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月面探査で科学の進歩により夢がなくなる?
- 月にウサギが存在しないことが証明されたとしても、人々の夢はなくならなかった。
- 子供たちは月の六分の一の重力の世界でバドミントンなどの活動ができるのかという想像を広げた。
- 初めて月に人類が降り立った時、科学の進歩によって夢がなくなると考える人々がいたが、それは違った。
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1)初めて月に人類が降り立った時、科学が進みすぎて夢がなくなったと考えた人が少なくなかった。 When a human being landed on the moon at the first time, not a few people thought that they had no dreams because science advanced too much. *** "at the first time" → "for the first time" *** "not a few people" → いいですね。"quite a few people"もあります。 ***「科学が進みすぎて夢がなくなった」というパターンを見てすぐに「too ... to ...」が使えないかと考えるべきですね。せっかく"too much"が最後に書かれているのに。 → Science advanced too much for us to have a romantic dream. → Science was too far ahead for us to have a romantic dream. 2)しかし、月にウサギなど存在しないことが証明されたからといって、夢はなくなりはしなかった。 Though it was proved that there were no rabbits on the moon, some people still had dreams. ***「Though (A), (B).=(A)だけれども(B)である。」でも悪くはないと思います。しかし「(A)だからといって(B)ではない」という型もありますね。→ not (B), just because (A) つまり、"But no such dreams have ever been gone just because it has been proved that there exists no rabbits on the moon." ← "be gone"は"disappear"でも可。 *** 日本語の時制はそのまま英語の時制に直してはいけません。1)は「昔々あるところに・・・」という完全に過去の事実の話しだから過去形をつかわなければんなりません。2)は一応「証明された」とはなっていますが、その影響が今日まで残っているという意味で現在完了が適当と思われます。つまり2)の文全体の時制の「系」は「現在」だということです。 *** 後半は"The existence of rabbits on the moon has been proved to be denied."なんて文も想定してもいいですね。 3)むしろ子供たちは、六分の一の重力の世界とはどんなところか、バドミントンはできるのか、とどんどん想像が広がっていった。 Children wondered what the world with one sixth gravity of the gravity on the earth was like and if they could play badminton or not. They greatly expanded their images like that. ***「六分の一の重力」という言い方は難しいですね。こういう言い方は入試問題としてもヒントとして出されるべきでしょうね。「重力」の大きさの形容は"strong"を使うようです。 「(A)の重力は(B)の重力の六分の一である。」という言い方が基本です。 → The gravity of (A) is one sixth as strong as that of (B). → The gravity of (A) is one sixth the strength of that of (B). → The moon has about 1/6th the gravity of the Earth.(下記サイト参照) http://wiki.answers.com/Q/What_is_the_gravity_of_the_Moon_compared_to_the_Earth などを鑑みて、「六分の一の重力」という言い方は → the gravity one sixth as strong as that of the earth → the gravity one sixth the strength of that of the earth → one sixth the gravity of the earth 一番下が最も簡潔ですね。 ***「とどんどん想像が広がっていった」などのような表現の難しさは"have + 形容詞 + imagination"で解決することも出来ます。でないと"expand"のように用法を確認できない動詞を使わなければならなくなります。 (例)Children, on the contrary, have had greater and greater imagination --- "What's the world of one sixth the gravity of the earth? "- "Can we play badminton there(/ on the moon)?" etc. *** "etc."は"and the like"や"and so on"なども可です。 注意点: 1.時制は文ごとに決めずに、文章全体を見渡して決めること。3)も現在(完了)でしょうね。つまり時間系列を「過去」系、「現在」系、「未来」系のどれに当てはめるか大きな目で決めること。その中に「単純形・進行形・完了(進行)形」などが具体的に設定されます。 2.各所、英語作成の難しいところは、基本文を作ってみること。
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- miknnik
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まず最初のフレーズは少しぎこちないので、普通ならThe first time と出だしにもって来れると思いますが、これは英語なら簡単に:When the first man landed on the moon とできます。また語彙の選択ですが、dream は例えば子供が将来携わりたい職業の様に、個人の希望を意味するために使う事が多いですが、この場合は imagination の方が適切だと思います。ディズニーの歌にもありますね。また「月のウサギ」は日本の myth でそのまま訳しても英語圏の人間には理解し難いので、英語圏の myth に変えました。Prove の過去分詞は proven です。 この様な点を考慮して書き換えてみましたが、下記の通りです: When the first human landed on the moon, more than a few people thought that the scientific advancement was too rapid for them to stay imaginative. On the contrary, it was proven otherwise although there was no more ‘the Man in the Moon’ myth. Children’s curiosity was piqued by the event; they wondered what the world with one sixth of the earth gravity was like, and if they could play badminton on the moon. 日本語の文をそのまま英語に置き換えられない場合もありますし、できても重複があってモタモタした文章になってしまう事もあります。英語ではなるべく簡潔に解り易く書く事が好まれます。
お礼
ありがとうございます。 参考にさせていただきます。
お礼
詳しい回答ありがとうございます。