親族でない私が、被経済虐待の高齢者を救う法はあるか
30年程前、当時20代の実子らにより集団リンチを受け、死んだことにされて郷里を追い
出された老人(男性、現在90歳)と2年間同居していましたが、離婚した奥様が亡くなり、
年金が老人一人に入ることになった1年後、平成21年8月18日21時、実子らが老人を
拉致誘拐しました。
内情を知っている私と分断するため、老人は介護施設に入れられ面会できない状況です。
実子らは、私を犯罪者に仕立て上げ二ヶ所の警察署に届け出ていますが、民事である
ことを理由に警察は動きません。
老人はかつて、 『(人格障害のある)娘の顔を二度と見ずに、この世を終わりにしたい』
と話しており、私は老人を助けたい一心です。
娘からはわたし宛に、内容証明付きで 「告訴する」 旨の脅迫状が届いています。
「告訴しなさい」 と返事をしたのですが原告立証の責を負えないため、告訴には至って
いません。
彼らは、娘が老人の法定後見人になったことを根拠として、私の動きを封じようとして
いますが、法定後見人になったとする平成21年12月より以前に、
老人名義の数千万円はあったと思われる口座が解約されており、
その行方を老人と二人で探しましたが、分らずじまいです。
娘は老人の知らぬ所で、他の口座の通帳、印鑑、カードの紛失届を出しており、
口座を操作しようとした前歴があります。 私は彼らが盗ったと確信しています。
法定後見が事実だとすれば、彼らは数千万円を横領した後で
財産目録を作成した事になります。
一方で、本当に法定後見人になったかどうかはだれにも確認できず、
彼らは家裁の監査を受けることなく老人の財産を勝手に使い込んでいる可能性も
充分にあり得ます。
これまで、オアシス(第二弁護士会)、法テラス、リーガルサポート、区の高齢福祉課、
東京都法務局人権協会、日本高齢者虐待防止協会、
そして彼らが私を訴えている警察署にも行きましたが、まったく埒が明きません。
法務局人権協会においては 「本人(老人)から何も言ってこないのだから、
あなた(=私)の話を 聞く必要はない」と門前払いです。
虐待通報の義務は本件においては奏効しません。
日本高齢者虐待防止協会では
「あなたと同じように、悔しい思いをしながらどうにもならない人が 全国には大勢いる。
あなたもこの問題から離れ、これからの自分の人生について考えた方が良い」
と暖かい(?)言葉をかけてもらいました。
これまで会った大勢の弁護士は一様に 「打つ手なし」 の結論です。
本件を民事のままに放置すれば、いずれ立ち消えになり、
実子らはほくそ笑むことになるでしょう。
私はこれを刑事事件にすべくあるサイトで、彼らが世間に対して隠してきたことを
明らかにし、彼らが私を名誉棄損なり、侮辱罪なり、個人情報保護法違反なりで
告訴するのを待っています。
とにかく法廷に出さえすれば、彼らの犯罪を暴けるのではないかと考えています。
しかし、あまりスマートな方法とは言えません。
私が成すべきことが、他に残っていないでしょうか。
老人を救うのに、1%の可能性があれば、何でもする気でおります。
どうか、ご教示よろしくお願い致します。