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中国の戦争勃発の影響とリスクは？
- 中国で戦争が勃発した場合、国内は混乱し、脱走や安全を求める行動が増える可能性があります。
- 中国の歴史的な経験から、支配者が変わる度に大虐殺が起きることがあり、国民は不安と不満を抱いています。
- 中国の軍はリスクを管理し、戦争への備えをしていますが、それぞれの問題が重要であるかは議論の余地があります。
- その他（社会問題・時事）
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人民解放軍の主たる仮想敵は自国民です。 主たる目的は治安維持です。 対外的な戦争遂行能力は装備が近代化しつつある今現在でも、 かなり低いと考えられているようです。 仮に人民解放軍が尖閣などの局地戦などで敗北しようものなら、 国民の批判の矛先は共産党に向かいますから、 リスクを背負った状態ではおいそれとは手を出せないと思います。 また一人っ子政策により小皇帝と呼ばれる男子は、 過保護に育てられ兵員としての資質も低いようです。
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- kantansi
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香港メディアの報道によると、中国の治安維持費に相当すると考えられる「公共安全予算」は、2013年度で7690億8000万元（約11兆4000億円）で、これは軍事予算の7406億2200万元（約10兆9800億円）を超えており、2011年から3年連続で公共安全予算が軍事費予算を上回っていることになるそうです。 年間20万件も暴動が起きているから仕方がないでしょう。 国内の治安維持を担当するのは中国人民武装警察部隊ですが、人民解放軍と同じく中国共産党中央軍事委員会の指導下にあります。 普通の国と違って、中国の軍は国軍ではなく共産党の軍で、守るのは国ではなく共産党です。 その軍が対外的に戦争を起こすと、国内の治安対策がおろそかになります。 それに乗じて中国の経済発展から取り残されて不満が鬱積してる農民をはじめとした不満分子たちの一斉蜂起が起こるでしょう。 さすがの中共も対外戦争と国内の暴動鎮圧を同時に遂行することはできず、体制崩壊に向かうと想像されます。
お礼
独立したがっている地区、 今の統治を変えたいと血眼になっている人達。 そういう人達にはチャンスとなり蜂起しやすく、 １つの火種があたりに燃え広がって 抑えられなくなれば、 あっという間に雪崩れ崩れてしまうのですね。 そうなってからでは遅いからと 家族を国外へ行かせるのでしょうか。 中国と戦う国は 中国と戦うより、中国の新しい統治を求める人と 共に戦った方が圧倒的に有利になるのでしょうかね。 ご回答ありがとうございました。
- hekiyu
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”自分の家族は全員国外に住ませて逃がしていると聞きます” ↑ 全員というのは誇張ですが、家族や財産を海外に 逃がしている幹部は多いです。 清潔と言われた温家宝元首相も数千億の蓄財を海外に 備蓄している、と報じられました。 あそこは易姓革命の国ですから、一族が生き延びる為の 必死の知恵です。 ”中国の歴史は支配者が変わる度に、 元支配者層に虐げられていた人からの大虐殺を受ける歴史 の繰り返しがそうなる理由と聞きます。” ↑ その通りで、人口が１／３に減少したことが二度もあります。 残りの２／３は、殺され、死に、逃亡した訳です。 海外に逃亡したのが華僑です。 私の知人の中国人も、家族を世界中に散らばせています。 ”自分の国の中に住んでいる事自体に 安心や満足が無い国で、 自分の国を死ぬ気で守ろうと一丸になって戦えるのでしょうか？” ↑ その懸念が現実になったのが日清戦争です。 当時、世界最大のＧＤＰを誇っていた清王朝が、小国日本に まさか負けるとは、予想もしませんでした。 中国の兵隊はやる気がなく、賄賂を渡さねば、銃を取らない という将校が大勢いました。 中東でも最大の軍事力を誇るイラクが、あっけなく敗れたのは 米国軍の強さだけでなく、イラク兵士のやる気のなさが 原因です。 ”取るに足らない小さな問題に過ぎないのでしょうか。 それとも戦争が起こると致命的な程、 重大な事態を引き起こす程の問題なのでしょうか？ ” ↑ 朝鮮戦争では、毛沢東の人海戦術が展開されました。 撃ち殺しても撃ち殺しても、次から次へと兵士が湧いてくる。 あまりの不気味さに、発狂する米国兵が続出しました。 こんな戦法に対する戦術はウエストポイントでも倣わなかった とマッカーサーが述回しています。 中越戦争でも、同じ人海戦術が行われました。 勇敢無比な中国兵に変わったのでしょうか？ これは攻撃しているからだと思われます。 防御に回った時の中国兵は脆いと思います。 守るべきものを持たない軍隊は弱いですよ。
お礼
中国の歴史を長く詳しく知ると 今中国が何をしたら何が起こるか より見えて来るのですね。 人を責めるのは得意だけれど 人に責められるとパニックになる。 苦しいとそうなって行くものなのでしょうかね・・。 ご回答ありがとうございました。
- ssssan
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勝戦ならまとまって混乱は最小限で済むかと。 逆に負け戦なら大陸全体がシッチャカメッチャカに成って共産党体制も弱体化して又主導権争いのいつものパターンに成るのは99.99確実かと。 満州事変から続くシナ事変の再来ですね、であの時は三つ巴戦でしたから、共通の敵日本軍とハチロ軍＊現在の共産軍の全身*と蒋介石軍＊国民党軍*これに似た様な状態は確実かと。 シナ共産軍が負け戦して少しでも弱体化したら侵略された.されてるチベット等は黙っていませんから必ず蜂起します、でシナ大陸は各民族か省事にか、各軍管区事にか名言出来ませんが分列してそれぞれ新国が出来ます、これが世界にもシナ人漢民族.小数民族にも最良の道かと。
お礼
＞勝戦ならまとまって混乱は最小限で済むかと。 だから中国は軍備増強に必死なのですね。 そして ＞世界にもシナ人漢民族.小数民族にも最良の道 そうした道に進んでくれると良いのですけどね・・。 中国のネットでも汚職とその裏に居る人を憎む声が 常に高まっているそうですし。 しかし、事が起これば双方の国に居る人が何かと犠牲に。 軍備増強をして勝ち戦を経験させれば 自分たちが勝ったという共感や盛り上がりを生み 国が纏まる という事を狙っているのでしょうか。 ご回答ありがとうございました。 考えさせられます。
お礼
毎年軍事費なみに治安維持関係に お金がかかっているそうですよね。 国中でデモが起こり続け、 汚職、その裏に居る党関係者へ向けられる目。 非常時になれば暴動を止められずゴチャゴチャに なってしまいそうですよね。 その上に敗戦でもすれば市民の軍人を見る目も 冷めたものになり、 プライドが揺らいだ軍人もより不安定になるのでしょうか。 しかし軍備増強が凄いと聞き及びますし、 10年、20年後どうなるのか。 恐ろしくもありますね・・。 ご回答ありがとうございました。