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高齢者虐待防止法について

以下に挙げるもの以外にどんな欠陥がありますか? ・家庭介護者への支援の薄さ ・立ち入り調査の要件の厳しさ ・セルフネグレクトを考慮していない なるべく家庭介護関連でお願いします。

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  • sigeo-i
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回答No.1

家庭介護関連=養護者による虐待(養介護施設従事者等による虐待ではない)と考えての問題点です。 セルフネグレクト自体は、虐待対応に準じると厚生労働省も考えているのでいいと思います。 (問題点) ・市区町村の対応に関して、職員の資質によって左右される(資質向上は必要)。 ・措置入所させるための施設の確保(都市部では待機者が多い中で措置させるのは大変)。 ・警察などの積極的な介入の難しさ(民事不介入の原則と積極的な予防措置とのバランスの難しさ)。 ・サービスの必要量と提供できる量、経済的なバランスを考えた支援の難しさ(介護認定の限度額を超過した場合のサービス利用をどう対応していくか)。 ・虐待通報を受けてから調査までの時間数が具体的に決まっていない(児童や障害ではありますが…) などなど法律だけでは解決できない問題があります。

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