくって、それをいかに活かすかが大事なんだと思います。