漂白された木材の色を補修したいです

質問

以前、押入れのベニヤに発生したカビ除去を行いました。

その際使用した漂白剤によって、木材が漂白されてしまった部分の色を補修できるようなものはありますでしょうか？（泣）

広範囲のため、刷毛で塗装できるようなものがあれば嬉しいのですが・・・

どうかお知恵を拝借したいです。
よろしくお願い致します。

回答No.3

nabe710 · ベストアンサー

「元通りに補修」となると難しいです。
その漂白されてしまった部分は、押し入れの床面？壁面？
またその部分は「部分」とありますが、１面の一部？それとも床および左右や奥の壁面の一部という意味？

更には何らかの塗装がされていた部分が漂白されてしまったのか、塗装のない白木の状態で木材自体が漂白されてしまったのかでも違ってきます。
白木の状態が漂白されたとすれば、何を塗ろうとも色合い以前に塗装面だけ光沢が出てしまい、風合いの違いだけが目立ってしまいます。
この場合、手を掛けるほど違和感が目立つだけで、いっそのこと、全面的に濃い入りを塗装してしまった方が均一間を出せはしますが、基本的に押し入れ内部はどの面であろうとも本来は塗装をしませんので（見た目として戸を閉じ目に付かないからと言うことではなく、押し入れに収納する物との通気性を確保するため。）、色合いを問わず塗装してあること自体が違和感を主張します。

また部分的に漂白されてしまったところを周囲に違和感なくとなるとなお難しいです。
いっそ全面的に再塗装できる方がまだ良いかも？

先ずは薄い色をなお薄め液で薄め、ほとんど透明のような気分で一回塗りし、十分乾かします。
濡れた状態と、乾いた状態とでは色合いがかなり違って見えますので、慌てて重ね塗りせず、先ずは一回塗ったところを半日以上は通気性をよくした上で十分乾かしてください。
乾いた状態で色合いが周囲と比べて濃いか薄いか。

この段階で周囲より塗装面が濃くなってしまった場合、もうやけくそ、全面均一にその濃い色で塗りつぶすしかありません。

薄かった場合にはなお薄めた物を手早くうっすらと塗り重ね、再度初回以上に十分乾燥させる。

やってもここまで。
どれだけ漂白部分を目立たなく出来たか。

３回以上塗り重ねることはお勧めできません。
色むらや、塗膜がブヨブヨ膨らんできたり、手も付けられないことに悪化していくばかりになりかねません。

塗装に掛かる前に、いっそのこと全面的に最初のカビ除去剤を噴霧し、全面漂白した方が見た目も均一感を保てるかもしれません。

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。

白木の壁一面全体がまだら模様のように、漂白されてしましました。

ご説明頂いた内容を読ませて頂き、元の色に戻すのは大変難しいことなんだなとわかりました。

詳しく教えてくださり、ありがとうございました。

下手に手をださず、そのままにしておこうと思います。

ありがとうございましたm(_ _)m

回答No.2

sinntyann

色は、作るのも良いかと。
白、黒、黄、赤、青、これだけあれば作れます。小さい缶を買ってきて、少しずつ混ぜて行きます。
白は多めがいいと思います。白を半分使い、そこに少しずつ入れて行きます。

気を付けるのは、黒。これは、[一滴]これだけで、驚くほど色が変わりますので、一滴でも多い時があります。あとは、シンナーか、水で薄めて使えばどうでしょう。シャブシャブまで薄めます。

すぐに塗らないで、木の種類でも色の乗り方が違います。ベニヤとか、廃材とかで、ためし塗りをしてから、本番に行ってください。

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。

木に色を塗るということは、難しいことなんですね(>_<)

不器用なので、下手に塗って失敗しそうなので、そのままで諦めようと思います。

教えてくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

回答No.1

qwe2010

材木に色をつけるのは、オイルステンぐらいです。
臭いがありますので、仁尾ぴが消えるまで押し入れに物は入れない方がよいです。

しかし元の（材木）色が違うところに、色をつけると、漂白されたところと、元のベニアの部分の色が違います。

ベニアに色をつけるよりも、隅の角材を外して、新しいベニアを色が変わったベニアの上に貼り付けてもういちど隅に角材を打ち付けた方が綺麗になります。

ベニアの厚みは床が、５．５mm　　壁は３mmです。

壁のベニアは剥がすことはできませんが、床は剥がして張り替えた方が、段差が無くて良いと思いますが、そこまでの技術があればの、話です。

お礼

お礼が遅くなり、申し訳ありません。

色を塗るより張替えたほうがいいのですね(>_<)

私にはそこまで出来そうにないので、何もせずに諦めようと思います。

ありがとうございましたm(_ _)m