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医療関係の進学先は専門学校か大学か?給料面や専門知識を考慮して選びましょう
- 息子が看護師を目指す場合、進学先として大学か専門学校か迷っています。大学の方が給料や出世の可能性が高いと聞く一方、専門学校は専門知識をしっかりと学べるというメリットがあります。ただし、大学は費用や期間がかかるため、将来を見据えて選ぶ必要があります。
- 看護師は主に女性が働く職場であるため、男性は勤めにくいという偏見も存在します。そのため、理学療法士や作業療法士、放射線技師、臨床検査技師など他の医療関係の職業も考慮することをおすすめします。ただし、これらの職業も競争率が高く、就職には困難が伴う場合があるため注意が必要です。
- 大学卒と専門学校卒の違いは、大学卒の方が一般的に学ぶ範囲が広く深くなる一方、専門学校卒は専門的な知識をより実践的に学ぶことができます。また、看護師以外の医療関係の就職事情については、専門職である理学療法士や作業療法士、放射線技師や臨床検査技師などは需要が高く、一定の求人がありますが、競争が激しくなっているため、資格取得だけでなく他のスキルや経験の積み重ねも必要です。
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質問者が選んだベストアンサー
まず医療関係の仕事で慢性的に人材不足なのは、医師と看護師だけです。あとは供給過剰であふれかえっています。なので、看護師という選択は正しいと思います。 大学と専門学校の比較でいえば、大学では看護学部もたくさんある学部の中の一分野という位置づけです。一般教養から外国語まで他の学部の学生同様のカリキュラムです。専門学校はそこを短縮して短期間で看護師国家試験受験資格を取らせるための学校だと思えばいいでしょう。 ・給与が違うのは当たり前です。大卒は22歳、専門卒は21歳・・・同じ給与ではおかしいでしょう。 ・出世についてはわかりませんが、出世が必要な職業なのかとまずは疑問に思います。 ・保健師、助産師、養護教諭などの受験資格、免許は看護学校卒業後さらに一年間の進学が必要です。大学では平行して取れるところもありますが、成績上位者限定です。さらに最近では大学院での取得が一般的となってきました。 しかしこれらの道に男性が進む可能性は低いので、その意味では専門学校でもかまわないのではないかと思います。 ・成績が優秀であれば国立大医学部看護学科という道があります。授業料は55万ですから入学金を合わせても250万かかりません。専門学校では公立、国立病院機構付属、労災病院付属、赤十字系では授業料が国立大より安く、さらに「お礼奉公」をすれば実質ただで学べるところもあります。 ・使える看護師かそうでないかは、就職してからの本人の努力によるものが大きいと思います。大学卒か専門卒かで決まる問題ではありません。 あとは学力が決め手になるでしょうね。学費の安い国立・専門学校ほど難関で、学費の高い大学・専門学校は入り易いという当たり前の常識があります。 以上参考になればいいんですが。
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- y-kirinn
- ベストアンサー率22% (21/93)
理学療法士、作業療法士は老人施設での需要があります。 高齢化社会、これからますます、作業療法士の需要が増えると思います。
お礼
ありがとうございます。 今後の参考とさせていただきます。
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